11月12日(日)
MAGロードを使って可児市の広見小に到着。
早めに着いたけれど8時50分の開門を待ってグラウンドへ。奥から順に停めるのは、まぁ仕方ないか。
会場の広見地区センター。
一般来場者の入場は10時から。
入口横の列に並び、ここでも待つことになった。
席を確保したので腹ごしらえ。
里芋からあげ(¥250)と里芋コロッケ(¥250)を頂いた。
このお店、語呂合わせなネーミングで面白い。
中井先生みたいだw
鶴翼で勝つバーガー+コーヒー(¥500)を頂いた。
ちなみにカツはハムカツでオジサンには嬉しい。
会場では宮太鼓保存会による演奏。
さて、山城に行こう!美濃金山城も久々利城も今城も行ったことない。久々利城ならお城博士くん居るかな?
戻って来るのは12:40だから残念ながら12:30からのプログラムには間に合わない。でも、一つくらいは山城を攻めたい。
バスは10分ほどで到着。
いざ、久々利城。
入口が華やか。
桝形虎口を抜けると井戸などがある開けた空間。
三の丸から二の丸と本丸を見上げる。整備された綺麗な切岸だ。
手書きの案内板も充実。
本丸に到着。
各曲輪が連なっていることが分かる。
奥へ。
巨大二重堀切は高天神城のそれを思い出させる立派なものだった。
この階段、かなり腐食が進んでいて怖い・・
コンパクトに見所が凝縮された良い山城だった。
訪れた有名人のサイン。
今日訪れた三人のサインも飾ってあった。
会場に戻ってステージ観覧。
富加町、可児市、御嵩町の職員さんによるトーク。そこから地域の行政が横の連携をしていることが窺われた。近所の自治体が仲良しなのは良いことだよね。
どうする家康、可児才蔵は残念ながら、、、
次のプログラムに向けての準備。えっ?さくらさんは椅子だけ?と心配して見ていたら、いい感じの机が運ばれて来た。
「美濃金山城跡国史跡10周年記念講演~心に響いた10の山城~」がスタート。勿論、開始前に出て来る昇太師匠の前説はお約束。全然気取らず、「ただの城好き」として臨んでくれて有難い。
可児市がどれだけ先見の明を持っていたかも良く分かった。山城好きに優しい街であり、地元のパロマさんなど企業の理解を得て相乗効果を生んでいる。
観ていて皆が響大くんを可愛がっているのがヒシヒシと伝わって来た。彼ら御大も子供の頃に城好きのオジサンたちに優しくされたのだろうな。言葉の端々に「次の世代へ」って想いを感じた。
演題の「心に響いた」は「響大くん」を意識したに違いない。
とっても楽しいトークショーだった!
特に響大くんが担当したコーナーは大満足の内容。
「お城博士おすすめの10の山城」
おすすめPOINT 石垣
1 苗木城(岐阜県)
2 新田金山城(群馬県)
3 中城城(沖縄県)
4 美濃金山城(岐阜県)
おすすめPOINT 時代の違うお城がある!?
5 村上城(新潟県)
おすすめPOINT 規模感
6 向羽黒山城(福島県)
7 八王子城(東京都)
8 備中松山城(岡山県)
おすすめPOINT 縄張り
9 杉山城(埼玉県)
10 山中城(静岡県)
美濃「金山」の読みは「かねやま」なのね。知らんかった。
ラスト1個残っていた「あずき桃山パン」をゲット。
ダジャレにまた、中井先生を連想w