暖かくなって一気に春めいて参りましたねー!
好天に恵まれた新舞子サンデーに行って来ました。
県道57から名四とR247を使って7時半に到着。
まだ早朝は寒いのでオープンは帰りのお楽しみに。

カマロとマスタング、似たジャンルが並びました。
どちらも初代セリカの「お手本」ですね格好いい!

マスタングのオーナーさん、色々と見せてくれた。
セリカと同じくリア中央に給油口が。
キャップ落下防止の工夫をしてますね。

内装もセリカに似ています。
黒を基調にしててスポーティーな渋さです。

「あれ、見せてくれますか?」
マスタングさんがカマロさんにリクエスト。
カマロには「遊び心」に溢れたギミックが随所に。
ヘッドライトもその一つでカバーが収納されて点灯!
リトラクタブルでもない面白い動きします!
(この画像は動作の途中です)

かなりカスタムされたビートでした。
ラグビーナンバー?と思ったら絵柄がないぞ。
ワイドボデーの構造変更をしてるってことね。
だからリアの方は封印されてます。




ロータスヨーロッパ。
サーキットの狼世代にはやはりグッと来ます。

スバルのサンバートラック。
ボディリフトしてて妙に格好いいぞー。
割と簡単に出来たけど、シフトフォークは溶接で継ぎ足したそうです。


NAのOSAさんもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ピカピカ極上のロードスターです。

「街の遊撃手」ジェミニのイルムシャーターボ。
あの頃のいすゞってピアッツアなど独自の魅力を持った乗用車が多かったなー。

今日は初代セリカを3台見掛けました。
まずは2桁ナンバーの白いダルマさん。


フロントのGTエンブレムが手作りでした。

続いて、TA27のLBもやって来ました。

緑のGTVダルマさんもご到着。

私もセリカで来てれば4台並べられたのに?
残念ながらオーナーさんとはお話し出来ず。
5月の東海セリカdayの宣伝したかったのに。
ハチマルヒーローなY31グロリアさん。
この時代の国産車も大好きだなー。
V6のツインカムターボですね。


二十代ど真ん中の頃に出たクレスタ。
なので思い入れは強いです。

フェラーリ348とサニーが入って来た。
勿論、チェックするのはトラッドサニーの方!w

スバルのヴィヴィオGX-T。
ABC軽オープンと同時期で唯一の「4シーター」です。

ルーフは手で脱着だけどリアウインドウは電動格納。
エンジンはスーパーチャージャー付き。
今見ると実に魅力的なモデルです!

2代目と3代目のマーチ新旧カブリオレの並び。
3代目はマイクラC+Cとして輸入されました。

韋駄天ターボとKP61のスターレット並び。

7thスカイラインの前期と後期の並び。
後期では2ドアのGTSが印象的でした。
岩城滉一さんご出演で「エリーゼのために」がBGMだったCMが頭に浮かびます。

地味に凄い車が集まるまいこサン。
「このワゴンRも実は凄かったりして」
「いや、これワゴンRと違うよ」とOSAさん。
うっわやられた!マツダの「AZ-ワゴン」か!w
当時マツダとスズキはOEMで協力してました。
・ワゴンRをAZ-ワゴンとしてマツダへ供給
・AZ-1をCARAとしてスズキへ供給
代金は互いの供給分を相殺しての差額だったって聞いたことあります。
もっともAZ-1のエンジンはスズキ製だしやはりマツダが多く支払ってた?

ランチアのフルヴィア・ベルリーナ2C。
スクエアで艶のあるデザインで美しいなー。


OSAさんお勧めはスピードメーター。
針は動かず円筒のメーターの方が回るそうです。

ロードスターとそれをベースにした124スパイダー。
事実上の兄弟車の並び。
なんと!
遂に来ましたアルファベットナンバー!
「おぉ2桁じゃん!」
そう言われる日が必ず来ますね。

ロータスヨーロッパ225。
馬力が車名って珍しいけど他にもある?
あぁ、前出のヨーロッパと並びで撮りたかったなー。


こちらもヨーロッパ?
いいえ、こちらは4代目インテグラ。
「そっくりじゃん!」
このヘッドライト周りの形状は多分2004年から。
ヨーロッパSは2006年に登場だから、おおっ?

ダイハツ・エッセがずらり並んだ!
正直かつての大衆車、街で見かけてもスルー確定。
それでもこれだけ揃うと壮観でした!w


エッセエッセエッセエッセエッセエッセ・・
とリズミカルに眺めていたら「ん?」違和感。
間に1台だけ、ルノー5が紛れてた!w
「似てる」と云われるのを逆手に取った自虐的な演出ですね面白い!

見かける機会が少なくなったステージア。
リアのエンブレムに「DAYZ」ってあるけど?
軽のDAYZって由来はここから?
調べたらエアロパーツのブランド名なのね。

「日本に3台だけ」らしいYES!の2台並び!
仕様が結構違うので比べるだけで楽しいー。


ガルウイングだし!
乗り込むのかなり大変そうでした。

イプサムも滅多に見なくなったなー。
どんな車でも長く乗り続けていればいい味出ます。

車内にはイプー人形などグッズが置かれてた。

日本じゃ旧車は税金が高くなります。
「今の排ガス規制に適合してないから」
「毒ガスまきちらす悪者だから」
「割高にしないと増えるじゃないか」
「クラシックカーは趣味性が高い贅沢品だ」
そんな考え方からでしょうか。
他の先進国では逆に旧車は色々な面で優遇される。
何なの?この違い。
「環境負荷より文化的価値の方が大きい」
それがクラシックカーに対する世界のトレンド。
こと製造に関しては自動車大国なんだから、
自動車文化でも先進国を目指して欲しいなー。