東北地方の地震が心配だけど、お出掛けして来ました。
「清洲会議」や「清洲越し」で有名な清洲城へ。
遠出は不安なので近場にしてみました。
11時過ぎに出発。一時間少々で到着して駐車場に停めました。
ナビの通り行ったら裏?に着いた。

でも、裏口から行ったお陰?
最初に濃姫の像と対面することが出来ました。
もし正面口から入城していたらここには気付けなかった?
結果オーライですね。
濃姫さんの視線の先はどこを見つめてるのでしょう?

来週から始まるイベント会場の横を通って天守へ。
模擬天守だけど、鉄筋コンクリートだけど、良いシンボル。

お城への入場は後にして正門から一旦外に出てみました。
すると正門脇にはあの信長塀(!)が造られていた。
熱田さんの信長塀を参考にして造られたそうです。

朱色の欄干が美しい五条橋が架かる五条川。
それを渡ると「清洲甲冑工房」の案内表示があった。
ここは時々テレビでも紹介される有名スポットです。
東海TV「ぴーかんテレビ」のメガネ侍もここで甲冑借りた?
清洲公園に行くと「信長公像」が立っていた。
その視線の先には桶狭間があるらしい。
「桶狭間は奇襲戦ではなかった」というのが最近の通説。
新たな説が映画やドラマに描かれる日も近い?
既に江川達也さんが漫画「桶狭間合戦の真実」を執筆。

清洲城は模擬天主の位置ではなくこの辺りだったのかな。
往時の場所を示す石碑が建てられていました。
歴史的な史跡だからここには建てられなかった?
それともあちらの方が利便性がいいから?

改めて清洲城へと向かいます。
一般的にはこちらから行くのが正しいのかな?

国宝のガチなお城と違って階段はなだらかで登り易かった。
モニターを使って映像で城や信長さんを説明している。
見応えある映像ソフトを準備すれば楽しく歴史を理解出来る。
新たな史実が判明すればソフトの更新で対応出来るし。
歴史的な価値を持たない模擬天守。
だからこそ自由な表現にチャレンジ出来るのかも。
4階からは来週から始まるイベント会場も見渡せます。

「清洲ふるさとのやかた」に「清洲甲冑工房」の拠点がある。
隣接する芸術文化会館内にその紹介があった。
ちなみにここで甲冑の無料試着体験が出来る。
アルミ部材を使って無料で甲冑の製作体験も出来るらしい。
その代わり、作った甲冑は工房の物になる?
TVでちらっと見たので自信はない。
オリジナル甲冑の作り方を習うにはとても良い施設だと思う。
土曜日もやってるので習ってみたい!と思った。


芸術文化会館を出たら水琴窟があった。
竹筒に耳を当てると水滴の乾いた音が聴こえます。

遅めの昼食はお隣?あま市の「名古屋麺通団」さんを訪れた。
久し振りなので楽しみ!うっどーん!

昨年開店した「名古屋八事麺通団」は先月28日に突然閉店。
たった半年ほどの営業でした。
なのでここが「愛知で唯一の麺通団」となってしまった。
丸亀製麺も美味しいから、ここは近くに来たら寄る感じ。

肉ぶっかけ冷小(¥610)チーズ釜たま(¥540)
あとはちくわ天とゲソ天を頂きました。
肉ぶっかけは牛丼の具が掛かってる感じで食べ応え十分!
ちーたまはカルボナーラの様な味で予想以上に美味しい!
丸亀に比べて価格は高めの設定だけど価格に見合ってる。
遊びに出掛けて美味しいものを食べて楽しむ。
地震で被災された方々には申し訳ないと思うけど、
我々まで消費を控えたら経済が冷え込んでしまう。
被災していないなら普通に暮らすのも大事では?
「ユーモアを悪とする風潮」がネットで論争に。
確かにこの国にはあるかもしれない。
海外ドラマ「ER」の内容は7割のユーモアと3割のシリアス。
その対比が大きな感動を生み出している。
ストイックなだけじゃきっとダメなんだ。