セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

100% FAN FUN FAN 2018 Welcome back to The 70's "君が人生の時〜Time of Your Life〜"(2018.10.7)

2018年10月10日 23時48分00秒 | ON THE ROAD

浜田省吾FC限定ライブ100% FAN FUN FAN 2018
名古屋センチュリーホール二日目に参加しました。
≪註:セットリストあります≫
グッズは13時から販売ということで14時前に会場着。
通常より小規模なのでツアトラもラッピングなし。

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予想通り、グッズを買う行列が出来ていました。
でもそれは商品の現物を確認したい人の列。
半袖Tシャツだけなので横を抜けて無事ゲット。
開場まで二時間近くあるので車で仮眠。
16時の開場時には会場周りを入場待ちの列、、、
並ぶのが嫌で列を眺めて過ごすw

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そろそろ行列も解消されたみたいなので入場します。

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ICチップ入り会員証を読み取り機にかざして発券。
座席券を見てビックリ!1階の3列目だって!?
もうね、ここ最近はステージが遠くて遠くて、、、
浜さん米粒だったので今回も期待してなかった。
なのでマジで驚いた!ヽ(´▽`;ノ

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階段の踊り場に浜さんのパネルが展示。
それを撮影する人たちが列を作っていた。

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通常ライブのような華やかさはないけれど、
こんな落ち着いた雰囲気で十分なのですよ。
さぁ、17時開演です!

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FFF名古屋センチュリーホール 2日目('18/10/7)
BGM: とらわれの貧しい心で(Instrumental)

01. 生まれたところを遠く離れて
02. あの頃の僕
03. いつかもうすぐ
04. 19のままさ
05. 遠くへ-1973年・春・20才
06. 朝からごきげん
07. 君に会うまでは
08. 君の微笑
09. 路地裏の少年
<Moonlight Cats Radio Show>
BGM:1. 愛奴のテーマ
BGM:2. 初夏の頃
BGM:3. 恋の西武新宿線
BGM:4. 夢にいざなえ
BGM:5. 二人の夏
10. 雨の日のささやき
11. 恋に気づいて
12. 悲しみ深すぎて
13. Love Train
14. 子午線
15. 4年目の秋
16. ミス・ロンリー・ハート
17. いつわりの日々
18. 風を感じて
19. 涙あふれて
20. 今夜はごきげん
21. 青春のヴィジョン
22. 君が人生の時…

23. Good Night Angel

24. 行かないで
25. ラスト・ダンス

BGM: とらわれの貧しい心で(Instrumental)
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ステージの背景はラウンドしたオーバル形状。
落書きだらけの小さなライブハウスをイメージ。
椅子とその周りにギターが3本(だっけ?w)
そして浜さん登場!
場内は歓喜に溢れるって感じじゃない。
どう反応していいか、浜さんも観客もw
挨拶から簡単なMC、そして一曲。

ちょっと声が嗄れてる?
第一声でそう感じたけど歌いだしたら大丈夫。
なによりも「弾き語り」ですよ!ヽ(´▽`;ノ
ボーカリストとしてだけじゃなくアコギの腕も一流。
「弾き語りのライブを」と熱望してきたので嬉しい!
しかもメッチャ近くで、オペラグラスも不要w

曲を作った背景を話してからおもむろに弾く。
一曲ごとにギターを替えて。
いつもはローディーが全部やってくれる。
今日は一人っきりなので全部自分でやらなきゃ。
「水だって一人で飲める」

「いつかもうすぐ」は本当に聴きたかった!
切ない歌詞とメロディですね。
「アメリカに憧れる少年」という「浜省」の世界観。
もちろんそれは浜さんの一面に過ぎない。
でも、それを経たからこその「今」なんだと思う。

「皆と一緒に歌おうぜ」のコーナーだって?
なんだか歌声喫茶みたいw
ちゃんとバックのスクリーンに歌詞が映ります。
「19のままさ」も大好きで人気の曲ですね。
そういや70年代の曲オンリーのはずが、、、
「19のままさ」「遠くへ」はJ.BOY収録なのに?
描いた時代が70年代ってことで採用かな。
「遠くへ」が学生運動世代の曲だとファンは知っています。
『赤いヘルメット』『紺』『銀色の楯』
背景を理解してから聴くと印象が大きく変わります。

アコギの弾き方がいつもと違うと感じた。
通常ツアーでの弾き語りはオンオフのメリハリを。
唄う時は弱く弾いて唄わない時には強く弾く。
その奏法が歌声をより際立たせていた印象。
でもそれは意識してじゃなかったのかも。
立って歩き回りながらの弾き語り中は歌に集中?
今回は座ってたからギターにも集中できたとかw

「朝からごきげん」からは町支くんと二人で。
チラっと高橋社長の話もw
もうちょっと浜さんだけの弾き語り聴きたかったな。

「君に会うまでは」が日替わり曲。
お陰で今日は「散歩道」が聴けなかった。
どっちもいい曲だから悩むけど、、、
「散歩道」は奥様との暮らしを描いてる?
必死で売り出そうとしてた頃、子供を授かる。
堕ろした夜、彼女は泣いた。
 小さな<ともしび>を吹き消した夜
 あの娘は朝まで泣きどおしで泣いた
自分のことか友人のことか、それともフィクション?

前半の弾き語り、凄く良かった!
往年のファンが夢見ていたセットリストかも。
フルバンドでの豪華なステージもいいけどね。
それは後半で堪能出来たし。
FFFに合わせてセルフカバーした「Love Train」
松本隆さんの詞って凄いよ!
こんな名曲ずっと演られてなかったなんて、、、
ソングライターにこだわってたんでしょうね。
丸くなったってより全部許せるようになった?
 僕から 君へと 愛の線路は引いた

今日はオール着席かな。
いいえ、第2部スタートからスタンディングに。
ハードな曲じゃないけど自然な流れでした。

「Love Train」以上にレアな「子午線」
今回のツアーが初披露って何十年掛かった?w
その内「防波堤の上」とかも演る?ヽ(´▽`;ノ

「結婚しても合わなきゃ離婚していいんだよ」
友達の娘さん(12歳)に言っちゃった失敗談を。
そのMCに続けて「いつわりの日々」って、、、

「涙あふれて」はワイパーなしでした、、、

「青春のヴィジョン」のイントロで長田くん、、、
ギターちょっと凝り過ぎじゃない?
微妙に音がズレてる感じでモヤモヤした。
これもレアだけど好きな曲、楽しみだったのにー。

アンコール「行かないで」の時にハウリングが。
誰のが共鳴してたのかは分からないけど、
誰か楽器かマイクの向きを変えた?
すぐにPAが調整してくれると思ったのに。
いや、ボリューム調整じゃ無理か、、、
てか、浜さん以外はイヤモニ使ってないのかな?

数曲で浜さん、両手挙げてワイパーを煽る。
申し訳ないけど私はパスしました。
会場皆が同じ行動するのってちょっと嫌。
それは個人の自由ってことでご容赦をって感じ。
まぁ気分次第でノリたい時にはやりますw

ステージ至近の良席で何度も浜さんと目が合った。
気がしたw
こんな幸運もう二度とないだろうけど楽しかった!
浜さんの歌声は渋くて声量もたっぷりで凄い。
いつか「浜賞」だけじゃなく何か獲れますよーに。
ピースv

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