全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

酒と薬

2019年07月16日 | 日記
 
 
すっかり治ったと思っていたけど
 
 
そのキズは意外と深手だったみたい
 
 
どれだけ山を歩いても
 
 
汗にまみれて街を走ってみても
 
 
浅い眠りはいつもの事
 
 
魂は誰も救う事が出来ない
 
 
漆黒の闇の中を彷徨う
 
 
覚醒した頭の中で想うのは
 
 
自分の刻がはやく止まってくれること
 
 
そう 願いながら
 
 
酒で薬を流し込む
 
 
もう
 
 
自分に朝は来なくていいのにな