中国大停電世界経済に大打撃のリスク高まる。

　ここのところの中国の大停電、どうやらかなり深刻との情報が出てきました。
　まず、鳴霞の月間中国の情報では、中国の半分以上の都市が、
計画停電など、一日５時間、１０時間の停電に見舞われているようです。
　それで、東北部吉林省など三つの地区では、気温が下がってるらしく、
中国政府がロシアと契約したそうで、それらの地区には、
今日１０月１日から、電気の供給が始まったようです。
　一方、別のサイトの情報では、三峡ダムで９月３０日時点で
１６９メートルの水位が有るのに、水を沢山流して発電する動きが出ていないそうです。
また、現在石炭価格は安いときと比べて４倍の高値になってるらしいのですが、
何でも、中国には発電するための石炭が後１５日分しか無いそうで、
これはもしかすると、恒大集団の破綻問題よりも深刻な事態、
つまり、中国が電力不足で生産が止まって輸出に影響が出るんじゃないか、
それで、世界経済が大打撃を受けるんじゃないかと、そのように話されてました。
つまり、三峡ダムの水を流して発電しない理由は、発電用の石炭が後１５日しか無いから、
無くなった時のために、水を温存しているんじゃないかと言うことです。
　本日、東京株式市場が、６８１円下がりましたが、もしかすると、
アメリカの政府予算の不足に夜デフォルト懸念だけで無くて、
中国の大停電による生産のストップ、供給懸念も、
折り込み始めたのかも知れません。
　気になる方は、以下のサイトの動画を見られたらと思います。

週報！三峡ダム　中国大停電　と　どうしてもお伝えしたいことがあります。 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=v-vG6cZbWeI

　いやあ、１０月は年と月の９星で７赤金星が北西で、
暗剣殺のバツが入るので軍事衝突なのか、金融危機なのか、
海外で凶事が起きるのかと言っていましたが、こりゃあ、
今月は経済大波乱に備えておいた方が良いように私は思いますね。
　今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=昨日は、経済対策についてのリピーターのお客様の、
ご相談などがありました。