中島みゆきさんが紫綬褒章を受章されるそうです。
発表された翌日の朝刊には喜びのコメント。
「全文」が掲載されました。エラいぞ！＞中日新聞
このコメント、彼女の口調を知らない人は普通に読んだ？
私はこんな感じに読みました。
思いがけず～
うれしいことの表現に～
「棚からぼたもち」と申しますが～
今の私の気持ちは～
ぼたもちどころではありません～
「棚から本マグロ」
これくらいの～
驚きでございます～
ふつう～
何かをいただけそうな場合には～
たちどころに受け取るのは～
少々はしたないので～
まぁ～
二度くらいは辞退して～
それでもとおっしゃるなら～
ちょうだいするのが～
日本人の～
奥ゆかしい～
マナーなのでございましょうが～
このたびのような～
褒章となりますと～
到底「ふつう」ではないことですので～
辞退なんかしたら～
二度と～
こんな機会はないかもと思いまして～
即座に「いただきます！」
と～
お返事してしまいました～
お世話になってきた～
たくさんの皆さまに～
心から感謝申し上げ～
これを励みに～
より一層～
元気いっぱい～
歌い～
続けて～
いきたいと思います～
高校野球の選手宣誓じゃありませんよ？ｗ
でもこんな感じに読んだ人はきっと大勢いたはず。
中高生の頃は彼女の「オトナ」の歌詞がよく理解出来なかった。
それでも3年B組金八先生の「世情」に感動した。
女性の嫉妬心・強がり・弱さ・したたかさを歌詞に。
曲だけ聴くと物静かで意思の強いか細い女性を想像。
オールナイトニッポンを聴いてそれが崩れ落ちたｗ
語尾を延ばしてハガキを読む「脱力喋り」と「ガハハ笑い」！
あんな曲を歌う彼女とこの面白過ぎる彼女が同一人物？
裏切られたと感じたのは一瞬で彼女のトークの虜になっていた。
それから毎週月曜深夜の放送が楽しみになりました。
握手券～
欲しかったな～ｗ
もうじきBS熱中夜話で「中島みゆきナイト」が放送される。
既に番組掲示板には続々とファンから熱い書き込みが。
その中でクスッとしたコメント。
お名前 ： よっちゃん さん 2009/10/11 15:02
浪人時代予備校の机にみゆきさんの「時代」の歌詞の一番を
落書きして帰った。翌週同じ机に座ったら２番の歌詞に書き
換えられていた。どこかに同じファンがいるのかと思うとな
んか楽しかった。歌詞を「ファイト！」に書き換えて帰った
のは言うまでもない。ほのぼのしちゃうのね。
さて、オールナイトニッポンといえば、2部も濃厚な面子揃い。
谷山浩子さんもパーソナリティやっていましたね。
彼女の写真を見た時、みゆきさんとは違った意味で裏切られた。
「カントリーガール」は大好きな曲。
当時のEP盤だと収録時間の都合で「3番」までで終わってた。
かなり後になって歌詞が「4番」まであると知って驚いた。
「4番」が必要かどうかは評価が分かれるところ。
個人的には歌詞じゃなく「種明かし」で語って欲しかったな。
