セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

家政婦のミタ

2011年12月01日 11時22分14秒 | つぶやき

9話の視聴率が29.6%と絶好調ですね。
新番組案内を見て「きっとこれは面白い」と第一話から視聴。

 

タイトルが「家政婦は見た!」のオマージュなのも話題。
ちなみにクドカンの「11人もいる!」も同じ。
萩尾望都先生の名作「11人いる!」が元ネタですね。
もっとも「家政婦は見た!」は一度も見たことない。
どんなお話か知らないけど「家族八景」みたいな感じ?
そう思ってたら全然違った。

松嶋ナナコの無表情・無感情なキャラ設定も成功の要因。
一番はストーリーに「笑い」があるから見やすいこと。
「見やすい」ことはとても大事。
苦戦している「南極大陸」なんて「見にくい」ドラマの典型。
重苦しい雰囲気の重厚な人間ドラマはそれだけで身構える。
「泣き」と「笑い」の両方あってこそ「感動」する。
「泣き」と「笑い」の落差が大きいと「感動」も大きくなる。
いわゆる「ツンデレの法則」です。
ジェームス三木・三谷幸喜・宮藤官九郎などの人気脚本家、
彼らはそれを分かっている。
そんな脚本家がもっと増えれば、
安易に韓流ドラマに頼らなくてもいいはず。



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