エイプリルフールの本日は、嘘について書きたいと思います。
昔、日本マクドナルドの原田社長が、
ツイッター上で、(アンケートを取ると必ず、
ヘルシーなラップサンドやサラダが欲しいと要望があって、
商品化したけれども売れた試しがない。
ヘルシーなサラダよりメガマックが売れる。
お客は、言うこととやることが違うから、お客の話を聞いてはだめ。)
と言う話がネット上で話題になったことがありましたが、
人は、この様に無意識に嘘を付く場合が有る様です。
と、言うより、頭の中では、(ヘルシーなサラダなどが欲しい、
健康を考えると、それらも食べないと行けないはね。)
と思っていても、体が欲求すると言うのか、実際には、
それらヘルシーなメニューが実際に店頭に出てきても、
ついつい肉を食べたいと言う、体の欲求に負けて、
いや誘導されて、結果的に、ヘルシーなラップサンドや、
サラダよりも、メガマックの様な商品を買ってしまう、
その様な結果となった様に思われます。
また、人は体裁を整えるために嘘を付く場合もあります。
昔、鍼灸マッサージの仕事をしていた時、前腕が晴れ上がっている、
その様なお客様に鍼治療をしたことが有るのですが、
細い鍼で沢山、しかも虚支方で丁寧に治療したため、
時間が懸かり、だいたい痛みは引いたのですが、
料金が4500円ぐらいになりました。
で、そのことを患者さんに言うと、(一ヶ月2万円までならかまいませんから。)
と言う話だったのですが、1週間後、治療してから、
やはり、4500円請求したのですが、かなりしんどそうな感じで、
その翌週、三回目は、患者さんの様子に、
さすがに少し料金を値引きさせていただきました。
当時は、バブル景気が終わったぐらい、
半身淡路大震災の少し後だったと思います。
私も、30歳ぐらいでまだ若かったので、
(一ヶ月二万円までなら大丈夫です。)と言っていたのにと、
何故なんだろうと意味が分からなかったのですが、要するに、
(一ヶ月二万円までなら大丈夫です。)と言ってはいる者の、
実際は、一万円少しぐらいが限界だったのだと、
後になって判りました。
この様に、社会生活を過ごしていく上で、無意識で付く嘘、
あるいは、体裁を整えるための嘘、相手を傷付けないための嘘、
自分を守るための嘘と、どうしても、
嘘と言うのは、周りに付いてくる様です。
特に、洋服を買う時など、店員さんが、
(お嬢様によくお似合いですよ。)と、
サービストークをすることも有ると思いますが、やはり、その店員さんも、
時にちょっとした嘘、いわゆるヨイショをして、
商品を販売したりするのではと思います。
また、クラブで働いている女性などは、お客様によく嘘を付くとも聴きます。
お客様、(学校は何処なの。昼間はどうしてるの。)
などと質問されて、正直に名門大学の名前を出したら、
お客様、(嘘を付くな。クラブの女がそんな一流大学を出てるはずないやろ。)
そのように、お客様から攻められたと言う話を聞いたりもします。
夜の仕事は、男性が仕事のストレスを解消する場所で、
ホステスなどは、来られた男性のお客様を気持ちよくするために、
相手を立てる、お客様を上にするとも聴いたりします。
ホステス、(私は、田舎のつまらない大学を出たのよ。)とか、
(昼間の仕事は、ただのパートの仕事よ。)とか、
適当に煙に巻いて、お客様とのトラブルを避ける、
その様な処世術を使っているそうです。
まあ、昔のテレビドラマ、黒革の手帖の様な、
化かし合いの世界なのかも知れませんね。
今日は、四月一日と言うことで、
嘘と言うテーマについて書かせていただきました。
昔、日本マクドナルドの原田社長が、
ツイッター上で、(アンケートを取ると必ず、
ヘルシーなラップサンドやサラダが欲しいと要望があって、
商品化したけれども売れた試しがない。
ヘルシーなサラダよりメガマックが売れる。
お客は、言うこととやることが違うから、お客の話を聞いてはだめ。)
と言う話がネット上で話題になったことがありましたが、
人は、この様に無意識に嘘を付く場合が有る様です。
と、言うより、頭の中では、(ヘルシーなサラダなどが欲しい、
健康を考えると、それらも食べないと行けないはね。)
と思っていても、体が欲求すると言うのか、実際には、
それらヘルシーなメニューが実際に店頭に出てきても、
ついつい肉を食べたいと言う、体の欲求に負けて、
いや誘導されて、結果的に、ヘルシーなラップサンドや、
サラダよりも、メガマックの様な商品を買ってしまう、
その様な結果となった様に思われます。
また、人は体裁を整えるために嘘を付く場合もあります。
昔、鍼灸マッサージの仕事をしていた時、前腕が晴れ上がっている、
その様なお客様に鍼治療をしたことが有るのですが、
細い鍼で沢山、しかも虚支方で丁寧に治療したため、
時間が懸かり、だいたい痛みは引いたのですが、
料金が4500円ぐらいになりました。
で、そのことを患者さんに言うと、(一ヶ月2万円までならかまいませんから。)
と言う話だったのですが、1週間後、治療してから、
やはり、4500円請求したのですが、かなりしんどそうな感じで、
その翌週、三回目は、患者さんの様子に、
さすがに少し料金を値引きさせていただきました。
当時は、バブル景気が終わったぐらい、
半身淡路大震災の少し後だったと思います。
私も、30歳ぐらいでまだ若かったので、
(一ヶ月二万円までなら大丈夫です。)と言っていたのにと、
何故なんだろうと意味が分からなかったのですが、要するに、
(一ヶ月二万円までなら大丈夫です。)と言ってはいる者の、
実際は、一万円少しぐらいが限界だったのだと、
後になって判りました。
この様に、社会生活を過ごしていく上で、無意識で付く嘘、
あるいは、体裁を整えるための嘘、相手を傷付けないための嘘、
自分を守るための嘘と、どうしても、
嘘と言うのは、周りに付いてくる様です。
特に、洋服を買う時など、店員さんが、
(お嬢様によくお似合いですよ。)と、
サービストークをすることも有ると思いますが、やはり、その店員さんも、
時にちょっとした嘘、いわゆるヨイショをして、
商品を販売したりするのではと思います。
また、クラブで働いている女性などは、お客様によく嘘を付くとも聴きます。
お客様、(学校は何処なの。昼間はどうしてるの。)
などと質問されて、正直に名門大学の名前を出したら、
お客様、(嘘を付くな。クラブの女がそんな一流大学を出てるはずないやろ。)
そのように、お客様から攻められたと言う話を聞いたりもします。
夜の仕事は、男性が仕事のストレスを解消する場所で、
ホステスなどは、来られた男性のお客様を気持ちよくするために、
相手を立てる、お客様を上にするとも聴いたりします。
ホステス、(私は、田舎のつまらない大学を出たのよ。)とか、
(昼間の仕事は、ただのパートの仕事よ。)とか、
適当に煙に巻いて、お客様とのトラブルを避ける、
その様な処世術を使っているそうです。
まあ、昔のテレビドラマ、黒革の手帖の様な、
化かし合いの世界なのかも知れませんね。
今日は、四月一日と言うことで、
嘘と言うテーマについて書かせていただきました。