セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

NCロードスター、やまなみハイウェイを走る!

2019年08月13日 09時08分02秒 | オープンカー

8月11日(日)
8時過ぎに実家を出発。空港道で日出JCTを経て大分道へ。傘は不要の天気予報を信じていたが、由布岳に雲が被って空模様はとっても微妙・・


湯布院ICで下り、やまなみハイウェイに入ると益々暗くなった。そして遂に雨が降り出しちゃったよマジェ?(;´Д`)
オープンに出来ないオープンカーはとっても残念。バイクの多くが路肩に停まってレインスーツに着替えていた。ライダーたちの気持ちは痛いほど分かるよ、ファイト。


開けた辺りに出たら雨が降っていない!ちょっと空は暗いけれど、飯田高原の看板の所で記念撮影。この後オープンカーをオープン出来た!(^▽^)/


更に走って人気のビュースポット「長者原」に到着。ライダーたちによる「記念撮影待ち」の行列が出来ていたw
やまなみハイウェイを訪れたらここで撮るのは必須だもんな。でも、折角の九重連山が雲に隠れていて少し残念。


更に走っていたら綺麗な青空になった。やけに風が強いが、これって台風9号の影響?お陰で過ごし易くてオープンで走ると爽快。こんな気まぐれな天気の時には電動ルーフが凄く便利。smartTOPを装着したので走りながらの開閉も可能なので尚更だ。


牧草地なのか、緑が一面に広がる光景が見事。地形もカルデラ?独特の形状をしている。噴火の痕跡を緑が覆った感じで傷を癒しているかの様だ。


やまなみハイウェイ(県道11号)から右折して県道45号へ。通称「ミルクロード」を通って大観峰を目指した。観光地で交通量が多いから?道路はしっかり整備されていた。


一番奥の駐車場にすんなり停めれたラッキー。
やはり人気のスポットだけあってとても賑わっていた。ナンバー見ると地元・熊本や福岡が多い印象。


勿論ライダーも大勢来ていて道の両側にまで駐輪している。狭い所でもその機動性で入り込めるのがバイクの利点。連休初日でここに居るライダーは強行軍の社会人か学生さん?


レストハウスの横を通って展望所に向かう。起伏のある稜線の一本道が何とも良い感じで雰囲気あるなぁ。家族連れも居てとても賑わっていた。


阿蘇外輪山で一番高い場所(936m)からの眺めは凄い!グルっと周りを囲む火口の中に人が住んでいるのが分かる。大きな山々と小さな家々の対比から人間の小ささを感じるなぁ。自然の巨大なサイクルの間隙を突いて人の営みが続いていた。ここで生まれ、一所懸命に暮らして死んで行く。でも地球規模の自然にとってはほんの一瞬。


学生さん?らのグループが何かの封筒を配っていた。「東京大学です」って真面目そうな学生さんも。そんな中「筑波大学でーす」と女の子から渡された。野郎じゃなくてラッキーと内心思った。
「阿蘇くじゅう国立公園における旅行者の実態と環境保全への貢献意向に関する研究」
アンケートだったが文面がとってもお堅い。手っ取り早く言えば「環境保全の為にお金出せる?」だな。入場料や有料駐車場といった形式で徴収するとして、その金額のアンケート調査だった。都合の良い結果なら導入の「口実」にするのだろう。でも、結局は企画した環境省のヒモ付き予算になるのでは?最初は高尚な考えでも時が経てば「利権」になるのが世の常。地元の意見がどこまで反映されるのかが大事だと思う。


レストハウスで美味しそうな粗挽きフランクを頂いた。あとソフトクリームも食べれば良かったな。


翌12日(月)の朝7時過ぎに実家を出発してUターン。デカい台風10号が来ているし、連休後半に向けて早めの行動開始。台風後の家のダメージが心配なので近い内にまた行く必要あるかも?
いつも通り所々で渋滞あったが約12時間で帰宅。NCはロードスター史上最強クラスのパワーと安定感を持つ。高速道をドライブしていて楽しいし疲労も明らかに少ない。そして大津SAでお土産に551蓬莱の豚まんをゲット(´▽`)



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