占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

人が良すぎるのと良い人とは違う。いただける時はいただくのが幸運への鍵。

2014年12月26日 | Weblog
 この世の中には、余りにもいい人過ぎて、幸運を取り損ない
チャンスの波を逃がしてしまう、その様な方が時々おられます。
 本日こられたお客様もその様な方でした。
 例えば、苦労したあげく、知り合いのつてで会社に就職が決まったなどの場合、
事情を知る社長さんが、(これは準備金だから受け取って)と、
まだ働いてもいないのにお金を渡された場合、生真面目に、
(いや、これは受け取れません)と断り、受け取らないのは、
幸運を逃がしてしまう行為と言えます。
 そして、その様な配慮をしてくださった社長さんの顔を
潰す行為だとも言えると想います。


 こちらにも十分余裕があり、へんな貸し借りをしたく無い場合や、
危ない仕事の場合は別ですが、その日の生活にも困るような場合は、
また、そんなに余裕のない場合は、素直にその行為を受けるべきでしょう。
 そして、そのチャンスを取れなかった場合、不思議にその後は付いていないことが多く起きる傾向になります。
 人が良すぎるのと、良い人は違います。
 ですので、できるだけ確実に手に入る時は、
なるべくそのチャンスを逃がさない様にしてください。
 後、逆に自分が助ける場合も、助けて良い相手と、
助けてはならない相手があります。
 また、人を助けるのにも、自分自身が貧乏でどうしようも無いのに、
ほいほいお金を出すと言うのも問題です。
 お金には、生きた使い方と、そうで無い使い方が在ります。
 どうせなら、生きた使い方をした方が、お金も喜んでくれると想います。
 そして、巡ってきたチャンスは、確実に掴んでください。

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