iPhoneで「ぷらら」のメールソフト設定(iPod touch/iPhone)でアクセスすることが出来る。テキストメールの送信では、問題無く送信できていた。
ある時、添付ファイルメールを送信すると何度も失敗して送信できなかった(たまに送信できる時がある)。多くの場合、比較的大きめのサイズの写真(jpg)やpdfで送信できない事が多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/3e/49aef4fc15c925379b9b7cbada282173.png)
Submissionポート587でSSLオフにすると何の問題も無く送信ができていた。
Submissionポートでメール送信を行う時は、認証が必要になる。認証データは、plain text指定なので、通信路のTLS化は必要と思う。ただ、SSLをオンにすると送信できたり、送信できなかったりで「ぷらら」に問い合わせるにも発生条件を特定する必要があった。
opensslのクライアント機能を使い、SSL接続でsmtp送信してみた。結果、data送信中に応答が無くなる事まで解った。発生したり、発生しなかったりするのは、サーバのSSL機能が間に合わないかロードバランサー背後のサーバに悪さをするサーバが居るかだろう。どちらの可能性があるか探るために、data早出速度を制御した送信プログラムを作りテストしたところ、javaの送信速度が遅いのか、現象が発生しなくなってしまった。去年の3月(2016年3月)頃だった。
つい最近ぷららから1通のメールが届いた。1日前の通知とはどうかと思うが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ad/0df77b18128d6c20064b95f2155500f1.png)
停止する事なく、応答だけがかなり遅い状態だった。それでも最低1週間前には通知するのが一般的では無いか?
設備交換のようなので、送信サーバ「secure.plala.or.jp」をテストしてみた。
(1)ポート25
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/50/2c3a387a213e08cbbce51a1036afe5df.png)
(2)ポート25のstartTLS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/45/a38d938fa6822544b2eb56344640bfdd.png)
(3)サブミッションポート587
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/24/01f7759890bcc3133b51fdbcc329a327.png)
(4)サブミッションポート587のstartTLS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/32/faba2d7c759a83c55efe17e80fd8d66f.png)
(5)サブミッションポート465のTLS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/34/141c0936380eb52c9fa2f30a0c9aa20b.png)
「ehlo」で「size=20,971,520」なので、送信ファイルサイズに制限があるようだ。概ねバイナリファイル10Mbytesまで。
早速、サブミッションポート587でSSLオフにしてあったiPhoneの設定をサブミッションポート587のSSLオンにして大きなサイズのファイルを添付して送信してみた。
今の所、送信失敗は無い。
Mac/MacbookのApple mailでもサブミッションポート587のstartTLSでアクセスが可能だった(2017年11月18日時点)。受信側もPOP3でなくIMAPのSSL設定が可能でぷららガイド(2017年11月18日時点)に従わないのが正解であろう。
MacbookのApple Mail設定を送受信共にTLS設定にした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/bd/4e1966a93bd92108583413f2b045d108.png)
特に問題なくアクセス出来ている。
早速、全てのツールの送信設定をポート587のstartTLS設定に戻そう。
(6)imapsであるポート993 のSSLも確認してみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/50/0a4eff672cf5f9d9e33951ff781068bc.png)
ある時、添付ファイルメールを送信すると何度も失敗して送信できなかった(たまに送信できる時がある)。多くの場合、比較的大きめのサイズの写真(jpg)やpdfで送信できない事が多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/3e/49aef4fc15c925379b9b7cbada282173.png)
Submissionポート587でSSLオフにすると何の問題も無く送信ができていた。
Submissionポートでメール送信を行う時は、認証が必要になる。認証データは、plain text指定なので、通信路のTLS化は必要と思う。ただ、SSLをオンにすると送信できたり、送信できなかったりで「ぷらら」に問い合わせるにも発生条件を特定する必要があった。
opensslのクライアント機能を使い、SSL接続でsmtp送信してみた。結果、data送信中に応答が無くなる事まで解った。発生したり、発生しなかったりするのは、サーバのSSL機能が間に合わないかロードバランサー背後のサーバに悪さをするサーバが居るかだろう。どちらの可能性があるか探るために、data早出速度を制御した送信プログラムを作りテストしたところ、javaの送信速度が遅いのか、現象が発生しなくなってしまった。去年の3月(2016年3月)頃だった。
つい最近ぷららから1通のメールが届いた。1日前の通知とはどうかと思うが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ad/0df77b18128d6c20064b95f2155500f1.png)
停止する事なく、応答だけがかなり遅い状態だった。それでも最低1週間前には通知するのが一般的では無いか?
設備交換のようなので、送信サーバ「secure.plala.or.jp」をテストしてみた。
(1)ポート25
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/50/2c3a387a213e08cbbce51a1036afe5df.png)
(2)ポート25のstartTLS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/45/a38d938fa6822544b2eb56344640bfdd.png)
(3)サブミッションポート587
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/24/01f7759890bcc3133b51fdbcc329a327.png)
(4)サブミッションポート587のstartTLS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/32/faba2d7c759a83c55efe17e80fd8d66f.png)
(5)サブミッションポート465のTLS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/34/141c0936380eb52c9fa2f30a0c9aa20b.png)
「ehlo」で「size=20,971,520」なので、送信ファイルサイズに制限があるようだ。概ねバイナリファイル10Mbytesまで。
早速、サブミッションポート587でSSLオフにしてあったiPhoneの設定をサブミッションポート587のSSLオンにして大きなサイズのファイルを添付して送信してみた。
今の所、送信失敗は無い。
Mac/MacbookのApple mailでもサブミッションポート587のstartTLSでアクセスが可能だった(2017年11月18日時点)。受信側もPOP3でなくIMAPのSSL設定が可能でぷららガイド(2017年11月18日時点)に従わないのが正解であろう。
MacbookのApple Mail設定を送受信共にTLS設定にした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/bd/4e1966a93bd92108583413f2b045d108.png)
特に問題なくアクセス出来ている。
早速、全てのツールの送信設定をポート587のstartTLS設定に戻そう。
(6)imapsであるポート993 のSSLも確認してみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/50/0a4eff672cf5f9d9e33951ff781068bc.png)