12/31（金）から1/1（土）の間で大分に帰省してました。
私と娘はセリカで陸路、カミさんと息子は飛行機の予定。
昨年末の仕事納め（12/28）の後に急に風邪っぽくなった。
乂-д-)ムリ!!と判断。
急遽2人分のチケットも取って全員飛行機になりました。
年末年始は割引ないので軽く￥20万超えですよ。
車がないと不便なのでレンタカーも予約。
軽なら￥6,700と安かった。
実家は大分空港から約8kmと近いけど公共交通機関が皆無。
タクシー使うコトを考えるとレンタカー代の方が安く上がる。
年越し寒波が来たのでセリカにしなくて正解でした。
大晦日の午前中に着いて元旦の夕方にはUターン。
敢えて外出もせずに実家に篭ってた。
部屋に居ても吐く息が白い。
着込んでいないと家の中が寒い。
ひたすらテレビ見て食べて寝るだけの30時間。
まさに弾丸ツアーだったけど年老いた両親は喜んでくれた。
最初は帰省するつもりじゃなかった。
父から電話で「母が認知症だ」と知らされたから。
まだ軽度だけど進行したら面倒なことになる。
81才の母。
そういうことも起きる歳でした。
「孫2人を久し振りに見せたい」と思った。
しばらくぶりの母は髪も染めなくなってて白黒プリン。
父に症状を聞いた。
・数えられない
・順番が分からない
・物事に関心が持てない
などなどだった。
進行を抑える薬（アリセプト）を飲んでいた。
でも副作用で味覚が無くなり極度の食欲不振になった。
それで服用を中止したそうだ。
これから更に症状は進行する。
今は食欲もあってネットで手配したおせちを喜んで食べた。
会話も普通に出来ている。
私らのこともちゃんと分かっている。
でも前回会った時と違うのは明らかだった。
まだまだ元気とはいえ父も88才。
背中なんてすっかり曲がっちゃってさ。
母の症状が重くなれば老老介護になってしまう。
「その時が来たらこっちおいでよ」と伝えた。
思ったより元気そうな母の姿に少し安堵。
駆け足の帰省だったけど顔を見せに行って良かった！
という事で「Happy New Year 2011！」
「今年も宜しくお願いします」
