こんにちはただ今 鎌倉大町建築中 楽居の三浦です。
N邸の基礎 現在の様子です。
一面の白い物体は コンクリートではありません。
実は この白い物体は 発泡スチロールです!!
N邸の土地は SSの試験結果で 一部「軟弱地盤」
という結果のため
今回はコロンブス工法という施工となりました。
今見える この発泡スチロールの上に
通常の 「耐圧盤ベタ基礎」を施工します。
コロンブス工法の原理は 簡単に説明すると
発砲スチロール分の土を取り出すことにより
地面にかかる 建物全体の重が少なくなるため
軟弱地盤に対応でき、1㎥あたり地面にかかる
建物の重さが 約500kgと軽くなることです。
(通常は1500kgです。)
もう一度おさらいすると
地面にかかる重さを軽減することにより
軟弱地盤に対応できるという事
もう一つのメリットは
地球と建物を
切り離すことができるため、究極の免振こうぞうになることです。
発泡スチロールにより、重力の交換ができ
地震の力を逃がすという考え方は、まさに
伝統構工法と同じ考えですね。
N邸の基礎 現在の様子です。
一面の白い物体は コンクリートではありません。
実は この白い物体は 発泡スチロールです!!
N邸の土地は SSの試験結果で 一部「軟弱地盤」
という結果のため
今回はコロンブス工法という施工となりました。
今見える この発泡スチロールの上に
通常の 「耐圧盤ベタ基礎」を施工します。
コロンブス工法の原理は 簡単に説明すると
発砲スチロール分の土を取り出すことにより
地面にかかる 建物全体の重が少なくなるため
軟弱地盤に対応でき、1㎥あたり地面にかかる
建物の重さが 約500kgと軽くなることです。
(通常は1500kgです。)
もう一度おさらいすると
地面にかかる重さを軽減することにより
軟弱地盤に対応できるという事
もう一つのメリットは
地球と建物を
切り離すことができるため、究極の免振こうぞうになることです。
発泡スチロールにより、重力の交換ができ
地震の力を逃がすという考え方は、まさに
伝統構工法と同じ考えですね。