占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

小説映画空母いぶきを読みました。

2019年07月16日 | 私がお勧めする書籍
 本日、暇な時間に、2019年5月から放映されている映画、
(小説映画空母いぶき)を読みました。
著者名 かわぐち かいじ原作 大石 直紀著 惠谷 治原案協力
 福井 晴敏企画 伊藤 和典, 長谷川 康夫脚本
 
 日本の領土、島が不審船に選良された時、
どのように対処すれば良いか、自衛隊の専守防衛、防衛出動を出すかどうか、
相手が攻撃して来ても、最初は守る。そして、
自衛隊隊員が殉職するなど、明らかな被害が出た時に、
初めて防衛だけで無く、攻撃してくる敵戦闘機を劇はする、
または、敵駆逐艦などに攻撃を加える。
 それでも、身方、敵軍の支社がなるべく出ない用に配慮する。
 また、戦闘はしても、戦争にならない用に配慮する。
 そして、国際世論を意識しつつ、できるだけ音便に事を沈めようとする、
 で、国連の介入を呼び込む。
 今の自衛隊のとても難しい立場が、よく表されていると思いました。
 我慢しつつ守り、やむ終えなくなって攻撃しても、
できるだけ音便にしようとする、とても苦しい立場が画かれています。
 それと、国際世論が身方に就く用に配慮しなければならないのも、
情報化社会、ネットの時代ならではと感じましたね。
 興味の有る方は、本を是非読んで見られたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、福岡県から新規のお客様が来られたり、
通りがかりの新規のお客様が来られて、占い鑑定させていただきました。
 皆様、ありがとうございます。

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苦しい時に読む本。孫子の兵法。

2019年06月12日 | 私がお勧めする書籍
 もしかすると、昔紹介したことも有るかも知れませんが、
私が時々開いて読む本に、
守屋 洋の、(孫子の兵法)の使い方と言う本があります。
 人生で苦しいと思った時や、窮地に立たされた時などに、
とても、とても参考になる本です。
 例えば、徳川家康などは、転化を取るまでに、
ものすごく永い時間耐えましたし、いわゆる負け戦も、
とても多く、また、逃げ足が早いことで有名だったそうです。
 また、武田信玄も、1568年12月、
苦労して駿河の国を手に入れたが、背後から北条軍が攻めてきて、
、一部の身方を全滅させたことを知ると、一気に全兵に撤退を指示して、
本国に素早く逃げ帰ったことも有る用です。
 また、戦いにおいて、最良の方法は、
(戦わずして勝つ)ことで、それには、軍事力だけで無くて、
商業や貿易、経済力の増強、
それに、兵站の重要性が、もっとも重要と言う様なことが、
書かれていたりします。
 まあこれは、戦略論ですが、ビジネスをやる上でも、
何か自分の目標を達成する意味でも、とても参考になるのではと、私は思います。
 例えば、動けば負ける場合などは、(動かざること山のごとし)と言う様に、
相手の虚を待つ作戦も場合によっては必要でしょうし、また、逆に、
相手に徹底的に攻撃させて、こちらは逃げ回り、
エネルギー、相手の弾薬などかつきる行動の限界点まで待って、
その瞬間に一気にこちらが反撃に転ずるなどなど、
参考になる手が、沢山書かれている本であります。
 ですので、今苦しい中に有る方は、是非とも、
(孫子の兵法)から、何かを学ばれたらいかがでしょうか。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 PS=本日は、昔占い鑑定させていただいた方の、
娘さんを新規に占はせていただきました。

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夫のちんぽが入らないを読んで、やむ終えない不倫も有る。

2017年05月24日 | 私がお勧めする書籍
  昨日、少し時間があったので、今年話題になっている本、
(夫のちんぽが入らない)を読みました。
 それを読んでの感想なのですが、
物理的に夫のちんぽが半分ぐらいまでしか入らない、
血まみれになると言うことだけで無くて、筆者の子供時代に、
育児ノイローゼの母親から受けた虐待、
その後、大人になり、筆者は教師となった物の、
担当の子供たちが、問題を次々に起こしくらす崩壊、
そして、本人も、精神的に病んで一時期自殺を考えたり、
不倫に足を突っ込んでしまったり、夫は風俗がよい、
あげくは、パニック障害になったり、
自分も別の病気で、子供を作るのをあきらめなければならなくなったりと、
本当に壮絶な内容が盛りだくさんの本でした。
 それでも、夫婦で助け合いながら、貧困家庭の子供のために、
夫は休みを返上して活動したり、妻も子供のためにおにぎりを付くってあげたりと、
生きると言うこと、夫婦の形と言う物を、考えさせられた一冊でした。
 で、読み終わって思ったこととしては、不倫は一般的常識としては、
とても悪いことなのですが、人生には病む終えない場合も、
実際には有ると言うことを強く感じました。
 本文中、担当のくらすが崩壊して、筆者も精神的に追い込まれて、
どうしようも無い辛さから、無意識の中に逃げ出そうとしたためか、
ネットで出会った男性と、次々と関係して行き、
夫のちんぽだけが入らないと言う事実に辿りつく。
 勿論、それまでに身近にいる女性の親友や、
われわれ占い師などの元を訪ねて、具体的に話していたら、
結果は少し違う物になったかも、知れませんが、
どうしようもなく精神的に追い込まれた場合は、病む終えないとも思いました。
 正しいこと、正論だけでは、この人生は渡って行けません。
 川の水も、余りにも綺麗すぎても魚などの生物は、
生きて行けないとも聞きます。
 われわれ占い師の元を訪れるお客様の中にも、
親は寝たきり、旦那は重病、本人はそれら家族の介護をしながら、
パートで働きに行っていて、ギリギリと言う女性もいたりします。
 そんな苦しい中での不倫。相手は良き相談相手でもあり、
助けてくれる存在でもあります。
 他にも、やはり経済的に追い込まれた場合に、
不倫関係となるシングルマザーなども、結構おられます。
 運勢の強い時は、他人のことなので、(何てばかなことをして)と、
思われる方も有るかも知れませんが、人生の何十年と言うサイクルからすると、
先行き、そう感じている方にも、その様な場面が訪れる可能性も、
全く無いとは、言い切れないと、思います。
 ですので、この(夫のちんぽが入らない)と言う本を、
一度読まれることをお勧めいたします。
 何かの折りに、役に立つかも、知れませんよ。

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