セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

マッククレーン

2014年08月13日 22時32分00秒 | オートバイ

​セパハンにしたらやっぱバックステップ化しないとね~。

定番はマッククレーンかO&Tです。
・マッククレーンは一目で「交換してる」と分かるレーシーな雰囲気の外観。
・O&Tはステッププレートを交換するタイプでノーマル然の落ち着いた外観。
              “ドッチにする?”
かつて250γには(確か)BEETのバックステップを装着してました。
それに近いのはマッククレーンなんだよね~。
更に「バリバリ伝説」グンのFBにも(多分)マッククレーンが!
購入しましたよ!w
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今でも新品が作られ続け販売されてるって凄いことだと思います。
さて、まずは右側から交換します。
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取り付け部はスプライン加工されていて細かい角度調整が可能です。
ノーマルのブレーキペダルと取付軸には合いマークが刻まれている。
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ブレーキペダルとステップを取り外す。
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ステップは上方後側にオフセットされます。
オフセットのステーは下側のみノーマルのボルトを再使用して取り付ける。
上側のボルトとスペーサーは付属品として同梱されています。
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ブレーキペダルはリンクを介して作動するように変更されます。
リンクを取り付ける時に合いマークが無いのでチョット迷う・・
どの角度が使い易いか、人それぞれなので敢えて指定していないのかな。
差し込むスプラインを少しずつ変えてペダル角度を確認しながらの作業。
取り敢えずこんな角度で取り付けてみた。
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続いて左側の交換作業。
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ノーマルのシフトペダルはスナップリングで留まっているので取り外し。
コレが唯一の特殊工具かな?
無ければ合口にマイナスドライバーを入れてこじれば外れると思います。
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シフトフォークの両端に付いてるロックナットは再使用します。
シフトペダルの取付軸はマッククレーンでは使わないのでそのままに。
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延長シフトフォークはステッププレートのボルトを避けたクランク形状。
各部品を組み付けて作業は完了です。
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マッククレーンは交換作業が凄く簡単。
対してO&Tはスイングアームの取り付けボルト等を外す必要があります。
その他にもブレーキランプSW角度の調整やブレーキホースの長さも・・
(取り付け難易度の高さもO&Tを避けた理由ですね)

CB改造の基準は「目指せグン仕様」だけどそれに“自分の原体験”もプラス。
だからセパハンはトマゼリじゃなくてハリケーンを選びました。
(グンがトマゼリを装着してたかは「?」です)
さてさて、ポジション変更後の試運転にプラっと出掛けて来ました。
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クラッチとアクセルに作動不良が無いか、慎重に走って来ましたよ。
最初に感じたのは「曲がり難っ!」
ノーマルよりハンドル幅が狭いので据え切りはチカラが要ります。
コーナーでも今まで以上に“腰で曲がる”意識が必要ですね。
あと、高速域や高回転だとステップから振動がビリビリと伝わって来ます。
ローレット仕上げの丸棒なので仕方ないかな?(^^;
ステップについて、更に気になったのが可倒式だけど“戻らない”こと。
発進後に足が当たってステップが倒れたままになることが数回あった。
まぁ、どれもこれも慣れれば問題なくなると思いますが。​
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ただ、脚のポジションがキツくなったのは辛いかも・・
前傾で腕に掛かる体重も増えたし、長距離ツーリングでの疲労度が不安。
いつか体力的に耐えられなくなったら元に戻すかも(^^;
少なくとも“還暦後はノーマルポジション”だな〜と痛感してますw



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