占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師は時に他の占い師さんを紹介したりする。

2018年04月08日 | 占い師の裏話2
 今日、何気なくネットサーフィンをしていたら、な何と、
昔、当店がフリーペーパーによく掲載していた時期に、
友に掲載していた占い店の一つが、
昨年末で前のお店を閉めて、今年の1月に、
どうやら神戸駅近くに移転された様です。
 そのお店とは、得意とする占い方式が違うので、
私の方もいろいろとやりやすくなります。
 実は、昔レシピなどに乗せていた時、
(xxxxxx)の占いは、私の専門じゃ無いので、
xxxxのxxx)さんに言って占って見られても良いと思いますよ。
などと、時々お客様に商会したりもしたのですが、
本とにお近くになったのですね。
 ただ、そのお店は占いの鑑定料金は、昔に比べてかなり高額になった様です。
 まあ、占い師もキャリアの年数に応じて、占いの鑑定料金は、
だんだん上げざるおえなくなりますから、仕方がないのですが。
 と、言うのは、弟子が占い師としてデビューしてきたり、
新人さんの占い師さんが沢山デビューしたりして、
そんな中、長年占っている占い師さんが、
いつまでも安い鑑定料金で占っていると、新しい占い師さんたちが、
迷惑することにもなるのです。
 と言うのは、どうしても、お客様は、
名前の知られた占い師さんに集まってしまいますから。
 そんなやこんなで、昔友達以外の大阪の占い師さんを、
よく商会したりしていたのですが、その占い師さんも、
今は鑑定料が万単位になってしまったので、
最近は、(高くても良いですから教えてください。)
と言われる方しか、商会できなくなってしまったりしています。
 それで、占い師が他の占い師さんを紹介するのは何故かと言うことなのですが、
占い師も占いの研究にかなりのお金がかかるんですよね。
 私も、過去に四柱推命の一番高い本で、1冊4万円ぐらいの物を購入したり、
数理関係の書籍で、1冊5万円の家相の本や、方位の本を買ったりもしましたから。
 つまり、占い師が専門の占いを数種類に限定しているのは、
研究費に金がかかりすぎるから、つまり、破産しないためなのです。
 私の師匠の葉香先生も、占いの書籍の購入だけで、
800万円ぐらいかかったと過去に言っておられたと記憶しています。
 ですので、占い師は、病院の先生ではありませんが、
時に、他の占い方式の先生を紹介したりもするのです。
 まあ、紹介状は書きませんけどね。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=本日も、新規のお客様が数名来られました。
 本当にありがとうございます。
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