センターステージに移って後半開始！
タイムマシンは昨日同様、昨年11月15日に収録した映像。
（昨日が女川で今日はドコだっけ・・）
「光と影の季節」
ツアー終盤はメインステージで演られてたので「おかえり」って感じ。
リピーターはツアー序盤の頃を思い出すのでは？
色々なパターンを試し、真のファイナルで最初の構成に戻す。
全体を通して「確固たる意思」を感じさせる演出です。
何だかんだ言っても熊さん、ファンが喜ぶツボを心得ている。
「モノクロームの虹」
ツアー後半から追加された楽曲。
センターステージで演るとは予想していなかった。
代々木で初めて演られた時の盛り上がりは忘れられない。
今日は「スピンした車体が中央分離線の」って間違えた？
アコギだらけで演奏するこの曲はノリが良くて最高だった。
「君がいるところがMY SWEET HOME」
悪くはないんだけど、省吾らしくない曲に思える。
省吾の魅力ってロックだけどポップス寄りというかソフト感。
「清潔感」が有るんだよね。
曲中に出てくるキャラはクールなナイスガイ。
でもこの曲、頭は悪いけど憎めないキャラが頭に浮かぶ。
省吾には似つかわしくない曲に思える。
この時だっけ？「孫だと思って一緒に育てよう」の爆弾発言ｗ
省吾だけでなく町支くんも子供居ないんだ？
ウエーブと年代別調査（久々の40代1歳刻みｗ）、地域調査も。
北海道から「東北6県ロール」（苦笑）と続き沖縄まで。
数席前の4人グループ？が「沖縄ー！」と手を挙げてて驚いた。
最後の「関東」で約8割の観客が応えた。
昨日今日は通常と違い全国から遠征組が集まりそうなもの。
通常のツアーだともっと地元比率高い？
リピーターや遠征する人って実際にはとても少数派なのかも。
「I am a father」
どうしても真逆の存在「MONEY」の歌詞を思い出してしまう。
弟にしろ子供にしろ、未来を託す存在が居る悦びが詰まった楽曲。
かつて作った曲と矛盾するのは歳を重ねて世代が変化したから？
油にまみれて弟を育てた「兄」の目線にも似たこの曲。
登場人物と同様に歳を重ねた我々への応援歌でもありますね。
“カーチューシャー”と唄うのも一興かとｗ
「路地裏の少年」
あぁー、ファイナルらしい雰囲気になって来たな。
この曲を聴いてたらそう強く思うようになっていた。
ツアー後半から追加された初期の省吾を代表する曲。
敢えての？最初にリリースされたショートバージョンで。
時間の都合じゃなく当時の雰囲気を大事にしたいのかな。
それにしても省吾、よっぽどご機嫌だった？
ハーモニカをポイっと近くの観客に投げ与えた！
白いシャツの長身の女性？しばし隣の男性と揉み合ってた？
普段ピックすら投げない省吾が・・
「もう必要ない」なんてことないよね？
「家路」
昨日に続いて“鼻スン”がありましたｗ
ツアー中にも何度かありその度にクスクスと笑いを誘ってた。
省吾の癖？
田家さんのレポートに省吾が体調を崩してたと思わせる内容が。
その影響だったのかな？
声も物足りない印象がしてたけど音響のせいか？と思ってた。
さてこの曲、ピアノマン最大の見せ場でもあります
場内全員が再び「保護者目線」で河内くんを注視する。
結果、昨日よりもテンポよく無難に大役をこなしてくれた。
省吾の弾くアコギって凄く味がある。
ただ上手いってだけじゃなく「弾き語り用」のギターなのです。
唄う時には音が抑えられ間奏になると強く弾く。
音に強弱をつけて出し入れされるギターの音。
今日はピアノの音を引き立たせようと控えめに弾いていた。
滅茶苦茶なピアノの音を「隠す」為に熱く弾かざるを得なかった。
昨年の苦しそうな省吾の姿が思い出されて目頭が熱くなった。
あんな演奏や省吾に指揮させるなんてことをさせてはいけない！
二度と傷つかないで欲しい！
嬉しそうに唄う姿に「癒されている」と実感。
大役を終え隠すことなく満面の笑みを浮かべる河内くん。
両手を振りながらメインステージへと小走りで駆け戻る。
「ありがとう」
「日はまた昇る」
50代以上でないと本当の意味で歌詞が理解出来ないのかも。
リタイアまでカウントダウンに入った世代は凄く共感する。
私もリタイアまでどう過ごすか時々考えるようになった。
不安に駆られる時もある。でもこの曲に勇気付けられた。
どんな状況でも楽しめるし受け入れて生きていくしかない。
簡単で難しい「生きて行く」ことへの応援歌。
それでいて人間の強さを讃えているように思います。
「君が人生の時…」
わざわざメンバーを一旦引っ込める意味が分からない。
「何度もアンコールしてやったぜ」と自慢したい？
それとも☆さんの出番を確保する為？
そんな嫌味も言いたくなります。
省吾が手を振り「ありがとう」と言うための曲か？
（昨日はその「ありがとう」も無かった？）
「さよならの前に」（アカペラ）
時間の都合か、思ったより早くステージに再び灯が。
去年のリベンジ、何度だってアンコールする気だったのにｗ
場内アナウンス嬢とのバトルは楽しかった！ｗ
何が来る？
省吾のアカペラに続いて演奏されるのはミッブルか？
ストリングスが一緒に出て来た時点で違いますね。
ワクワクした歓喜の空気が満ちた幸せの時間だった。
「ラストダンス」
ネット住人の間で一番支持する声が多かったと思う。
ツアー前半でセトリから消えたこの曲。
ファンの人気が高いのに何故？と疑問でした。
それが事実上のファイナル、最後に再登場っすか！
しかも初の「メインステージ」ですよ！
このサプライズの為に温存されてた？
この構成だけでアンタを認めるよ熊さん！
ちゃんとミラーボールも輝きながら回っておりました。
流石にもうこれ以上は省吾を疲れさせられない。
ホントのファイナル曲が終わり放心状態で席に居た。
昨日に続いて周りの人らはステージのスクリーンを写メってた。
いいよいいよ、誰も文句なんて言わないよ。記念だもんね。
すると会場スタッフが「場内撮影禁止となっております！」
空気嫁！
海外アーティストみたいに撮影OKにしろとか言いません。
ロースカさん何とかならん？
アーティストの権利をどこまで主張出来るか議論すべき。
約4時間と今ツアー最長のコンサートが終わり、外へ出た。
頭上には月が綺麗に輝いていた（満月？）
さて最後なんだし出待ちしますか。もう何百人居るんだ？
21時半頃に最後尾に立ちひたすら待ちます。
一時間ほど経った頃に歩いて福ちゃんが出て来た。
去年は色々ツイートしてくれて有難う。
次第に口数も少なくなって来た。
そして23時に省吾を乗せた車が出て来た。レクサスLSじゃん！
後部の窓を開けファンたちに笑顔で手を振ってくれた。
うん、一瞬だったけど満足ｗ
同じように皆も満足して帰路へ。
省吾も言ってたけど、長かったツアーもこれで終了です。
あぁ空虚感に襲われそうで怖いんですけど。
電車に乗ったらサッカー日本代表戦を終えたサポーターが。
少し前は省吾ファンとサポーターが入り混じってた？ｗ
今ツアーでは初めて遠征出来てホント楽しかった。
各地の名所や美味しいグルメにも出会えました。
次はいつ？チケット取れる？
9月にはDVDがリリースされるのでまずはそれで我慢ですね。
SONGSも実現するといいな。
ON THE ROAD SPECIALに合わせて用意したTシャツ。
今ツアーTどれもイマイチだったな（全種類買ったけど）。
