スタットレスタイヤ装着。EV走行時は静かなのでスタットレスのロードノイズがより大きく感じられる。215/45R17->195/65R15で少し直進安定性が落ちた感。高速で走行後にトーイン調整を検討。
今年は、黒潮の蛇行が大きく、太平洋側の雪が予測されている。東京は、積もっても「ベチャベチャ」。翌日にクラスト状態になっても柔らかいので45%扁平タイヤでも大丈夫であろう。接地面とホイール外周間を比べると「リムガード」が有っても「凍結した轍」のある道は心配になる。2017年10月中旬のホイール込み価格差が約¥65,000-だった。いろいろ悩んだ末、スタットレスは、標準サイズ(195/65R15)にした。
夏用タイヤ
BRIDGESTONE TURANZA T002 215/45R-17
TOYOTA 7J-17(5H PCD100 OFS+50 54φ)
冬用タイヤ
BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 195/65R-15 PRX01214
ECO FORME CRS15 B/N 6.5J-15(平座面ナット 5H PCD100 OFS+40 54φ) F31114344
アルミホイールは、ECO FORMEのCRS171にする予定であったが、トヨタ標準の平座面ナット対応が無かった。先代のZVW35の時は、テーパナットとハブ径違いだったので履き替え時にナットとハブリングの保管が必要だった。これらが不要になりスッキリした。トランク部もスペースが無くなったので良い。
タイヤ預かりサービスを利用しているが、預かりタイヤ(夏用タイヤ)の残溝が6mmと記載されていた。Dに確認すると下ろしたての溝は、7mm前後との事。6ヶ月3700Km弱で1mmですか?と聞くと、下ろしたて6.5mmから7mm弱だと。。。気にしていないのだろう。。。6か月点検時に交換した冬用のスタットレスは、下ろしたてで、検査簿に8mmと記載されていた。しかし、何故10mmでないのだろう?タイヤはインチ表示なので溝もインチ表現ではないか?1インチは、25.4mm。インチメジャーは、1/32が最小目盛りになっている。1/32インチは、0.79375mmで約0.8mm。ぴったり!新品は10/32。スリップサインは、2/32。という事か。そうすると夏用タイヤは、3700Kmで2.5/32も減ったのか。。。スリプサインまで6mmなら7.5/32+2/32=9.5/32。3700Kmで約0.4mm(0.5/32)で納得できる。2018年4月頃の履き替え時に夏用タイヤの残溝を確認しよう。
検査簿に記載されていた空気圧は、全輪とも基準値250kPa。?取説には、15インチ前250kPa後240kPa/17インチ前230kPa後220kPaだが。。。そういえば、納品時の夏用タイヤ空気圧も全輪共230kPaだったのを思い出した。生産を考えれば、全輪同一圧は、理解できる。+-5%内だし誤差の内か。。。夏用タイヤは、右前だけが1ヶ月に5%位づつ空気圧が落ちていた。漏れの箇所は不明(バルブ周りか?)だが、45%扁平でリムと接地面が近いので定期的に空気圧調整をしていた。冬用はどうなるか?
計測はこれMichelin MN-12279(精度 FS99psi +-1%+-0.1psi)
スタットレスの納品書を見たら、「窒素充填」と書かれていた。夏用タイヤは、「20%酸素+80%窒素」で電動エアポンプで空気圧調整しているが、「窒素充填」の冬用タイヤに電動エアポンプで空気圧調整したら、少しづつ酸素含有率が増える。しかしタイヤの外周は、常に「酸素」に触れているんですが。。。リム内側と接触するタイヤゴムの酸化硬化がなくエアが漏れ難いという事か。。。「窒素」は抜け難いとのことだから空気圧調整が不要なのかも。。。