鳳来寺を目指して9時頃に出発。
足助まではR153、そこからR420と県道を約一時間半走って「鳳来寺参道」の案内で停まって確認。
「奥平仙千代(仙丸)最期の地)」と記されていた。奥平氏が徳川へ再属した時に、武田への人質がここで処刑されたらしい。
この先の山道から鳳来寺に行けるみたい。元々はこっちが正式な参道だった?見るからにハードっぽい。
店・寺院・仁王門もあるらしいけれど、今回は心の準備をしていないのでスルー。
鳳来寺パークウェイの山頂駐車場に到着。
日射しは強いが木陰の道は快適。
おんな城主直虎の縁の地、それをアピールする幟旗も。
マップには先ほどの「表参道」も載っていた。
徒歩で1時間20分だった・・
「熊らしきもの」・・(;'∀')
かなりの標高。
人里離れた秘境感が漂っていた。
鳳来山東照宮が見えてキタ━━(゚∀゚)━━!!
於大の方がお参りしたら、家康さんを授かった。
おじいちゃん大好きな家光さんが造営。
予想以上の立派な石段でびっくり。
石鳥居の奥には豪華な拝殿。
綺麗な朱塗りで、絢爛豪華な装飾が見事。
他の二大東照宮に比べればコンパクトだけれど、観光地然としていなくてこれはこれで良いなぁ。
周りも拝見させて貰う。
中門から微かに本殿を臨む。
参拝後は、お約束のご朱印も。
さて、鳳来寺へと向かおう。
見えてきた。
狛犬が可愛い。
よく見ると、横に小さいのがもう一匹居た。
絵馬の中央に穴が明いている?
鏡が貼られた珍しい「鏡絵馬」だった。
家康さんの懐妊に加え、井伊直政が幼い頃にこちらでお世話になった。主従二人の数奇な共通点も、家康に寵愛された理由の一つかも。
台所事情は苦しかったらしく、決して華美ではない。シンプルながらも凛とした佇まいの本堂。
こちらでもご朱印を頂いた。
本堂の奥に石段がある。
荷揚げ用のリフトが敷かれていた。
大丈夫、通れますよ。
木造のお堂。
かなりダメージが見られるが、いい感じだ。
その一段上に更に大きなお堂。
修復中なので、綺麗になった姿を拝んでみたいな。
さて、お昼は何を食べようか。浜松に下りてうなぎ?さわやかハンバーグ?取り敢えずもっくる新城に向けて走り出す。
ふと思いついて、豊橋へ進路変更。
「勢川本店」で初「豊橋カレーうどん」を頂くことにした。以前から食べたかったんだよね~。
豊橋カレーうどんキタ━━(゚∀゚)━━!!。
おっ、和風味だ。塩味を感じる。
普通のカレーは油脂分の旨みだが、こちらはだしと醤油が利いた旨みだ。
食べ進むと底にご飯。
とろろは「注意していたらやっと分かる」程度なのにしっかり主張している。ご飯がカレールウに浸るのを防いでくれているし。
最後はカレー雑炊みたいにして、お汁までしっかり頂けた。これはチーズをトッピングしても合いそうだ。
豊橋出身の松井玲奈をフィーチャーしたポスター。
ご馳走様でしたm(__)m
「香月堂アウトレット」に飛び込み。
バウムクーヘン中心の品揃えでそれが激安!市価の半値程度なのでつい色々と買ってしまう。文字通り、工場で出る端材や規格外の製品を安く買えるアウトレットだった。
豊川IC近く、「ヤマサちくわ」のお店。
練り製品は大好き。
試食が充実。食べて・買って・食べて・買ってのエンドレス。
豊橋・豊川方面は未知のエリアだったが大満足。