4月28日(金)
いつも、GW連休の帰省と被って行けなかった上田真田まつり。
今年は後半に帰省するので、初めて行けましたヽ(´▽`;ノ
金曜・土曜とホテルを取り、ゆったりしたスケジュール。
お昼頃に上田に到着して、海野町の駐車場に停めて昼食を。
以前から訪れたかった中華料理のお店「檸檬」さんです!
オーダーはもう決まっています。
「五目あんかけ焼きそば」食べたかった!
しばし待って、やって来ました。
野菜たっぷりのあんが掛けられていて美味そう!
美味い!
細い縮れ麺が、いい感じにシナシナになっています。
しかも、ちゃんと焼かれていてパリパリの部分も。
香ばしさも加わった麺に、とろっとしたあんが良く絡む。
これは旨いや。
あんかけ焼きそばって上田市のソウルフードの一つらしい。
映画「晴天の霹靂」撮影の時、大泉洋が何度も訪れたお店。
店内に飾られた色紙。
昨年末の真田丸トーク!トーク!トーク!時の物ですね。
洋ちゃん「いつも最高!!」と常連っぷりをアピールw
デザートはこちら、富士アイスさん。
あんこ&カスタードを各1個、うーまーいー!
クルマを出庫して、上田城址公園下の駐車場へ移動。
決戦劇のステージが、業者さんにより設営されていた。
千本桜、シーズンを過ぎて葉桜状態に。
大河ドラマ館は大好評の内に終了。
今は「特別企画展 400年の時を経て甦る上田城」が。
お馴染みの城門は、やはり格好いいや。
真田石にもご挨拶。
真田神社へと向かいます。
参拝しました。
西櫓の方へ向かい、下を覗くとステージが良く見えた。
向かいのお土産品店にて。
お、歌舞姫さんのCD「想珠」が置いてあったので購入。
三代目幸村公を務めていたのって、2012年でしたね。
まぁ、私的には桜華組の信長さま、だなヽ(´▽`;ノ
階段を上がって2Fの観光協会事務所へ。
入口には、上田市でロケした映画のチラシが飾られていた。
こちらで明日のパンフレットを貰いました。
見上げると、数々の色紙が飾られていた。
上田映劇を訪れました。
直前で「前夜祭」が告知され、前乗りするので参加出来る!
整理券は16時から配布だけど、もう数人並んでいた。
それでも、真田丸役者さんの出演は無いので定員割れかな・・
競争率の低さは確認出来たので、ガーデンプレイスに移動。
アプローチには、真田十勇士のパネルがズラリ!
平日なので?誰も来客が居ない( ;´Д`)
前回同様、スタッフのお母さんとしばしお喋りを。
「以前にもお会いしましたよね?」覚えててくれた。
話の中で、幾つか上田グルメを教わった。
「皆、お蕎麦の刀屋とカレーのベンガルには行かれますね」
よーし、いつか絶対行くぞーヽ(´▽`;ノ
一時間くらい前から、上田映劇前に並びました。
次第に人が増えて来て、10分早く整理券の配布が始まった。
前夜祭は二段構えになっていて、どちらも参加します。
入場は整理券に関係なく、並んだ順だけどこだわりません。
クルマをお城下Pから出して、ホテルにチェックインしなきゃ~。
途中にある上田商工会議所会館、こちらが二次会の会場。
昨年末に寒い中、早朝から並んだのが思い起こされます。
決戦劇ステージの作業も進んでいました。
ホテルにチェックインして休憩した後、再び上田映劇へ。
17時30分に開場され、4ケ月ぶりに入場しました。
座席キープ。
ちょっとココのトイレを確認してみよー。
案内が可愛いやw
トイレは奥、いい感じの通路。
アクション仮面?w
程なく、スクリーンには真田丸の「予告」が映された!
全話分が流れたけど、見せ場が映される度に歓声が上がる!
いやでも場内は盛り上がって来る。
そして、さくらゆきの小栗さくらさん登場!
昨年のトーク!トーク!トーク!に続いての司会です。
さくらさんの紹介で、ゲストのお二人が登場。
・制作統括プロデューサーの吉川邦夫さん
・時代考証の一人である丸島和洋先生
第一回考証会議は「穴山梅雪不在問題」が大きな議題。
・史料に基づく史実のカレンダーに拘るのか?
・歴史の中での役割をドラマで描き出す事に拘るのか?
どうしても嫌なら「穴川梅雪」と云う架空の人物を出すw
これに対し丸島先生、
「ムッとしたんですよ。平山はもっとムッとした」(爆笑)
そこから、落とし所的なアイデア出しが。
梅雪は隠密で訪れ、その時に家族を逃がしたはずだ。
おぉ、凄くドラマチックなストーリーですねヽ(´▽`;ノ
丸島先生のハードスケジュールを物語る「朝寝坊事件」
7時~26時まで電話対応可って凄いなw
講演先で倒れて入院しても対応とかも。
勢力図マップ作成時に問題になったのは「平成の大合併」
吉川Pが「北条寄りの黒田さんと意見の対立は?」
「無いですね。黒田は大雑把なとこあるので」と丸島先生w
裏側の暴露トーク面白い!
すかさず吉川Pが「何でもツイートしていいって訳じゃ」
会場の皆を脅したw
ドラマの為に書状を作っても映らなかったりとか。
一話につき5通程度、全部で200通くらい準備したそうです!
堺さんから「これ書き方違うのでは?」って突っ込みも。
聚楽第の落首も、丸島先生作だったそうです!
時代劇語についても。
等身大の家族を描く為、現代でも通じる言葉遣いに。
以前NHK、「草燃える」で徹底的に現代語でやったら炎上。
それを踏まえ、適度な「らしい」口語の使い分けにした。
幾つか劇中の台詞を引用して、試行錯誤の過程を披露。
「きり語」は現代人とのパイプ役として成功しましたね。
きり語バッシングの頃も、長澤さん平気顔だったそうです。
太閤検地は「度量衡の統一」
でも、いきなり枡の統一を出すと、ドラマ的にちょっと。
そこで、福島正則が大きな枡で酒を呑むシーンをヒントに。
この演出、映像になるまで考証陣は気付かなかったそう!
三谷脚本の心憎さですねヽ(´▽`;ノ
幸村の名前問題。
黒田先生の「嫌な予感がする」エピソードは笑ったw
さくらさん「信繁という名前が広がって欲しい」と想いを。
・最初の頃は幸村(信繁)が多かった
・途中からは信繁(幸村)に変わった
うん、ネット見てるとそんな状況ですよね。
おこうさん良かった!
劇中の「雁金踊り」も100年経てば伝統になる?
最初は「からす踊り」だったけど、実在の踊りがあってNG。
番組制作側の方々が語ってくれた裏話、実に面白かった!
続く「真田丸談話室(非公式オフ会)」参加の為に移動。
途中のセブンで飲み物を買い、因縁の上田商工会議所へ。
定員に達しなかったみたいで、整理券のチェックすらなし・・
会場に入ると20席程のパイプ椅子が円形に、それが6つ。
○○○
○○○
そうか、六連銭か!
全部で約120席、募集は200人だったから半分強ね。
皆、訳分からず適当に席に着いていく。
各サークルで「真田丸デイスカッション」でもするの?
定刻になり、「私たちだけでは手が足りないので」
「心強い援軍が」的な紹介で、ゲストがやって来た!
・長野里美さん
・迫田孝也さん
・大野泰広さん
・高木 渉さん
・平山 優先生
何と、4人もの演者さん&平山先生がお越しになりました!
この5人と丸島先生が、6サークルにそれぞれ着席。
ウチのサークルには大野さんが!しかもワタシの隣に!
ご実家である日暮里の居酒屋「気まぐれ」ネタは鉄板w
10分程で「席替えでーす」と次のキャバ嬢とチェンジw
平山先生、丸島先生、そして高木さんが次々と隣に!
中でも平山先生、お話が上手ですね流石。
「皆さん、今の大河観てます?」
「アレは男ですよ」
毒舌モードがス・テ・キwww
「真田丸のスピンオフ、やって欲しいですね」
「新選組!の時は一年後に総集編とスピンオフでしたけど」
口を滑らせないかな?と期待して振ってみた。
「あの時は、まだ土方は生きてました」
「最期を描く為に、スピンオフが必要だった」
つまり、真田丸では描き切ったから無いってこと?
まぁ、あっても言えないわな。
てか、新選組!スピンオフの背景を即座に分析するなんて!
平山先生、やっぱ鋭いわヽ(´▽`;ノ
高木さんの時、一緒に追っかけ女性も来た。
声優としての高木さんがお好きらしく、とても熱かった。
一番のお目当て、長野さんも少しだけど来てくれた。
とにかく、豪華な内容で大満足のイベントでした!
夜風で熱気を冷ましながら、夕食の場所を探した。
ラーメン屋さんに決めて、店員さんに相談して品決め。
真面目な好青年で、丁寧な対応が凄く良かったです。