占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

魔物に取り付かれた占い師。

2017年08月24日 | 占い師の裏話2
 2004年の初め、私は江坂の教室で、
観月先生に、新しくネットで手に入れた古い占い書籍を読んでもらい、
占いの勉強をしようとしていました。
 また、隣の部屋では、葉香先生が何やら慌ただしくしていたのですが、
突然ピンポンと、インターホンが鳴って、
 どうやら、どなたかお客様が複数来られた用でした。
 それから、1時間ぐらい過ぎて、そのお客様も帰られたのですが、
その後、葉香先生が、部屋に入ってきて、
(誰々産ももうだめやなあ。あんな人に疲れたら。
今一緒に来てた人は、相手を利用して自分が設けようって言う方なんよ。
それで、私にも、その怪しいビジネスに、
入らないかと、勧誘してきたんよ。
あんなことも、見抜けない用になったら、もうzさんも終わりやな。)
と話して、奥の部屋に引っ込んで行かれました。
 それで、観月先生の話によると、先ほど来られた女性は、
葉香先生のお弟子さんの一人だそうで、久々に来られたとのことでした。
 
 この様に、占い師の仕事を長くしていると、
時に魔物が近づいて来ることが有るのです。
 高い高額商品を販売するビジネス業者とか、
ネズミ講的なビジネス業者とか、怪しげな健康食品業者とか。
 それで、占い師が金儲けに走ると、急におかしくなったり、
弟子を沢山かかえて、宗教法人かしたりすると、
昔あった、ぐるぐる渦巻きのパナ何とかと言う、
事件を起こしたグループの用に、なったりするそうなのです。
 また、葉香先生の話によると、そのパナ何とかの代表の女性は、
昔は、ちゃんとした占い師さんだったらしいのですが、
グループが大きくなるにつれて、だんだんおかしくなったそうです。
 また、突然数万円の高額の料金を取るようになられる方などもいますが、
そんな方の中には、魔物が付いている場合も有るそうです。
 また、霊感の強い占い師さんだと、鑑定時どうしてももらってしまって、
体を壊されたり、ガンになられたりする方もいます。
 私が、お客様から聞いた話でも、ものすごく設けていた占い師さんが、
次に行ったら、ガンになられたそうで、見た目もぼろぼろになって、
その後、お亡くなりになられたそうです。
 また、昔大手の占い店から、道頓堀占い横町に移ってきた占い師さんからも、
前のお店で、月に売り上げ70万円ぐらい上げている
占い師さんがいたらしいのですが、頭もはげて、
50歳ぐらいなのに、老けて見た目も70歳ぐらいで、
半分死人の用になっていたそうです。
 (ぼくは、あんな風には絶対になりたくない。)
と、同僚の占い師さんが言っていたのが、印象的でした。
 ですので、今活躍している占い師さんも、
余りにも設け主義に走りすぎても行けない用に思いますし、
神社に月参りするとか、お寺産に行くとか、
神様にお祈りするとか、それら様々な方法で、
魔物に疲れないように、友に気を付けましょうね。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
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