「5、闇と光の島」の公開開始。
表現者である者は、作品に責任を負わなければならないという信念もあります。
ストーリーは起承転結の転です。
ほぼ、全部の伏線を7の最終章で回収しています。
私が、投げかけている物語は、「社会に属する私」をテーマに内在させています。
訳のわかんない「愛」は私の創作のテーマにならない。高スペ男と平凡女の都合のいい物語は漫画でも小説でも書けないのです。娯楽だけの小説なんて読む価値がないと私自身が思っているからです。
最後の7で参考文献を紹介してあります。構想期間が長く手元にない本がほとんどですが、手元にある範囲で書きました。
資料で裏どりしてあることを明記しなとダメな作品を生産しています。
表現者である者は、作品に責任を負わなければならないという信念もあります。
だから、私は扇情的なタイトルも付けません。絵は少女漫画ですが、中身は全然違います。
導入こそ、少女漫画的導入でストーリーの幕は上げましたが、ここからは、いよいよこの作品の本性が出ます。
「闇と光の島」は日本社会です。