セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

関市クエストツーリング

2012年11月18日 21時18分00秒 | オートバイ

例年11~3月は月例ツーリングはシーズンオフ。
でも今年は「走りましょう!」とエクストラツーリング。
威勢が良かったのに急の寒気にすっかり怖気づいた・・
行き先は「関市」と決まった(近っ)w
まず、Kさんとリニモ八草駅で合流しました。

 

途端にKさん、カミさんとマシンガントーク開始。
時間あったのでコンビニに寄ったりしながら次の集合場所へ。
多治見IC近くのあみやき亭で若様ご夫妻と合流。

 

更に美濃加茂市の「ふる里農園」で地元民のター坊も合流。
ター坊、今日はツーリングと呼べるのだろうか。

 

目的地は全部「関市内」にあります。
まさに「関市クエスト」の様相を呈するツーリングです。
皆で協議して回る順番を決めて出発。
まずはログハウスが素敵な「ナイフ博物館」へ。

 

こちらは入場無料。
土足禁止はブーツ履いたバイク乗りには面倒です。
予備知識なしで訪れたけど期待以上に楽しめました。

 

飛行機の風防を流用。
ナウシカが王蟲の抜け殻をゲットするシーンを連想w

 

ランボーじゃん。
スタローンじゃん。

 

一世を風靡した「飛び出しナイフ」
この後に日本じゃ「バタフライナイフ」が社会問題に・・

 

製作工程の展示もされてて工夫が窺えます。

 

訪れた著名人のサイン色紙が何枚も飾られてた。
こ、こ、この一枚は!

 

隣には各種ナイフの展示即売スペースがあってラインナップ充実!
こちらの商品を眺めるだけでも面白い!
特に関心を惹かれたのがこれ。
焼きの入った特殊鋼板をレーザーで切り抜いた後の端材。
レーザーの入れ口から加工の軌跡まで生々しく残ってた。
とにかくその切り口がメッチャ綺麗!
こちらの会社が独自に開発した手法で加工してるらしい。
若さま流石は元エンジニアだけあってその凄さを絶賛!
スタッフの方からは技術への自信とプライドが感じられた。

 


昼食は関市名物のウナギです。
有名店?店構えも立派な「辻屋」さん。

 

お店に入ると若女将?
綺麗なお嬢さんが着物姿でハキハキと接客していた。
「頭が小さく8頭身で細身のプロポーションなのに着物」
意外性があってとんでもなく魅力的でした。
席は長テーブルで相席が当たり前みたい。
奥にまだ席あったのかな?

 

うなぎ丼の並が¥2,400で少し大盛りの上が¥2,820でした。
迷わず「上」を注文しました。
一口食べて他所との違いがハッキリ分かった。
「脂の乗りが少なく外側がカリっと香ばしい」
そして肉厚ではない。薄い。
スーパーの惣菜のいつものウナギとは全然違います。
「これが国産のウナギなんだ」としみじみ感じ入った。
「老舗」にありがちな炭の「苦味」も殆ど無い。
ウナギ自体の味は淡白なのだと分かる上品な味付け。
逆にご飯にはたっぷりのタレが掛かって濃厚。
そのコントラストが楽しくて美味しかったです!

 

蓋の裏に「辻屋」の文字。
ちなみに“並”の方は蓋の表側にあります。

 

関市はうなぎ料理が名物だそうです。
こういう名店が幾つもあるんだろうなぁ。
全然知らなかった。

 

続いての目的地は「関善光寺」です
あの信州善光寺をスケールダウンした感じかな?

 

こちらにも「お戒壇巡り」があるみたい。

 

善光寺のアイテムをコンパクトに配置した?って感じの境内。

 

お戒壇巡りの形状が「卍」になってるらしい。
女性陣3名が挑戦することに!
手の甲に「卍」の蓄光シール?を貼ってそれを頼りに。
信州みたいに混雑してないのでズンズン進めたらしい。

 

この季節は奥に行くと紅葉が楽しめます。

 

コチラの「なで仏」はまだ磨り減ってないみたい。

 

一本¥100のローソクを灯してみた。

 

皆で順に鐘も撞いてみました。
気分スッキリするのでお勧めの一回¥50。

 

最後の目的地は「フェザーミュージアム」
ヒゲソリメーカーとして世界的に有名です。
こちらも入場無料。
だけど館内の撮影は禁止でした。
展示内容に集中出来て楽しめました。

 

市内の移動はリッターバイクじゃ持て余すねw
「暖機も出来ない」と自嘲する声も。
それでもKさんのトークで終始笑いに包まれて過ごした。
歳相応なノンビリ気分でツーリングを満喫。
クシタニの冬ジャンバーは修理中だった。
会社ジャンバーで来たけどバイク用じゃない。
帰りの多治見から瀬戸へ抜ける峠でブルブル震えてた。
さて来年の始動は4月頃かな?w



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