9月16日(土)《註:セットリスト有り》
SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2023
Welcome back to The Rock Show youth in the“JUKEBOX”
浜田省吾アリーナツアー長野一日目の感想ツアレポ。
9時に出発して12時半に長野IC到着。
川中島古戦場跡に寄り道。
え?佐久間象山さんの像が、ここにあったよね?(汗
→ 川中島古戦場(2012.11.04)
戦国の史跡に幕末の偉人は合わないと、ゆかりの松代小学校に移転したらしい。
地元は古戦場でアピールして、観光誘致に繋げたいよね・・
迫力あるなぁ。
今年のアベちゃん、良かったよ。
ビッグハット近くの無料Pに入庫。
14時前だが、もう満車になりそう。
グッズ販売は14時から。
大勢のファンが訪れていて、その向こうにラッピングしたツアトラが見えた。
背景の写真、どこで撮ったのだろう?
銀の龍の背に乗って?・・
リアは浜さんのシルエット。オレンジいいね。
前ツアーのWelcom Backを小文字のbackに戻していた。
左側は木の枝が浜さんの顔に干渉する・・
路上で出遭いたいな、ツアトラ。
今回のグッズは欲しい物ないので見送り。ところで、来場者の初恋ペンダントの割合が低下した気がする。以前は殆どの人の首元で光っていた印象だったのに。
さて、開場まで時間あるぞ。
車で休憩していよう。
駐車場はもう満車で入庫をストップしたみたい。
めっちゃ贅沢な並べ方をしていて、ここなんてもう一列並べれそう。駐車場難民が大勢出そうだな。
開場する頃に戻って来ると、入場待ちの列が出来ていた。
おいおい、小雨が降って来たぞ・・
今回は会員証じゃなくてQRコードで座席券を発券。
あと、免許証で本人確認っと。
今日のチケットは公式LINE先行で当選した。当たればどこでもいいや、とA席でエントリーして当選。立ち見だと思っていたのに違ったみたい。残念、ここの立ち見は最高なのに。
裏面も格好いいぜ!
3Mの辺りがステージ。
3Uは遠いな。まぁ、会場全体が見渡せて、他の観客の動きも見れて楽しいのでいいけどね。どこでも観れればオールオッケーなのだ。オペラグラスも持って来た。
今回もロースカさんが公式画像を提供してくれた。
映り込まない様に画角を考えているな。この画像だと見えないが、センターステージが復活!これは嬉しい。
ただ、前回2011ツアーの時は、センターステージの時に音がショボくなるのが残念だったなぁ。
アリーナならどこでも楽しめそう。
センターステージあるってだけでワクワクするw
会場内には以前リリースしたMoonlight Cats Radio Showが流れていた。やっぱりVol.3から何曲か演るのかな?嫌な予感がして胸がざわめくしw
開演時間が迫り、猫曲が終わってIn My Lifeがかかる?と身構えていたら、浜さんバージョンのA PLACE IN THE SUNが流れて来た。
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以
下
セ
ッ
ト
リ
ス
ト
長野ビッグハット(1日目)2023.9.16(土)
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BGM:A PLACE IN THE SUN
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BGM:初恋
01. 愛の世代の前に
02. 壁にむかって
03. HELLO ROCK & ROLL CITY
04. BIG BOY BLUES
05. いつかもうすぐ
06. もうひとつの土曜日
07. 愛しい人へ
08. DANCE
09. 東京
10. MONEY
BGM:Please Mister Postman
BGM:Baby It's You
BGM:Devil in Her Heart
BGM:Till There was You
BGM:All I've Got to Do
BGM:Twist and Shout
BGM:In My Life
11. MAINSTREET
12. さよならスウィート・ホーム
13. 終りなき疾走
14. 青春の絆
15. 悲しみは雪のように
16. ラストショー
17. ON THE ROAD
18. J.BOY
19. 明日なき世代
20. 家路
21. SWEET LITTLE DARLIN'
22. THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY
今夜はごきげん
HIGH SCHOOL ROCK & ROLL
あばずれセブンティーン
23. 君が人生の時…
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BGM:ムーンライト・セレナーデ(Instrumental)
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「いつかもうすぐ」は今まで弾き語りでは何度か聴いたが、今回はバックバンド版だったのでこれを聴けたのは初?なので凄く嬉しかった!良かった~。
何と言っても「東京」と「MAINSTREET」だな。
特にメインストリートは今まで何度となく願って、叶わなかった曲だったので聴けて凄く弾けたわ。ダディズタウンもあれば言うことなし、そこは少し残念。これを聴くと20代に戻れる、そんな思い入れの強い曲たちなのでとにかく嬉しかった。
「さよならスウィート・ホーム」も好き。
今ツアーは2019年のFFFと被りの曲が多めでこの曲も被り。でも、あの時はアウトロで妙なリアレンジのコーラスを強要されてちょっとアレだった。今回はそんなこともなく、普通に演ってくれたのでちゃんと楽しめた。
セットリスト的に、アンコールが「SWEET LITTLE DARLIN'」と「THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY」なのには面食らった。
ドカドカいわす定番曲でラストの大盛り上がりを!って感じじゃあない。観客みんな、戸惑っていたよ。「え、これで終わり?」ってポカーン。
勿論、再アンコールがあるのは確実だけれど、この時点でモヤモヤして物足りないのは否めない。
再アンコールがあり「君が人生の時…」を聴いても、この一曲だけでは尻すぼみ感は拭えず更にモヤモヤが増していた。ファイナルの為にとっておきの曲を温存しているとしか思えない。
でも、今ツアーのコンセプト的には「THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY」は主題と言えるメドレー。これをもっと前に演るセトリってのも違う気がする。
『ドントトラストオーバーサーティ』はあの当時のイキがっていた若者だった浜さんや我々を投影した曲なのだから、やはり重要なラスト前の位置でいいのかも。
悩みに悩んで一周してその位置に戻って来たんだろうな。
再アンコールで「君が人生の時…」の前に「路地裏の少年」か「ラストダンス」辺りがあれば、いい感じで締まっていたのかも。
今回のセットリストは1976年から1986年、浜さんが23歳~33歳の時に書いた曲で構成したそうだ。自分的にも好きな曲が多くて大満足だった。
トランペットに五反田靖さん、トロンボーンに半田信英さんと、若いサポートメンバーが参加。いつものオジサンらはどうした?w
「明日なき世代」の後のMCでまったりして座る人が多い。お陰で「家路」が始まってもみんな座ったまんま。どうしても立って手拍子をしたくて途中から立ったけれど、東京のファンならきっと座らずに立ったままなのだろうな。東京のファンの意識の高さは地方と違う。悔しいけれど違う。
センターステージでも音はショボくなくて凄く良かった。メインのスピーカーからも音を出していたのかな。お約束の年代調査も復活して、3時間5分の楽しい時間で足が棒のようになっていた。今回のセトリ、座れる曲は少ないぞ。
バラードは少ないし、無理せず自分の足と相談しながらマイペースで楽しまないと、翌日えらいことになるよ?
終演後、ゆっくり余韻に浸ってからエントランスへ。
外はシャトルバスとブースに並ぶ人々で混雑していた。
グッズを求める人々。
うーん、パンフは買うべきか?悩む。
夜のツアトラも楽しみ。が、照明がない。
ラッピングされた側面も真っ暗じゃん。
フラッシュ撮影して何とか撮れた。
こちら側も。
フラッシュを焚いてこんな感じ。
駐車場には車の列。
出れたのは終演後、一時間ほど経ってからだった。
無事に25時過ぎに帰宅。疲れた。
これまでの作品を振り返るコンサートが続くことになるが、ソングライターとして十分すぎる数の楽曲を作って来たのだから、ボーカリストとして演ってくれればそれでいいと思う。
ツアー初日に参加出来て最高に楽しかった。あと一回、次は名古屋の二日目にも参加出来る。楽しみだ。ピースv