今日の一枚・・・ハワイ・カイマナビーチ(撮影当時2010年某月)
通常、このblogは旅行を主体に書いているのですが、昨今の状況により旅行自体、特に海外旅行は今までよりも大幅に減ってしまいました。よって、今回からは自分達が経験したホノルルマラソンをもう少し掘り下げて再構成し再掲したいと思います。
今年、もしも、ホノルルマラソンに初挑戦をする方がいらっしゃるのであれば、少しでも参考になればと思います。皆さま、ご迷惑でなければお付き合いお願いします😊
今年、もし私達がホノルルマラソンに参加をしていたなら、50周年記念大会というものは自分達にとって間違いなく人生のビックイベントになった事だろう。
きっと、久しぶりに見るコンベンションセンターの雰囲気に興奮し、販売する記念Tシャツやランニンググッズはいつにも増してキラキラに見えて、円安でも財布のひもも多少は緩み記念グッズを買ったに違いない。
ホノルルマラソンとの出会い。それは突然だった。
今から10年前の2012年40周年記念大会。
旦那は長距離なんてやった事もないのに、人生初のマラソンに挑戦すると言い出し、エントリーをしてしまったのがことの始まり。
ちなみに、ホノルルマラソンは制限時間がない。
通常、日本で開催されるマラソンには、ほぼ制限時間がある。
厳密に言えば10キロを何分で通過、20キロは何分で通過、と大会側が決めた時間までに通過しなければ足切りとなってそこでマラソンへの挑戦は終わってしまう。
その点ホノルルマラソンは走る気さえあれば何時間かけてもゴールをする事が出来る。
毎年、アニメ等のキャラクターに扮して歩く人々、軍関係(アメリカ軍)の人々が罰ゲームか訓練の一部かのように、重い荷物を背負って歩いているのを見る事が出来る。
確か、2019年の最終ランナーも日本人のご高齢の方で10何時間かかってゴールされています(記憶が失念しております。正確な時間は書けませんが、ゴールは夕方以降の時間だったかと思います。お疲れ様でした)
なので、やる気、元気、森脇健児🙄(オイっ)ではないけど(ご存じない方、すみません)やる気と元気、あとは体力さえあれば、ほぼ誰でも完走出来るホノルルマラソン。スピード等は一切求められないホノルルマラソンは旦那にとって性に合っているんだと思います。
レースが終わってから彼は、レース中大勢の人達がゴールを目指し黙々と前へと進む姿はひたむきで、時に折れそうな気持ちを何度も励ましてくれた、と言っていました。
もしも、長距離、しかも初めてのレースをお考えの方は、ホノルルマラソン絶対にお勧めします
次回はレース中の事、そして感動のゴールへと続きます。また、お付き合い頂けると嬉しいです(長くてごめんね😅)
お読みいただきありがとうございました😆