お盆の間、ほんの数日ですが、
娘達を連れて、実家に里帰りしてきました。
父のお墓参りもしてきました。
娘達は宿題や本やトランプなどを持っていきました。
この暑い中、どこかに遊びに行くとかではなく、
いつもより、ちょっとのんびりしたい~という気持らしいです
実際、母の家は時間が少しゆったりと流れている気がします
母を入れて女4人、ずっとお茶飲んだり、なにか食べたり・・・
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母の手料理を食べると、いつも「和食の美味しさ」を実感します。
自分が子供の頃は、普通に美味しいと思うだけで、
それがあたりまえだったけど、
今になって思えば、とてもありがたい事だったと
いろんな事に気づきます
自分でも煮物や和え物等、普段作っているつもりですが、
やはり母の味にはかないません。
常備菜もいろいろ作ってあるので、
食事の準備も時間をかけなくても、
ちょこちょこと小さなおかずがたくさん並びます。
野菜と乾物中心
普段は野菜がちょっと苦手な末娘も、野菜をたくさん食べました
豪華なご馳走じゃなくても、
あったかい味の“正しい日本食”という感じです。
私も、まだまだ修行中
ご飯のお礼に、少しお手伝い
気合を入れて、
お風呂掃除と換気扇掃除、&カーテンの洗濯をしてきました
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実家から帰る途中、
上野の「東京都美術館」に寄りました。
上の娘の作品が出ている書道展を見に行ったのですが、
せっかくだから、同じ都美術館でやっている
「トプカプ宮殿の至宝展」も見てきました。
下の娘は “石” 大好きなので
すごく混んでました~
ルビーやエメラルド等で飾られた「金のゆりかご」も
すごかったですが・・・
私は、宮廷で使われていたコーヒーポットやスープ入れなど
食器類に生活感が感じられて、興味深いと思いました。
この頃から、ピラフやシャーベットがあったようです
この頃のシャーベットは今のように凍らせたものではなく、
液体で飲み物だったようです
高さ45センチのシャーベットポットというものも展示されていました。
これでもか!、というくらい展示数が多いので、
終わる頃にはぐったり、しかも暑い・・・
館内のレストランの 「ごまパフェ」
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「トプカプ宮殿の至宝展」は9月24日までやっています。