「Crystal Ball」のカケル。本当の名前は、唯のカケル。姓は有りません。生まれたのは縄文時代。それから、ずっと生き続けています。老いない、死なない、仕事ない。大きな離宮の中で全員男の世話人達に上げ膳据え膳されて4000年。離宮の敷地内から出ることは許されていません。
4000年前、唯の人間の狩人で、村にも入れてもらえず1人で寂しく暮らしていました。ずっと1人だったので家族が欲しいと思っていました。13才の時、最初の女房を貰いましたが、お産で子供と共に死にました。
25歳の時、迷い込んできたアマという女の子を拾いました。10才。子供でしたが、とても綺麗な女の子で、育てて女房にしようと思いました。自分は35だと嘘をついて。
このストーリーの始まりがここです。
縄文時代には一夫一婦制はありません。乱婚の時代です。カケルの男女関係のモラルは現代に通じません。で、カケルのやりたい放題とカケルを人間でない者に召し上げてしまった神の国の女王の苦悩。カケルの繰り返される逃亡と捕縛。最終的な決着は現代に。
昨日、ちょっとストーリーをいじってたら、かなり印象が変わりました。この話、まだ完成してないようです。
歴史物ではないので、細かい時代考証は無視。
葵は人間のふりをしていた神澤翔の親友で65歳の時、18歳のカケルと再会しますが、半信半疑です。この2人は同じ日に神の国に帰ります。カケルはアマに捕縛されアマは葵を召し上げ連れて行く。
色んなシーンが頭の中にはありますが、画力がついていきません。なかなか。死ぬまでに形にしたいのですが。。。