11月29日(金)《註:セットリストあり》
浜田省吾FC会員限定ライブ100% FAN FUN FAN 2024 名古屋センチュリーホール一日目に参加して来た。
13時に出発して14時に到着。
1990年のオンザロードで初めて浜さんのライブに参加したのもここだったので感慨深い会場だ。3階の最後列でも全然問題なし!
既にグッズ販売はスタートしていたので列に並ぶ。それ程の人数ではなく少し待ったらすぐ入れた。ちなみに入場にFC会員証が必要。チケットの有無ではないところがミソだな。
入口のパネルを撮りたいと思うのはファンなら当然。
「写真はグッズ購入後にしてください!」とスタッフのオジサンが強い口調で注意するのが癇に障る。言い方がキツかった。ロースカの社員か?俺が言われた訳じゃないが注意されたオバさんファンに同情するわ。
この人たちが省吾の音楽活動をサポートしてきたんだ。お前を食わせるためじゃねーぞ、オッサンスタッフさんよ!
FFFのTシャツ、以前のも未使用でタンスに眠っている。
唯一気になった温感マグカップ(¥2,800)だけ購入。お湯を入れると絵柄が変わるらしい。でも電子レンジでは使えない・・
18時開演なので時間はたっぷりある。
熱田記念橋を渡って熱田神宮方面へ向かう。
神宮前アーケード商店街のララァ(と勝手に呼んでいる)をじっくり見学。
ドアにもペイント、天地逆に描かれていた。
9月に部分開業した「あつたnagAya」を初訪問。
約30分と良いウォーキングになった。
伊勢神宮のおかげ横丁をモデルにしたのは明らか。あそこに比べるとどこも少し入りにくいかも。まぁ慣れれば問題ないか。
テイクアウトしたらここで食べる?手狭に感じる。
バウムクーヘンを幾つか買って丸太に座って食べた。飲み物が欲しいがお茶屋さんのシステムがよく分からず入れんわ。
風来坊があった。山ちゃんもいいけどナイス選択。
注文はスマホのカメラでQRコードを読み込む方式。スゲー
生ビール(¥600)旨い!
鶏皮チップス(¥660)カリカリ香ばしくて旨い!
手羽先唐揚げ(¥640)は絶対だ。最高!
さて、会場に戻るか。
夕暮れの青が舞い降りていた。
開演まで一時間以上あるので車で休憩。
開演まで30分。そろそろ入るか。
さぁ、楽しい音楽の時間だ。
前回のFFFは3階席だった。果たして今回は?
うぉ!1階席の15列目だ!十分良席だ嬉しい!
裏面は今回もカラープリント。いいね。
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以
下
セ
ッ
ト
リ
ス
ト
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FFF名古屋センチュリーホール 1日目('24/11/29)
01. MY OLD 50'S GUITAR
02. BASEBALL KID'S ROCK
03. SAME OLD ROCK'N ROLL
04. 恋は賭け事
05. 少年の心
06. 青の時間
07. サイドシートの影
08. BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗)
09. WHAT'S THE MATTER, BABY?
10. 詩人の鐘
(FFF2017)
Film:1. Mercy, Mercy, Mercy
Film:2. You’ve Really Got a Hold on Me
Film:3. What’s Going on
(ON THE ROAD 2023 さいたまSA開演前)
Film:4. Mister Moonlight
Film:5. I Call Your Name
11. A LONG GOOD-BYE (長い別れ)
12. LONELY-愛という約束事
13. BREATHLESS LOVE
14. Theme of "Midnight Cab"
15. …to be "Kissin'you"
16. 境界線上のアリア
17. 傷だらけの欲望
18. 初秋
19. DARKNESS IN THE HEART (少年の夏)
20. RIVER OF TEARS
21. 最後のキス
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誰がために鐘は鳴る曲が続く序盤、自分的に最高のセトリだった!リリース日の仕事帰りにCDを買い、寮の部屋で大音量にして聴いたあの頃。若かった時代の出来事や経験と共に聴いていたアルバムは特別な一枚だ。
恋は賭け事の後にFCの歴史を振り返り。
各地のイベンターが中心になったファンの集いみたいなイベントから始まって、最初は全員女の子だったと自慢して笑いを取っていた。当時は夢番地が熱烈に応援していたので今でも関西にファンが多い。
コンサート形式になったのは2000年代になってからって、ちょっと意外だったがチケット取れずにFCを自然退会した時期か。
アンケートのベスト3を振り返り。3位がJ.BOYで2位が星の指輪で1位が家路だったそうだ。星の指輪は演らんでよろしい・・
雨の日のささやきをアコギで弾き語りし始めて、「のってきたぞ」と1コーラス演ってくれたラッキー!
殆どの曲を知っているファンクラブメンバーのためにセットリストを作りましたって泣かせる言葉で締め括り、からの少年の心。沁みるね。
青の時間とサイドシートの影はCDだと切れ目なし。組曲というか、アンサーソングというか、青の時間の後日談みたいなセットになっているのが好き。そのCDまんまのサウンドを再現してくれて、ここまで忠実にSEを入れて来るか!と嬉しい驚きをライブで感じられて素晴らしかった。
BLOOD LINEとBREATHLESS LOVEの2曲では、高倍率のオペラグラスで長田くんの手さばきを食い入るように観ていた。風貌はアレだが彼、まじギターのテクニックは凄い。見事だった。
BREATHLESS LOVEイントロのSE?サウンドもCDそのまま再現されていて驚いた。音的に総じてどの曲も原曲に忠実だったのが印象的だった。
古村さんが小さなエレキギター?ウクレレサイズなんだけど、珍しい楽器を使っていたけれどあれ何だ?8弦あったぞ。
A LONG GOOD-BYEの時だっけ?ワイパーしたのには驚いた。そこはちょっと、後ろ手にして拒否させて貰った。
RIVER OF TEARSはもうね、最高!これだけ盛り上がる曲なのに初めてライブで聴いたわ。FATHER'S SONツアーの時には演ってた?
オンザロード'90で何を演ったかもう覚えていない。
2度目のアンコールでグッズの帽子を被って登場。でもそれがピンク(!)の方でびっくり。さすがにあの色を買う人は少数だろうから浜さんがステージで着用して販促?
動揺して最後のキスが入って来んかったw
「オンザロードからこぼれる曲や久々の曲で組んだセットリスト」と浜さんが形容していたが、そこにファンが聴きたかった曲がありがち。人生を懸けて紡いできた楽曲の分厚さを思い知った一夜は、奇しくも尾崎の誕生日だった。
駐車場の出庫に手間取って「停めるなら出口に近い方がいい」って痛感。到着して会場に近い所に停めたが、後から来る多くの車が奥へと向かうのでもしや?と危惧していたがこれ程とは・・