セリカのタイヤが届いた。
今回はフロント2輪のみの交換だが、今話題の復刻タイヤ・横浜ゴムのアドバンHF Type Dをチョイスした。A021R一択の状況から2択に増えて嬉しいな。
ちなみにこのタイヤ、横浜ゴム公式HPでの専売。
電動パワステ装着時にトーインをキツめにしたから?外側の片減りが激しかった。パワステだとクイックな操舵が出来るので、コーナーを深めに突っ込んで鋭角なライン取りになることもある。
余り無茶はせぬように、気をつけなければ、、、トーインも元に戻すべき?
前輪を外してホイールリングも取り外して近所のGSに持ち込んだ。タイヤ持ち込みだと割高な工賃になりがちだが、ここは良心的なのでよく利用している。
ところでこのタイヤ、ゴム臭がかなり強め。
コンパウンドのクセが強いんじゃあ。
しばらくして受け取って来た。
組替+バランス+バルブ+廃タイヤ=¥1,728/本
(2本合計¥3,456)
ちなみにタイヤは1本¥18,500+送料¥2,000+税
(2本合計¥44,280)
A021Rよりもややお高目かな?
左右非対称パターンなのでIN・OUTの表示。
IN側のショルダー部にはADVANの刻印。
独特のパターンで外側がセミスリックのコンパウンドらしい。
コーナーで威力を発揮しそう。
Type Dの「D」はDimpleが由来。幾つも穴(ディンプル)がある。
セリカに取り付けて早速シェイクダウン。
Sタイヤの気難しさは皆無。
轍にハンドルを取られることもない。
ロードノイズも少なめで、静粛性はとても優秀。
限界のグリップはどうかな?
A021Rのグリップはかなり良かったが、こちらも期待できそうだ。
機会があれば、追々確認だな。
とまれ、36年振りの復刻は在り難い。