年休消化で月曜、火曜がお休みです。
年休カットゼロまであと4日(ヤマトみたい)
「東京で開催されるイベントに行きたい!」
娘にせがまれてたけど渋滞は必至です。
そこで日曜の晩から出掛けることにしました。
「官僚たちの夏」を見終えて22時に出発。
この時間でも物流トラックを中心に交通量は多目です。
それでも順調に流れて一気に200kmを走って愛鷹Pで休憩。
海老名SAには1:30頃に到着しました。
ここで車中泊をしたけどセリカの車内は狭くて窮屈。
それに自宅駐車場で入り込んだ蚊がウザい!w
薄暗がりの中でようやく退治。
今度はエンジンの余熱で足元がポカポカに。
困った中々寝付けない。
4時頃にやっと眠れて8時過ぎに目が覚めた。
ちなみにガラスに新聞紙を貼って目隠ししてました。
SW真っ只中ということでSAは家族連れで賑わっていた。
軽く朝食を済ませて東京へ向けて出発。
東京を脱出する下り方面の反対車線は延々と大渋滞。
こちらも首都高に入るとすぐに渋滞に捕まった。
ノロノロ走ってたらナビは高低差を識別出来ず一般道と誤認。
走行中に操作出来る様にしたら測位性能や処理速度が落ちる?
お陰で遠回りしたけど一時間ほどで浅草橋の会場に到着。
イベントの時間までマックでお茶して娘を送り届けた。
その後は別行動で渋谷へ向かう。
都内の一般道をセリカで走ってみたかったから。
30分ほどで渋谷に来たら人出が半端ないぞ。
道玄坂を上がって渋谷マークシティの駐車場にセリカ入庫。
路地のコインパーキングは車上荒らしが怖い。
ここなら安心出来そうです。
駐車料金20分で¥200って名古屋の倍?
早速お目当てのお店を探すけど方向が分からない。
地図を見てもどこ?渋谷駅って巨大過ぎ。
15番出口を探して出たらすぐに見つかった。
念願の東京トンテキです!
店内はスッキリしたお洒落な内装で清潔感と高級感がある。
ガッツリ系のお店らしくない洗練された店舗デザイン。
カウンター席もあるオープンキッチンスタイル。
待つことなくラウンドしたカウンター席の一番奥に通された。
カウンターの天板には白いタイルが貼られてオシャレ。
席に座ると大きめ陶器のコップに入った冷茶が出て来た。
すぐ「大トンテキ定食」と注文。
奥側にはテーブル席があって何かの取材がされていた。
感心したのは店員さんの接客態度。
ハキハキと元気よくて皆が笑顔で対応していた。
女性の調理スタッフも居て明るい表情でキビキビ動き回る。
先にご飯と味噌汁が出て来ました。
乾燥ワカメが入った合わせのお味噌汁。
続いて驚くほど早くトンテキがやって来た。
小振りのフライパンのまま持って来てテーブルに置きました。
成る程!
熱いフライパンがそのまま置けるからタイル貼りなんだ!
四日市のトンテキ同様に切れ目が入ったグローブ状の豚肉。
お箸で千切ろうとしたけどうまく切れない。
席に用意されたナイフとフォークで大きめに切断。
歯で噛み切ろうと塊にかぶりついた。
でも噛み切れない。
口をつけてしまったので大きめの肉塊をそのまま頬張った。
ガシガシ噛むけどかなりの歯応え。
苦労しながら一気に飲み込んだ。
大き目の肉の塊が喉を通り過ぎるのが分かった。
ナイフで切った断面を見るとピンクで肉色が少し残ってた。
(豚肉のレアは怖いなぁ)
ギリギリ火加減の結果かな?
予想外に噛み応えがあるのは完全に火が通ってないから?
ソースは濃厚で塩味強めだけど肉料理はこうでなくっちゃ。
残りのお肉はナイフで一口大に刻んだ。
ご飯・キャベツ・味噌汁で三角食べ。
キャベツの下にはもやしも入ってる。
食べてて気になったのがタイル貼りのカウンター天板。
つい手が滑ってご飯茶碗やコップを落としたら?
そう考えると心配で気が気じゃなかった。
250gのトンテキはあっという間に無くなった。
大トンテキ定食¥1,200旨し!
ここはオーナーが四日市のトンテキに感動して始めたお店。
でも本場のそれとは当然だけど細部が違っていた。
肉は歯応えがあるしソースの甘さも本家よりかなり控えめ。
四日市が大衆的な味ならここは都会的な味。
個人的にはソースは四日市の甘めの方が断然好きだけどね。
ニンニクもここはガーリックチップスになってて控えめ。
ご飯・キャベツ・豚汁のおかわりサービスもない。
まぁ店のスタンスが違うから仕方ないね。
どちらも繁盛して相乗効果になればそれが一番かな。
味もボリュームも、接客を含めた店の雰囲気にも大満足でした。
イベントが予想外に早くキリがついたので娘が電車で渋谷に。
ハチ公前で合流して駅周辺をブラブラ。
このQRコードの集団は明治大学の演劇部?
東急百貨店でお土産にハラダのラスクを買い込んだ。
通り沿いの西村フルーツパーラーで休憩します。
パフェを食べながら下を眺めてゆっくりと。
「祭りか?」ってくらいに人、人、人の群れ。
歩いてると店の呼子やティッシュ配りの掛け声だらけ。
名古屋とは比較にならない活気。
こんな街が幾つもあるのだから東京の巨大さは圧倒的。
帰りの渋滞が怖いので15時前には東京を後にした。
首都高から東名に入るとすぐに渋滞してた。
ノロノロと数十km走って海老名SAで休憩と給油を済ませる。
断続的な渋滞は延々と続いた。
ノンストップで帰るつもりだったけど日本平Pで休憩。
その後やっと順調に流れたと思ったら豊川からまた渋滞。
伊勢湾岸道の分岐まで渋滞してるらしい。
そこで音羽蒲郡ICで降りて1号線を走って23時過ぎに帰宅。
通常の倍の8時間も掛かってマジ疲れました(;'∀')
翌日も休みでホント良かったよ~。