占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

神戸市家賃負担軽減、全盲援助してもらい書けば良いそうです。

2020年05月26日 | 新型肺炎対策について
 本日、神戸市中小企業等への家賃負担軽減について、
コールセンターに電話をかけて確認したところ、手続きの際に、
借主が全盲で文字を書くのが難しい場合、代筆はだめだが、
目の見えるものに助けてもらいながら本人が書くのはかまわないとのことでした。
 つまり、目の見えない者がペンを持ち、そのペンを支えてもらいながら、
書類に自分の名前を書く形なら良いとのことです。
 後は、借主の場合は、印鑑を押して手続きは終了となります。
 何でも、借主だけでなくて、貸主の中にも全盲者がいたそうで、
同じような問い合わせがあって、その様になった用です。
 ですので、神戸市で治療院など、何だかの営業をしていて、
新型コロナの影響で大きく売り上げが下がった、休業要請に従い治療院などを閉めたため、
家賃を払うのがしんどくなった場合は、貸主さんとの話し合いによって、
この、中小企業等への家賃負担の軽減制度を利用して、
四月分、五月分の家賃を下げてもらう、
払った家賃を返金してもらわれたらと思います。
 また、神戸市以外の八都道府県、あるいはその他の、
緊急事態が出た地域でコロナの影響を受けた方は、
地元の自治体、あるいは、国の制度を利用する場合は、
その関連機関に問い合わせされたらと思います。
 ただ、安倍総理から直接、全国の自治体に、
各種支援金、給付金に対して、障碍者が手続きする際の十分な配慮を、
つまり、障害が壁になって、コロナの影響を受けているのに、支援が受けれない、
そんなことが無いように、十分配慮するように、伝えていただければと思います。
 取り合えず、緊急に全盲でも支援を受けることができると言う情報を、
ここにアップさせていただきました。
 なお、借主に家賃軽減で帰って来たお金は、
給付金だそうで、後で返金する必要は無いそうです。
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