ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
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なんとかせねば・・・

2010年06月20日 | Weblog

角界、死活かけ総点検…来場所開催危ぶむ声も

特集
弟子の雅山も賭博を行っていたことが判明した武蔵川理事長(右)(17日、両国国技館で)

 力士や親方らの自己申告によって、計65人の賭博行為が明らかになった財団法人・日本相撲協会。

 背後に暴力団の介在もあると指摘される野球賭博には29人がかかわっていた。相撲協会は21日、理事会と外部有識者で組織する調査委員会を設置して実態の解明に乗り出すが、7月11日に愛知県体育館で初日を迎える名古屋場所開催を危ぶむ声もある。

 ◆「中止なら…」

 「名古屋場所が中止なら死活問題」。相撲界の賭博汚染が日々、波紋を広げる中、観戦チケットを扱う相撲案内所の関係者からは悲鳴にも似た声が上がる。

 今月27日には力士一行が名古屋入りする予定だ。21日から外部調査委が聞き取り調査を始め、29人を順次呼び出すようだが、27日までは実質6日間の時間しかない。当初、「休場させれば個人が特定される」(出羽海理事)などと、相撲協会は内輪の論理で出場を認める決定を下したが、監督官庁の文部科学省から「撤回」を指導され、親方衆ら協会員を外した外部委員による総点検を受ける。

 「親方や力士がどんな賭博をしたのか、しこ名も番付も分からないまま土俵に上がるのは、公益法人としても社会の理解を得られない」。文科省から理事会へ開示と公表を求められた相撲協会は、賭博内容の精査が出来なければ、「名古屋場所中止」も真剣に検討しなければならない。

 

 元々、自己申告による賭博実態の調査は、野球賭博への関与を一貫して否定していた琴光喜に圧力をかけて認めさせることが背景にあった。しかし、琴光喜が関与を認めた後も、ほかの64人について相撲協会は、「警察の捜査妨害」を理由に公表を拒んだままだ。相撲協会のある幹部は「目的は大関を脅迫している暴力団の摘発。公表して捜査を妨害するのは避けなければならない」と警察との連携の重要性を強調する。

 文科省と警察から両極の注文を突きつけられた中での実態解明は、難航を極めそうだ。今後、しこ名などを伏せたとしても、力士を国技館に呼んだり、名古屋から呼び戻すなど、事情聴取の過程で個人が特定されることもあり得る。混乱を加速させるばかりだ。

 ◆仕分け困難か

 65人の「仕分け方」にも難しさがある。相撲協会関係者の話では、野球賭博の29人の中には、「高校野球の勝ち負けを仲間内で賭けた」申告が、「野球」という言葉から野球賭博に取り込まれたり、比較的軽微とされる36人が申告した花札やマージャンには、100万円単位の金が動いたケースもある。三役経験のある幕内力士の一人は、「三賞の賞金(各賞とも200万円)を3日ですった」と悪びれることなく話した。金銭感覚が欠如した力士たちの賭博行為を、本人たちの証言だけで、どこまで追及できるのかも疑問だ。

 年に1度の名古屋場所では、力士らが現地入りした後、各部屋が宿舎を置く地元住民らが歓迎会を開くのが恒例だ。北の湖部屋の宿舎になる名古屋市熱田区の自治会は28日に歓迎会を開く予定だが、自治会役員の男性は、「名古屋場所を取りやめて問題を解明し、ウミを出し切るべきではないか」と憤る。こうした真の相撲ファンの声に相撲協会は<RB>真摯</RB><RP>(</RP>しんし<RP>)</RP>に対応する必要がある。

2010年6月20日12時48分  読売新聞)

自力で行こう

2010年06月20日 | Weblog

いろんな予想が出来るけれど、勝てば良いんでしょ

ということです

日本は敗れて勝ち点3のまま。決勝トーナメント進出は、24日(日本時間25日)に行われるデンマーク戦次第となった。

 日本がデンマークに勝てば、カメルーンが残り2試合に連勝しない限り、オランダとともに決勝トーナメント進出が決まる。カメルーンが2連勝すると得失点差などの争いになる。

 日本がデンマークと引き分けた場合も、デンマークとカメルーンが引き分けた上で、24日にオランダがカメルーンに負けなければ16強入りが決まる。カメルーンが2連勝すると敗退だが、それ以外のケースでは得失点差などの争いとなる。

 デンマークに負けると苦しい。この場合はカメルーンがデンマークに勝ち、最終戦でオランダに負けて初めて、得失点差などの争いに持ち込める。


泥沼に入り込んでしまった

2010年06月20日 | Weblog
大相撲の野球賭博問題で、大関琴光喜関(34)=本名・田宮啓司=が暴力団関係者の元力士から賭博関与の口止め料として現金を要求された際、大嶽(おおたけ)親方(42)=元関脇貴闘力、本名・納谷忠茂=と時津風親方(36)=元幕内時津海、本名・坂本正博=の2人が、話し合いの場に同席していたことが19日、捜査関係者などへの取材で分かった。指導的立場にある親方らは当初から琴光喜関の恐喝被害を把握していたことになる。

 一方、警視庁は19日から豊ノ島関(26)=本名・梶原大樹、豪栄道関(24)=本名・沢井豪太郎、豊響関(25)=本名・門元隆太=ら、日本相撲協会に野球賭博を自主申告した複数の力士から一斉聴取を始めた。

 琴光喜関は昨年末、賭博の仲介者である床山を通じ、同じ胴元に借金がある幕下力士に野球賭博の「勝ち金」500万円を求めたが、幕下力士の兄の元力士から賭博関与の口止め料として、現金約300万円を脅し取られたとされる。

 関係者によると、元力士は約300万円の受領後も、琴光喜関に対して「さらに1億円を支払え」と執拗(しつよう)に現金を要求した。このため琴光喜関は同じ仲介者の紹介で野球賭博を始めた大嶽親方と時津風親方に恐喝被害を相談。琴光喜関と大嶽親方、時津風親方の3人は今年3月ごろ、元力士と面会し、金銭要求をやめるよう交渉の場を持ったという。

 交渉には、元力士の弟の幕下力士と、暴力団関係者を名乗る男も同席。元力士側は交渉の場でも改めて口止め料を求めたうえ、以降も琴光喜関への金銭要求を続けたとされる。

 これまでの警視庁の事情聴取に対し、琴光喜関、大嶽親方、時津風親方は賭博への関与を認めている。