セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

第22回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル

2011年05月23日 10時10分00秒 | つぶやき

横浜アリーナからの帰還が予想以上に難航。
7時前に帰宅してそのままダウン。
1時間程の仮眠を取って愛・地球博記念公園へと向かいました。
早朝にセリカ朝練があったけどそういう事情なのでパス。
9時過ぎに到着。今回見事に当選したレザートップさんを探す。
居ましたゼッケンNo.88!

 

晴れの舞台となるイベント。
レザートップさんの奥様と息子さんもお越しでした。
こういう趣味の車を維持するには家族の理解が不可欠です。
出展出来る幸運を分かって貰えたら有難いですよね。

主催者さんからこのステッカーを配られたそうです。
「良かったら貼って下さい」
強制しない辺りがさすがです。

 

ディノが色違いで並んでたりする。
こんなこと滅多にないからね!
どちらも良い色で、本当に綺麗な個体でした。

 

公道パレードの直前にレザートップさん、
「お願い出来ますか?」とデジカメを渡された。
自分じゃ自分の晴れ舞台を撮れないよね。
断わる訳にもいきません。
一台ずつアーチで停止して紹介されてから走り出します。
車とアーチが入る撮影ポイントは既にギャラリーで混雑してた。
何とか人をかきわけて場所をキープ。
ようやくレザートップさんが登場。
カメラを構えて「ん?」
強く握って押しちゃいけないボタンに触れたらしい。
メニュー画面になったぞ。
「ギャー!」
電源を落としてもう一度。
「ギャー!」またメニュー画面です。
慌てて操作してたら道路に出過ぎて轢かれそうに。
そのままボタン押したけど、何にも写っていなかった。
「これはまずいぞ」
リカバリ出来る場所を考えた。
会場の芝生広場に入る所にもアーチがあったはず。
移動して確認すると「あったぞアーチ!」
既にギャラリーで混みあっていた。
無理やり身体をねじ込んで場所を取った。
今回は失敗しないように。
事前に予行演習も兼ねてシャッターを押してみた。
押しちゃいけないボタンにも気を付けて。

 

レザートップさんが戻って来た。
そして何とか2枚をアーチと一緒に撮れました。
これで勘弁して貰おう。
全車戻って来て一般来場者も芝生広場に入れるようになった。
レザートップさんにデジカメを返却。
「ごめんなさい。失敗して少ししか撮れませんでした」
笑って許してくれた。
「とんでもないお願いしてすいません」
逆に気を遣って貰って更に恐縮(;'∀')

 

「本降り前にパレード出来て良かったね」
そう話していたら突然ドシャ降りになった。
本降りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

 

出展者の方々は用意された大テントで寿司詰め状態に。
皆さん唖然としてました。
さて、私らもどこかに避難して雨をやり過ごさなきゃ。

 

横殴りの凄い豪雨で見る間にズボンはずぶ濡れに。
Tシャツもすっかりずぶ濡れで乳首が目立ってた。
「じゃ、このまま流れ解散ということで」
「りょ、了解しました」
アニキに促されて帰宅することにしました。
もう他の方々がどこに行ったのかも分からない。
挨拶出来ないまま会場を後にしました。

ここ最近このイベントって雨に降られてる印象です。
不調になって動かなくなる参加車も出てくるかも。
皆さん無事に帰れたかな?
レザートップさんは良い想い出を作れましたか?

帰宅してそのまま再び意識を失った。
夜中に起きて生活リズムが崩れそうだけど眠かった。
翌日の朝刊にフェスティバルの模様が載っていた。
小さな写真だけどよく見たら私も写ってたw



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