占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

相手の悪口を言う方は負け、良いことを言う方は勝ち。

2016年03月21日 | Weblog
 私は、時々長者番付の上位をしめる経営者の
斉藤一人さんのサイトを除きに行くのですが、そこに(仕事に置いて相手や会社を
一発で見抜く方法)について書かれていました。
 それは、相手の悪いところを言っている方は負けていて、
良いところを言っている方は勝っていると言うこと。
 確かに、人の悪口ばかり言っている人や会社は、
うまく行っていないことが多いように想われます。
 自分でも気付かないうちに、無意識に
自分のストレスを外に吐き出しているのかも知れません。
 そして、悪口を言っている人の周りからは、
だんだんと人が遠ざかって行っている様にも想われます。
 私が昔、鍼マッサージの仕事をしていた時、
お客様に神戸市一の大富豪の会長さんや、電鉄系百貨店の会長さん、
お医者さん、日本で最初のトランジスターラジオの半導体を作った方など、
結構地位の高いお客様が来られていたのですが、皆様人の悪口は、
全くと云って良いほど話されませんでした。
 一方、業績の悪い会社の社長さんは、事務員から電話がかかってきても、
怒鳴ったり、取引先の会社や社長さんの悪口を話されたり、
治療が終わってネクタイをむすぶ時でもうまく行かないと、
(ええい、失敗した、本間におもしろく無い、
ブツブツ、ブツブツ)と、よく云っておられました。
 営業上損失を受けそうだとか、受けた場合などは例外かも知れませんが、
日頃から相手や相手先の会社の悪口を話すことは、
不孝になる呪文を自ら自分自身にかけているのと、同じではないでしょうか。
 むしろ、相手の良いところに注目して話した方が、
本人自身もそれを取り入れて、成功に近づけるのではないでしょうか。
 
 今お話しした業績の悪い社長さんですが、それから数年後、
社員とものすごい争いと言うか、事件を起こして、全国ニュースになりました。
 ですので、相手の悪口はなるべく言わない様に気を付けて、
良いことを主に言う様にしましょうね。

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