昨日の夜、2年かけて書き溜めた「Crystal Ball」のストーリーをどの順番で並べたら良いか考えて挫折。
Crystal Ballの桃花姫。神の娘。4000才なのに7才以上に成長しない。心と思考、能力は大人。仕事も与えられず、愛してくれる男性などいるはずもなく、ゴロツキだと言われている元人間の父親に依存している。
物語のスタートをムリクリ読み切りにして投稿したんだけど、「細かい設定と書き込みで重厚な大作の世界を感じる。サスペンス要素のある読み応えのある少女漫画」と批評されました。。。バレてるw
もう、これ一作描ければ悔いなしと思っていたんだけど今は「Double Life」の作画中。
2つの作品に共通してるのは「普通であることの幸せ」が物語の根っこにあること。その普通とは、自分に誠実であるか、自分の過ちをどう償うか、自分の未熟さ醜さをどうするか、どう生きるか。。。これらの事に真摯に向き合える自分であれ。
自分に降りかかった不幸でさえ、自分の人生のオプションであり、オリジナリティーだと受け止める強さ。
他人と比べない。。。これは重要だと思う。物事に関する受け止めは各々違う。敵は自分の中にいる。
Crystal Ballの桃花姫。神の娘。4000才なのに7才以上に成長しない。心と思考、能力は大人。仕事も与えられず、愛してくれる男性などいるはずもなく、ゴロツキだと言われている元人間の父親に依存している。
でも、父にとっても娘は唯一の理解者で味方。兄は父にとても似ている。両親は絶賛別居中。4000年間。兄は自分が父親に似ているので母親に嫌われないかと不安を持って育ったため、重度のマザコン。
「Double Life」の方は、珠莉愛はネグレクトにより心に大きな問題を抱えている。健吾と駿はゲイカップルだと言うことを社会的には隠して生きながら、この関係の難しさを乗り越えて行く。側から見れば、かなりゲスな手も使う。18才の珠莉愛もある意味道具。珠莉愛も過剰な自尊心の持ち主で2人のおじさんを金蔓としか思っていない。最初は。最後には、全員ツケを払う事になる。
でも、それはツケなのか?
家族の在り方、そもそも家族とは何か。
先が長い。原稿に取り掛かります。