13時からEXレイドを2つ済ませ、ようやく豊田市美術館へ。
円頓寺は4日まで七夕祭り。そっちも行きたかったけど暑すぎ!
早々に降参してクルマの寄り付きの良い豊田会場にしました。
今日から開幕なので駐車場も混んでたけど待たずに停めれた。
休日はとんでもなく混雑する予感しかない。
クリムト展もやってます。だけどそっちはまぁいいや。
前回コレでした。 →奈良美智アーティストトーク(2017.7.30)
前夜にTVの報道を見て慌ててネットで前売りを購入。
会場2FでQRコードを使ってフリーパス券(¥2,800)に交換。
2Fへの階段壁には作者名?作品名?幾つも並んでて壮観。
現代美術はアイデア勝負「そう来たか!」驚きと気付きが得られる。
T08 タリン・サイモンはとても興味深い様々な被写体の写真。
青白く光る核燃料プールすら「美しい」と思ってしまった。
こちらの花たち、理解するには入口に置いてあるリーフレットが必須。
まぁそれを読んだからってよく分からないんだけどね・・
コイン入れる人とか居たりして?
狙いが何なのか詳しい説明プリーズって言いたくなるw
天井から巨大な「指」が。T10 レニエール・レイバ・ノボ
分かり易い作品は気分も昂る。壁の絵の方が主役だったりして・・
絵の反対側の壁には巨人の設計図も。
T06 アンナ・フラチョヴァーはポップで見た目にも映えますね。
体組織を模った網々の部分と泡が軽く不気味。白いからギリ許せる。
リアルな色彩だとかなりキモいかも。
T11 スタジオ・ドリフトの作品は上下に昇降する動きがある。
降りて来る時はフワって花みたいに開いて美しいです。
動きにシンクロした光の明滅を見てると癒される。
外は猛烈な蒸し風呂・・
頑張って美術館に隣接した旧豊田東高校へと移動します。
グラウンド歩いているとぶっ倒れそうになる。
T09b 高嶺 格の作品はプールを利用したもの。
プールの中の内壁に?降りて見るの?と最初は分からなかった。
あれ?プールの底がキレイに剥がされてるじゃん!
え?いや、どうなってんの?
余りにキレイな切り口に「どうやって?」とつい「方法」を考えてしまう。
それじゃ駄目なんだろうな。
横から見るとフレーム状に取り付けられた鉄骨が見える。
しっかり補強されて転倒防止も成されています。
背面はまさに「そのまんま」剥がした状態を保持している。
「プールの底の地面はこうなっていたのか!」
いや、誰も見たいとか思ってないし。
無意味な行為のはずなのに・・
ここまで見事に完遂されたら「やられた!」と感心してしまう。
2カ月半の会期なのでこちらの会場は何度か訪れると思う。
とまれ今日イチの面白い作品はこのプールだなw
でもこの暑さじゃお出かけする意欲が湧かないかも( ノД`)...