占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

運勢はバツ、マル、三角だけでは無い。

2016年11月02日 | Weblog
 占いには様々な方式があります。
 そして、その方式によって、占いの結果が同じでは無いことも時にあります。
 例えば、四柱推命では今年が三角、来年がバツ、
9星占いでは今年がバツ、来年がマル、
西洋占星術ではどちらもややバツ気味。
 こんな時、これからの行動をどう判断したら良いのか。
 個々のパターンでバツ、マル、三角と分けるので無くて、
元命星が真北だから総合運では悪いが、
何かを学ぶために、スキルアップをするために動くのであれば、吉とも採れます。
また、嫌な異性問題が起きているならば、一種の会費行動とも採れます。
 ならば、このままいるより、動いた方が益しと言う結論も出たりします。
 この辺が占いの難しいところであります。
 例えば、四柱推命の劫財の年で元命が食神で無い方が、
家を買ったり、結婚したりするのは余り良くないですが、
勉強のために、資格を取るために、
お金を出して学ぶことはマル気味となります。
 悪い年でも、どのような方向に進むかで、
運勢を良くできる場合も在ると言うことなのです。
 本日、そのような鑑定例がありましたので、ちょっとだけ書いて見ました。

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