どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

そろそろネーム始めます

2021-01-24 15:27:00 | 日記
やっぱりマンガは描く方が絶対楽しい。

キャラクター設定もストーリーも出来てる。プロットも昨日完成。ネーム始めます。

タイトル「オレの男」ページ数50P迄には収める。
紀元前2000年の日本の物語。前作「Crystal Ball」の前日譚になるのかな。読み切りで纏まります。だから、投稿作。

昨日、添い寝していた爺さんの若き日の姿。相思相愛の女の子を攫って村から出てきて自分の根城に連れてきたら、あまりの貧しさに彼女ドン引き。帰りたいと言い出す。でも、彼女を手放したくない。まだ、16才の男は村育ちではなかったので男女のことも分からない。つまり、ヘタ。その事でも彼女は彼を近寄らせなくなったが、既に子供ができていた。
彼は無知だった。獣のように出産は自然に終わると思っていた。だが、その出産で母子ともに亡くなる。

彼女を村に帰してやればよかった。自分が殺した。好きだったのに殺した。
呆然としているところ。
贖罪を抱えながら彼は1人で生きていく。約20年後、行く宛のない汚い子供が現れるまで。

この主人公、名前が無い。誰も呼んでくれないから忘れちゃった。亡くなった妻は「あんた」と呼び同居人の子供は「おじい」と呼ぶ。
ラストシーンで名前を貰います。誰からでしょうか。うふふ。




後遺症

2021-01-23 07:24:00 | 日記
45Pのストーリー漫画は、相当な負荷を私にかけたらしい。昨日はほぼ寝たきり。でも、今朝は少し復活の予感。

原稿に取り掛かる前、脱稿したらブログの絵に使おうと思っていた線画。色も塗らずにそのままになってましたが、やっと塗れました。

投稿作の続きの主役。10年も大学生をやり、その間に結婚し、子供も作り、全部脛齧りの強者です。
これは、マジ顔ですが、もっと緩い表情の男です。








新作準備

2021-01-22 14:03:00 | 日記
あまり体の調子が良く無くて、ペン入れ無しですが、このシーンは新作で使います。

添い寝は、このシリーズ全部に使うシーンです。投稿した作品にもあります。

寄り添って生きるという象徴として添い寝を描いています。昨日になってタイトルを変更しました。

平均死亡年齢30代前半の縄文時代。35のおじいさんと10才の少女。「死ぬ、死ぬ、明日死ぬかも‼️」が口癖のこの男は40になっても死ぬ気配もなく、この子供と夫婦になります。そして、子供が産まれた時「後10年生きるぞ。息子が弓を射れるようになるまで生き抜いてやる‼️」と生きる意義を持つのです。」

この爺さんは弓の達人。この女の子も弓を引くようになります。
しかし、30代の年寄り…想像もつきません。




新作

2021-01-21 11:22:00 | 日記
そろそろ新作に手をつけ始める。
昨日、ストーリーの文字起こしをした。思ったより長くなりそうだ。
ストーリーは、頭の中にあったものと同じだが、文字にしているうちにラストの雰囲気が変わった。

プロット、ネームとやっていくうちに、また変化する。
昨日はペン画も描かずに鉛筆で。

男の子



怖い先輩

2021-01-20 11:42:00 | 日記
昨日の夜、ペン画を描こうかと思った時、何故か前の職場の先輩が頭に浮かんだ。
先輩は元雑誌編集者。ちょっとでも下手なことを書こうもんなら、殆どパワハラの激怒。半日詰められたこともある。
仕事が出来る人って、出来るのが当たり前なんだよね。

う〜ん。この先輩、かなり年上で多分みんなが知っているメジャー雑誌を立ち上げた6人の1人。出産で退職したけど旦那さんは役員にまでなった。

すごく仕事が出来るのに、出産後の復帰には力が活かせるところに行けなかった。で、組合事務所の役員専従になった。勿体ない能力を持っていた。怖くて厳しくて殆どパワハラだったけど、いろんなことを教えてもらった。

好きか嫌いかで言えば好きな人だな。良いことしか言わない人より信用が出来るから。