セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

善光寺

2012年11月04日 23時59分00秒 | 歴史

「牛に引かれて善光寺参り」
信州観光の締め括りは定番中の定番・善光寺です。

 
ファンキーな表情の「むじな地蔵」さん。
どこかでお会いしたことがありますよ?
彦根城の参道で見掛けた彼らは兄弟だったりして。

 

仁王門をくぐった仲見世は凄く賑わっています!
七五三の家族連れが目に付きました。

 

北向観音でも赤い帽子を被っていましたね。
こちらはサイズがとにかくデカい!

 

山門を抜けるといよいよ本殿が見えて来ました。
風格ありますね~。

 

身体の弱った所に煙をこすりつけて治癒の願掛け。
子供たちの定番は「頭」ですね。
私は煙を股間に、と思ったけどやめときました。

 

見てたら年配の方は大抵「目」にこすりつけていた。
そうか、本当に足腰が弱っていたらここに来れない。
本殿の中を参拝します。
「びんずる尊者」?
こちらも身体の弱った所を撫でるのね。
そしてここでも「目」が人気らしく擦り減っていた。
七五三のお陰でご本尊も拝めました。

続いて階段を下って「お戒壇巡り」をします。
「腰の辺り。手摺りの高さの壁を触りながら進んでね」
そう言われて入ると本当に真っ暗!
前を歩く人がどこに居るかも見えません。
恐る恐るゆっくりと抜き足・差し足で進みます。
回廊になってて御本尊の下を通ったらしい。
途中にある「極楽の錠前」に触る道場でした。
でも、触ったっけ?
錠前の真上に居る御本尊様と「結縁(約束)」する儀式。
何を約束する?
「往生の際にお迎えに来ていただける約束」
なるほど!北向観音は「現世救済」だった。
「善光寺と対になっている」とはこの事だったのか!
腑に落ちました。

 

参道を戻って仲見世を見て回ります。
目に飛び込んで来るのは「おやき」の文字だった。
偏食大魔王なので「きのこ」ならOKです。
「たきや」さんで買ってその場でパクリと頂いた。

 

「こりゃ旨い!」
皮がモチモチで餡のきのこがシャキシャキで美味しい!
次々とお店で「買っては食べ」を繰り返した。
どこも¥160くらいと安い!

 

 

リンゴのおやきも頂きました。

 

最初に食べたおやきが一番美味しかったな。
引き返して「たきや」さんでお土産用に買い込んだ。
帰りの高速に乗る直前に「おぎのや」さん。
「峠の釜めし」もお土産に購入しました。
帰り道は少し渋滞したけど順調に走れて無事帰宅。
定番の観光スポット盛り沢山で二日間を満喫しました。
いやぁ信州いいぞ!旨かったぞ!



最新の画像もっと見る