占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

盲人が初めてパソコンを使う時の注意。アンチウイルスソフトについて。

2015年05月28日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 パソコンを光通信、あるいは無線のデーター通信などに繋ぎ、
ネット閲覧ができる環境が整ったら、
次は、アンチウイルスソフトを組み込まないと行けません。
 昔は、別に入れなくてもそれほど危険は無かったのですが、
2009年ぐらいから、絶対に組み込まないと、危なくなった様に想います。
 私の体験をお話ししますと、2008年頃まで、
ネット閲覧の際には、アンチウイルスソフトを入れずに使っていました。
 しかし、2009年に在るフリーソフトを使って、
ニュース閲覧をしていたのですが、急にパソコンの動作が重くなりました。
 それで、一時回線を切断して、また繋ぎ治したのですが、
やはりそのソフトを使うと、パソコンが急に重くなるのでした。
 で、数日後、そのソフトを使っていると、重くなった直後に、
(イッシッシッシっ)と言う文字が画面上に出たようで、
パソコンがそう音声を出しました。
 慌てて、開戦を切断して、アンチウイルスソフトを組み込みスキャンしたら、
何と、ボットにやられていました。
 このボットと言うのは、パソコンを乗っ取る物で、急に動作が遅くなったのは、
パソコン内部に何者かが侵入していたからだったのです。
 それで、こりた私は、メモリーに負担がかかる物の、
アンチウイルスソフトを常駐する様になりました。
 それから、2010年だったか、いろんなサイトをネット閲覧していたためか、
いろんなフリーソフトを験しまくっていたためか解らないのですが、
急にパソコンが不安定になりました。
 勝手にプログラムが立ち上がったり、勝手にdvdドライブが開いたり、
それで、スキャンをかけたら、今度は木馬にやられていました。
 で、早速アンチウイルスソフトを別の物に変更したのでした。
 この様に、今の時代は絶対的にアンチウイルスソフトを組み込まないと危険です。
 いろんなサイトをネットサーフィンするとか、
いくつものフリーソフトを、ダウンロードして験すとか、
兎に角、ネットに繋いだら直ぐにアンチウイルスソフトを、
組み込むことをお勧めします。
 私は、日頃マイクロソフトエッシェンシャルを利用しています。
スパイボットサーチデェストロイの日本語版なども使ったのですが、
今は、マイクロソフトさんのでたりています。
 後、キャノンNOD32アンチウイルスなども、
スクリーンリーダーで使用できる様ですが、私は製品版は使用していません。
 最後に、今紹介したマイクロソフトエッシェンシャルは、
それほどメモリーを食いませんが、ソフトの種類によっては、ものすごくパソコンに負担をかける物もあります。
 ですので、いろんなアンチウイルスソフトを験したければ、
i7やi5などのスペックの高いcpuのパソコンで、
メモリーも十分に搭載してある機種を、
選ぶべきだと想います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全盲が初めてパソコンを使うときの注意。電源を高パフォーマンスにせよ。

2015年05月27日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 以下は、i7、i5などの高性能のcpuをお使いなら、直ぐに変えなくても
影響は無いと想います。しかし、core2duoやシングルコアのパソコンなど、
低スペックの場合は、早めに電源の設定を変えておくことをお勧めします。
 
 無事にスクリーンリーダーのインストールが終わり、パソコンが
音声を話し始めたら、お使いの音声科ソフトの説明書に従って、
聞きやすい音声スピード、音量、高さを調整してください。
 次に、それが終わったら、スタートメニューを押して、カーソルキーを動かして、
コントロールパネルを探し、開きます。
その中の システムとセキュリティーをさらに開いて、タブキーを押して行くと、
電源オプションが出てきます。そこでリターンキーを押して開くと、
電源に関する各設定が出てきます。
 で、タブキーを数回押して行き、電源ボタンのラジオボタンと言うところまで行き、上下矢印キーで高パフォーマンスを選んで、その後タブキーを1回押してから
(プランのプラン設定を変更します)と発生したら
リターンを押します。これで動作スピードが速くなると想います。
この電源オプションは、初期設定では、バランスが選択されていると想います。
i7などの高い性能のcpuの場合は、
消費電力を押さえ気味の電源設定でも十分早く動いてくれると想いますが、
それほど高い性能を持ってないパソコンの場合は、
最初から高パフォーマンスにした方が良いです。
 それと、電源ボタンを押したときの動作も、
この電源オプションの調整の時に、電源を切るに変更されたらと想います。
 最近は、少なくなりましたが、フリーソフトなど験している時など、
時にパソコンがフリーズして、全く動かなくなることがあります。
 こんなとき、電源ボタンを長尾氏しつづけても強制的に終わることはできますが、
やはり危険。軽く電源ボタンを押したら自動的に終了する様に、
電源オプションで設定しておくべきでしょう。
 それと、この電源オプションには、カバーを閉じたときの動作の項目もあります。
つまり、ノートパソコンが動作中にディスプレーを閉じた場合の設定です。
ここは、スリープの設定にして置くと便利です。
 ちょっと移動してパソコンを使いたい場合、
いちいちパソコンを終了して改めて立ち上げ治すより便利。
windows xpに比べて、スリープからの復活も早くなっています。
確か、移動して蓋を開いて電源ボタンを押したら復活して、
音声が出たらリターンを押せば元に戻ったと想います。
 
 それと、昔のwindowsのクラシックメニューの方が良い方は、
ネット上でも設定を解説しているページもありますし、
xp時代にフリーソフトのウインアクセラレーターを使用してた方などは、
windows7に対応した、winacceleratorも出てますので、
検索をされたらと想います。
 但し、このウインアクセラレーターは、xp時代の物より、
windows7対応の方が、われわれ目の見えない者には使いにくくはなっています。
で、このソフト、私は、使用していますが、好みの問題も在るかも知れませんね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全盲が初めてパソコンを使うときの注意。最初の設定について。

2015年05月25日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 今までの項目で、だいたい購入するパソコンが決まり、購入したとします。
 その最初の時点での注意点を書きたいと想います。
 まずは、新品のパソコンを買った場合。
 視角障害者関連のお店からパソコンと音声科ソフトなどを買った時は、
大抵、最初の初期設定などは、そのお店でしてもらえるのでは無いかと想います。
 パソコンを使えるようにする設定と、
ユーザー名などの登録だったと想います。
 後、スクリーンリーダーなども同時に購入した場合は、
インストールなども、お店側でしてもらえると想います。
 一応、念のためその辺も確認してください。
 次に、電気屋さんで新品のパソコンを購入した場合。
 こちらも、大抵最初の初期設定、名前の登録などは、
頼めばお店側でやってもらえると想います。
 で、問題なのが、スクリーンリーダーのインストール作業です。
 この時、パソコン内にアンチウイルスソフトが組み込まれていると、
また、それが作動していると、スクリーンリーダーのインストールで、
躓く可能性があります。躓いた場合はそのソフトを停止させて、あるいは削除して、
それから音声科ソフトをインストールする必要があります。
 まあ、大抵は、パソコン内にアンチウイルスソフトがあっても、
まだインストールされてない状態で、デスクトップなどに、
インストールのためのショートカットがあるだけだと想いますが、
後に述べるアンチウイルスソフト以外は使わない方が無難だと想います。
 なお、この時削除する場合は事故責任で行ってください。
 現在、パソコンを音声でしゃべらせるスクリーンリーダーは、
ほとんどのアンチウイルスソフトと相性が合いません。
 昔は、フリーのソフト、あるいは有名メーカーのソフトでも、
使える物が多かったのですが、今は、
マイクロソフトセキュリティーエッシェンシャルと、キャノンNOD32アンチウイルス
ぐらいとなっています。このマイクロソフトセキュリティーエッシェンシャルは、
フリーのソフトで、高知システム開発さんのhpからリンクされています。
 ですので、ネットで検索されるか、それらのサイトから
インストールされたらと想います。
 後は、お使いの音声科ソフトのインストール手順にそって、
インストールしてください。
 次に、中古パソコンの通販などから購入する場合です。
 私が、よく利用するデジタルドラゴンさんでは、パソコンが到着して、
電源ボタンを押してパソコンを立ち上げると、直ぐに使える状態となっています。
 で、余分なソフトも入っていないので、直ぐにスクリーンリーダーを、
インストールできます。なお、デジタルドラゴンさんの場合、
サポートソフトと言うのが付いてきて、動画再生ソフトや、
様々なソフトが入ったディスクが付いてきます。
 ですので、パソコンに慣れた方にはとてもありがたいですね。
 それと、他の通販については解りません。
 次に、ソフマップさんなどでリフレッシュパソコンを買った場合、
私の場合は、立ち上げると直ぐにパソコンが使える状態になっていました。
ただ、バックアップディスクなどは付いて無く、
自分で作らないと行けない様でしたが。
 
 以上が、パソコンを最初に買ってからの注意事項です。
 目が全く見えない場合、兎に角音声が出てくれないと、話になりません。
 在る意味、この最初の段階が、もっとも重要かも知れません。
 ですので、一番最初パソコンを立ち上げ使うときは、
目が見える者が近くにいた方が良いでしょう。
 WINDOWS7の場合、初期設定では、立ち上げた後で電源ボタンを押したとき、
電源が切れるので無く、スリープか休止状態になったと想います。
 ですので、その問題もありますので、音声が出る様になるまでは、
その様にされたらと想います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盲人のパソコン選び、sdカード、無線欄について。

2015年05月24日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 最近は、目が全く見えない方でも、デジカメを使う様になってきました。
 私は、詳しく無いのですが、デジカメで撮影した写真を、
特殊な液体を染みこませた紙に印刷し、それに熱を加えてやると、
撮した映像が盛り上がり、目が全く見えない方でも、
触って確認できたりする様です。
 また、お店や治療院をされている全盲の方の中には、
デジカメで写真を撮り、それを自分のhpやブログにアップしたり、
その写真を元に、チラシを作ったりされる方もおられる様です。
 で、この私も、6年ほど前富士フイルムのデジカメ目を購入し、
それをたまに使ったりもしています。
 (下手な鉄砲も数打ちゃ当たる)で、たまにまずまずの映像が撮れます。
 で、こうして撮影した映像をパソコンに取り込み、知り合いに送ったり、
取引業者などに送る場合、パソコンの本体にsdカードの差込口が無いと、
デジカメや携帯から取り出したカードの映像を、送ることができません。
まあ、もしかすると携帯は、携帯に添付で送れるかも知れませんが、
デジカメの映像は、やはりsdカード対応のパソコンの方が便利だと想います。
 中古パソコンの場合、昔のパソコンには、この差込口がありません。
だいたい、2010年ぐらいから以降発売の物なら、
ほとんど付いてるとは想うのですが、デジカメを使おうと想われている方は、
一応その点も注意してください。
 これからの時代は、写真だけでなくだんだんと動画が増えてくると想いますので、
それら、ウェブで何かしようと想われている方は、要チェックです。
 
 次に、無線欄についてですが、自宅、あるいは治療院などでのねっと利用で、
1代だけで特定の場所で使うなら、光接続での欄接続でたりるとは想いますが、
ご家族全体、で複数代パソコンで使うとか、携帯電話会社などの無線接続で、
ねっとを利用しようと想われている方は、無線欄搭載のパソコンの方が便利です。
 私は、NTTドコモの無線接続クロッシーを利用しているのですが、
1代は端末を接続したら自動で繋がるタイプ、もう一つは、無線欄で、
パソコンとusbで繋いでなくても、接続できるタイプです。
 この携帯電話会社の無線欄でねっとに繋ぐ場合、家の何処で使うかで、
電波状態が微妙に変わります。
 パソコン本体に接続するタイプだと、その場所が電波状態が良くないと、
接続が大変不安定になります。
 こんな時、ケーブルで繋ぐ必要のない無線欄接続なら、
ドコモなどのねっと接続機を電波の良いところに置いてやれば、
その機会から欄で飛ばしてパソコンで受けて安定したスピードでねっとが行えます。
 これだと、オンラインで繋いでリアルタイムで書いている途中で
ブツっと切れることもありません。
 少し割高にはなりますが、パソコンをあちこち持ち回りたい方は、
この無線欄搭載のパソコンにされたらと想います。
 また、最近は格安の接続カードも出ていますし、指定したエリア、
駅構内とか、指定された喫茶店などでねっとが使い放題何てサービスもあります。
 それらも考慮して、検討されたらと想います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全盲のパソコン選び、バッテリー、dvd hdについて。

2015年05月23日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 まず、携帯用パソコンとして持ち歩きを考えているなら、
やはり新品のパソコンを買うべきです。
 リフレッシュパソコンも、メーカー側で整備して、状態の良いバッテリーを
搭載している様ですが、基本は中古品、少しは劣化して持ちが落ちています。
 私の購入したNECで5_10パーセントぐらい落ちてるかな?
 何回も充電を繰り返すと、だんだん持続時間が落ちると想います。
 ですので、その様なリフレッシュの機会を買うなら、バッテリー6時間から8時間ぐらいの物が良いでしょう。
 一方、中古パソコンの場合は、バッテリーは全く保証対象外です。
 ですが、私がよく買うデジタルドラゴンさんでは、
1時間ぐらいは持つバッテリーが付くことが多いですね。
 で、全く充電できないなら、紹介文で書いていることがあります。
 ですので、どうしてもバッテリーが必要なら、新品、
あるいは少し心配ですが、リフレッシュにするべきでしょう。
 次に、dvdドライブについてですが、初心者やパソコンに不慣れな方は、
dvdドライブ内蔵のパソコンの方が良いです。
 この場合、dvdromは読み込みだけ、dvdram、dvdマルチは書き込みもできます。
音楽をcdに入れたければ、マルチドライブなら、cdにも書き込めると想います。
 あった方が良い訳は、パソコンにトラブルが起きて、
音声が出なくなり、スクリーンリーダーを、再インストールする場合なども、
時にありますので、やはりあった方が便利です。
 一方無くても、外付けのdvdドライブをusbでパソコンに繋げば、
dvdドライブのドライバーソフトをインストールしなくても、
ディスクの読み込みは普通にできます。
 ただ、注意点は、内蔵、外付けに関わらず、
たまにdvdのバックアッププログラムや、dvdのディスクを、
自由に書き込んだり、削除したりするパケットライト的ソフトが、
音声で読み上げるスクリーンリーダーで操作できない場合が在ることです。
 その場合は、別途外付けのdvdマルチドライブ、あるいはdvdramドライブを、
買う必要があります。
 その場合、視角障害者のパソコンやさんで紹介されている、
スクリーンリーダーでも使えそうなdvdマルチドライブなどを、
そこから買うか、同じ機種を別途違う店から買うかです。
 まあ、読み込みだけなら、それらの操作ができなくても大丈夫ですが、
また、ドライブが書き込みに対応しているなら、
ただ単にディスクに書き込み焼き付けするだけなら、別に使えますが、
大切なソフトのバックアップ(丸ごとコピー)などはできた方が便利です。
 最後に、中古パソコンを購入した場合、ハードディスクの容量は少ないです。
40ギガから160ギガぐらいが多く、動画を沢山入れたい方には不満でしょう。
それに、windowsのインストールされているドライブには、
余りファイルを入れない方が、スピードが落ちないですみます。
 そんな場合は、usb接続の外付けハードディスクも安く売っているので、
それを接続して使ったり、最近ではusb接続のフラッシュメモリーが、
超小型で短い物で32ギガで3000円ぐらいで売られているので、
それを接続して記録媒体として使う手もあります。
 
 以上が、バッテリー、dvdドライブ、ハードディスクに関する注意です。
 ps=中古パソコンの店によっては、希望が在ればハードディスクをssdに変更して、
OSをリカバーしてくれるお店もあります。
その場合、当然別途追加料金はかかります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盲人のパソコン選び、当たりはずれと音について。

2015年05月22日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 ここまで、盲人はどの様なパソコンを買えば良いのか、
それらを説明してきましたが、この辺で当たりはずれについて書きたいと想います。
 まず、数年間ほぼ故障無しに使いたいなら、
やはり新品のパソコンが良いと想います。
 私の最近の経験からしても、新品で一番壊れるのが早かったのは、
2年と2ヶ月のエイサーでした。
 一方、一番長かったのがシャープの5年です。
 できれば1台は新品、またはリフレッシュパソコンを持つことをお勧めします。
 このリフレッシュパソコンと言うのは、メーカー側が、
中古パソコンのパーツを集めて組み立て治した新品に近いパソコンのことです。
 ちゃんとチェックされ整備されているので、
中古のパソコンより、信頼性はあります。
 また、1年間のメーカー保証も付いており、販売店の延長保証も、
3年ぐらいはかけられる物も多い様です。
 私の自宅で使用しているNECのパソコンはこれです。
 一方、ちゅうこパソコンの場合は、やはり当たりはずれがあります。
 私の経験で、一番のはずれは、購入して半年で壊れた
NECの8000円の中古パソコンでした。
 一方一番の当たりは、今使用している富士通の1年と7ヶ月目の
2万円ぐらいのノートパソコンです。
他に、富士通のXPノートパソコンが2年と7ヶ月目に入りました。
まあ、こちらはサブなので、酷使しては使っていないのですが。
 盲人の場合、普通に目が見える人に比べて、
パソコンがトラブルになる可能性は高いと想います。
 そんなときのために、サブで使うとか、練習用にするとか、
その様な使用なら中古パソコンも、十分使えると想います。
 ですが、当たりはずれが在ることは、憶えておいてください。
 それと、目の見えない人は、音楽好きの方が多いと想います。
 最近は、ステレオ代わりにパソコンに、音楽を取り入れて
聴くことも多くなったと想います。
 そんなとき、やはり小型で本体が薄い機種は、
内蔵されているアンプがちゃちだから過、音がやはり悪いです。
 音を重視するなら、13.3インチ以上の機種が良いかも知れません。
 まあ、中には例外もあって、私が昔使っていた
ASUSのはっきりとは型番は忘れたのですが1005haは、
10インチぐらいの機種なのに、結構高音質でした。
 ですが、12.1インチぐらいからが、ちょっと温室には注意でしょうか。
 
 以上が、中古パソコンの当たりとはずれ、温室に関する注意点でした。
 最近は、パソコンに繋ぐタイプのスピーカーも、音質が良くなり、
盲人もステレオがいらなくなってきました。
 そして、mp3にして、多くの曲をコンパクトに収納、
その様なこともできるようになって来ました。
 また、自分で作った曲を録音して、ねっと上で公開、
もしかすると、ねっとから盲人の歌手が将来誕生するかも知れませんね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全盲のパソコン選び、どのメーカー、サイズが良いか。

2015年05月20日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 まず、デスクトップパソコンか、ノートパソコンかの選択についてですが、
ほとんどの全盲社はノートパソコンの方が良いのではと想います。
 確かに、拡張性や性能の高さではデスクトップが上ですが、
画像処理など、大量のメモリーを消費する仕事についている方は、
ほぼいないでしょうから、それに、トラブルを起こした場合、
ノートパソコンなら直ぐに電気屋さんに持って行けますし、ブログ作成の時など、
外でボランティアさんに画面を見てもらったり、小型なら旅先に持っても行けます。
 で、画面のサイズは、どの程度の者が良いかについてですが、仕事上
打ち込んだ文字をお客様に確認してもらう様な仕事で在るなら、13.3インチ
異常の大きさのディスプレイが良いと想います。
 私が、姓名判断の画数計算の時に、文字を確認してもらうのですが、
お年寄りなど、12.1インチぐらいだと時に見にくそうにされる方がいます。
今、私がメインで使用しているのが13.3インチで、
次は14.1インチにしようかとも想っています。
 このディスプレイが15.4インチぐらいの大きさになると、
本体の横幅が36センチ前後になり、重量も軽い者で
2.8キロ、重い者で3.6キロぐらいとなります。
 それに対して、13.3インチぐらいだと横幅は、30センチから、
33センチぐらいで、重量も1.6キロから2キロぐらいとなります。
 また、旅先に持っていきたいなら12.1インチ、もっと小さい者で、
10インチぐらいの機種もありますが、キー入力がやりにくくなるので、
ベテランでないと、10インチは厳しいと想います。
で、重量的には、12.1インチの軽い機種で1キロを切るぐらい、
dvdドライブ搭載で1.4キロぐらいの重さです。
 次に、何処のメーカーのパソコンが良いかですが、NEC、
富士通、東芝、パナソニックなどの国産が無難です。
 まず、NEC、まあ良いですが、ALT + CTRL + 右矢印などを使う操作や、
文字を音声で読みとるソフトなど使うと、画面が90度や、
180度開店したりする者があった様に想います。
まあ、今はその様なキー操作するアプリケーションは、無いと想うので、
大丈夫とは想うのですが、OCRの方は解りません。
 富士通は比較的頑丈なのか、結構長持ちしています。
後、本体の操作で、画面の反転を防ぎ固定する操作が、
スクリーンリーダーでできます。私が使用した3台では。
ただ、アクティブウィンドウがよく非アクティブになるので、
ちょっと使いにくい面も。ですが、CTRLパネルの赤外線通信の設定だったかで、
調整してやれば、ほとんど起こらなくなります。
気になる方は、(タスクが勝手に切り替わる)や、
(アクティブウィンドウが勝手に非アクティブになる)などのキーワードで、
検索すれば、調整する方法が出てくると想います。
 東芝は、今のところ快適です。ただ、去年から初めて使ったので、
たまたまなのか、他の東芝の機種はどうかは解りません。
 パナソニックは、昔WINDOWS MEの時代に使ったぐらいでかなり前なので、
今はどうか解りません。ねっとの評価は、衝撃に強いと言われている様です。
 次に、海外製品ですが、DELLは一般の方にはまあまあ人気が在る様です。
アメリカ製で私は使っていません。
 HPもアメリカ製で、ちょっと耐久性が低いかも?
私は使っていません。
 ゲートウェイもアメリカ製で上新電機さんに置いて田か。
ファンクションキーが特殊で、F3がしふとF3見たいにしないといけない様な
解説があり、設定が変えられたように想うのですが、私は買うのを止めました。
 エイサーは台湾製で使いやすいですが、
後の台湾製より少し耐久性が弱いかも?
 ASUSも台湾製で、使いやすいですが、
私が使った機種は富士通の様に、タスクが勝手に切り替わることが時にありました。
 この台湾のどちらの機種だったか忘れましたが、買って直ぐに
アンチウイルスソフトを入れてスキャンしたら、マルウェアが検出されました。
 LENOVOは中国のメーカーです。
昔のIBMで中国が買収しました。
ここも、イギリスの情報機関が、中国製のパソコンには、
最初から予め何だかのスパムウェアが組み込まれている物が多い見たいに、
言ってましたか。本当なら怖いですね。
 
 以上が私が知るかぎりの情報です。
 現在、私が使用しているパソコンは、富士通2代、NECと東芝がそれぞれ1代です。
 これらの情報も考慮しながら、買うメーカーを決められたらと想います。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全盲はパソコンを何処で買えば良いのか。初心者かベテランかで変わる。

2015年05月18日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 昔に比べ、今は、様々なルートでパソコンを手に入れることができます。
 しかしながら、全盲がパソコンを購入する場合、慎重に選ぶ必要が在ると想います。
 まず、初心者、それほどパソコンに慣れていない全盲社の場合、
やはり、一番確実なのは、視角障害者対象に販売しているお店から買うことです。
 東京のアメディアさんとか、大阪のテクノメイトさんがそれに当たります。
 目の見える人と同じフルキー入力でも、点字入力でも、
どちらでも問題なく使える機種を用意しておられると想います。
初心者の場合は、やはりこの様なところから買った方が良いでしょう。
 次に、パソコンに慣れている点字入力をされている方は、
ねっと通販で買う手もあります。
 例えば、新しいパソコンの場合は、メーカーのサイトに点字入力ができるかを、
予め確かめる必要があります。
 中古パソコンの場合は、その会社によっては、
到着後1ヶ月間は他のパソコンに何度でも交換自由と言うところもありますので、
購入して気に入らないなら、他のパソコンに変えても良いでしょう。
 ちなみに私が利用している通販はデジタルドラゴンさんです。
この会社は、今お話しした様に、購入して到着後1ヶ月間は、
何度でも交換が無料でできます。
 まあ、送料はいりますが、割合綺麗な状態で送られてきます。
保証もアダプターなどは永久保証で、他にも一部保証があったと想います。
詳しくは、デジタルドラゴンさんのサイトで確認されると良いでしょう。
 但し、中古ですので、ノートパソコンの場合、
到着してパソコンを立ち上げた時に、画面が劣化して暗いことが多いです。
ですので、fnキーを押しながらファンクションキーの、
画面調整に指定されたボタンを押して、画面を明るくして使える水準か、
確かめる必要があります。
このファンクションの何番目が画面調整かは、メーカーや機種により違います。
そして、それが終わったら、点字入力ができるか験して、
難しそうならチェンジしてやることかと想います。
私も、3回、続けては2回チェンジしたことがあります。
2代目のパソコンなどには良いかも知れませんね。
 最後に、目の見える人と同じく、フルキー入力ができる全盲の方は、
一般のパソコンやさんでも、現物を触って確認してから購入する手もありますし、
先ほどのように、デジタルドラゴンさんなどの通販から買う手もあります。
また、リスクはありますが、ねっとオークションで買う手もあります。
 私は、1年半ぐらい前、自宅のパソコンは、ソフマップさんを利用しました。
実際にお店に行き、現物を触って、動作確認もしてから購入しました。
 このお店の良いところは、新品、リフレッシュ、中古と、
様々なタイプのパソコンが置いてあることです。
それと、少し前の機種、アウトレットなども在ることです。
 私が購入した時は、windows7の新品やリフレッシュパソコンも結構ありました。
勿論、中古は沢山在ると想います。
 
 以上が、全盲がパソコンを買う場合の目安ですが、われわれ目が見えない者は、
パソコンは、文字を書く手で在り、郵便物などを読む目で在り、
テレビやラジオでも在り、情報を聴く耳でもあります。
 故に、大切なペット、愛車と言って良いかも知れません。
 ですので、これを参考にして、あなたに取っての最高のアイテムを、
是非手に入れる様にしてください。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一台のパソコンで様々な作業をするなら、i7、i5cpuがお勧め。

2015年05月17日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 目の見えない者が、一台のパソコンで多くの作業をする場合、
性能の良い、i7、i5のcpuを搭載したパソコンがお勧めです。
 スクリーンリーダー、インターネット閲覧ソフト、
それに郵便物などを音声で読むソフトやスキャナドライバー、
それらのソフトの他に、プリンタドライバやアンチウイルスソフト、
ワープロや表計算、動画再生ソフトなど入れると、
一般の人のパソコンに比べてかなり動作が遅くなったりします。
 ですので、全盲が一台のパソコンで何もかもするためには、
かなり高価なパソコンを買わないといけません。
 新しい機種なら安くても8万円ぐらいはかかると想います。
 特に、2018年ぐらいまでメインで使用するつもりなら、
これくらいのランクは必要でしょう。
 一方、2代以上で分散して使うなら、片方は中古パソコン、
あるいは両方中古パソコンにする手もあります。
 今、うらうラコウベでは、その法式を取っています。
 お店のメインは、core2duo1,66キガで、
搭載メモリーは2ギガ、ハードディスク40ギガの、
win7の16000円中古ノートパソコン。
サブがペンティアムm1,2ギガ、メモリー2ギガ、
ハードディスク40ギガのxpの10000円中古ノートパソコン。
 お店ですので、一台が故障しても、在る程度バックアップできる体制にしています。 ですが、自宅でメインで使っているパソコンは、i7のNECパソコンです。
 今は10年以上前に比べてかなり安くはなりましたが、
やはり、パソコンは、高価な買い物です。
 新品だけで無くて、中古も混ぜて使うのも良いと想います。
 それと、中古なら壊れてもそれほど痛くありませんし、
複数代に分けてパソコンを所有すると、トラブルにも安心です。
 仕事上、外出が多いなど、バッテリーが必須な場合を除き、
この様な選択しも良いでしょう。
 ただ、中古だと、事実上使えても購入後1 2年ぐらいまででしょうか。
 と言うのは、windows7のバージョンアップに伴い、
パソコン内のファイル数はだんだん増えていきます。
 そして、当然のことながら動くスピードも遅くなります。
 要するに、物理上機会は使えたとしても、性能が時代に追いつかない訳です。
 それに、関連するアプリケーションも、バージョンアップに伴い、
ファイル数が増えてやはり動作が重くなります。
 ですので、中古パソコンは、あくまで短期の使用と割り切っておくべきでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全盲がスクリーンリーダーでパソコンを使うには、どれくらいの性能が必要か。

2015年05月15日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 時々、目の見えない方、視角障害者の方も見に来られるかも知れませんので、
目の見えない者が、スクリーンリーダーを使って、音声で
パソコンを操作するためには、どれくらいの性能が必要か書きたいと思います。
 OSがWINDOWS7で32ビットの場合。
 私の個人的見解ですが、2015年現在、最低でも2コア以上のCPUを搭載した
パソコンで、クロック周波数が2ギガぐらいはあった方が良いと思います。
 例えば、CORE2DUO、I3、I5、I7などです。
 パソコンの画面上の文字を、音声で読み上げてくれるスクリーンリーダーは、
かなりCPUを消費する様です。
 インターネットに接続して、マルチタスクで作業をする場合、
多くのウインドーを開くと思いますが、CPUが二つ以上無いと、
直ぐに音声が出てくれなかったり、ネット上の動画を再生する時に、
音声や画像が途切れ途切れになるようです。
 また、沢山のソフトやドライバーをインストールした場合、
どうしても動作が重くなりがちです。
 また、搭載するメモリーの要領は、最低でも2ギガ、
WINDOWS7で64ビットのOSを使用するなら4ギガは最低必要です。
また、できるなら32ビットで4ギガ、
64ビットで8ギガあればゆとりだと思います。
 後、目の見える方と同じフルキー入力する全盲社の人は、
比較的何処でパソコンを買っても使えると思いますが、
6点法式などで入力する全盲社は、購入時にFDSJKL
のキーを一度に押して、画面上にその文字が出るかの確認が必要です。
6回ぐらい押して験すぐらいが良いかも知れません。
 後、私は詳しくないのですが、7点入力をする方は、
スペースキーもそれらのキーと同時押しして験す必要が在る様です。
 確実性を求めるなら、アメディアさんや、テクノメイトさんなど、
視角障害者へパソコンなどを販売しているお店からパソコンは買うべきでしょう。
 後、電源を入れて直ぐにパソコンが立ち上がり、使えるようになりたい方は、
ハードディスクで無く、SSD搭載のパソコンを買うと良いです。
 但し、記録できる容量がハードディスクに比べて少なくなるので、
動画など要領の大きいファイルを沢山パソコンに入れたい方は、
やはりハードディスクの方が良いでしょう。
 後、昔のWINDOWS XPなど、昔のソフトもできれば使いたい方は、
OSは、WINDOWS7の32ビットを選んだ方が、使える可能性は高くなります。
 それと、WINDOWS8、もしくはWINDOWS8,1については、
今現在、私は使用していないので、どれぐらいの性能が必要かは解りません。
 ですが、今説明した性能よりは高い性能が必要でしょう。
 もうすでに性能の良いパソコンを持っていて、サブで動画を耳で聞きたい、
ネットに繋がずに、文章作成などがしたい程度なら、
シングルコアのCPUでも在る程度は使えます。
 私が、サブでその様に使っているパソコンは、去年購入した
6000円のノートパソコンで、ペンティアムM1,2ギガ、
メモリー1,28ギガ、WINDOWS7 32ビットです。
ハードディスクは40ギガと少ないですが、その様な使用なら、これでも使えます。
 ですが、ネットに繋ぐなら絶対2コア以上のパソコンを推薦します。
 
 最後に、使用しているスクリーンリーダーは、PC-TOKER7 IIIです。
それに、漢字変換システムのATOKを入れて使用しています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする