どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

夢みたい

2021-01-19 07:48:00 | 日記
先週の今頃は、まだ作画が終わってなくて頭の中は、それでいっぱい。
もう遠い昔のような気になってきた。

描こうと思ってから、脱稿まで5ヶ月くらいかかった。だけど、創造意欲が戻ってきた。

「Crystal Ball」
この作品の先は長い。体調が持っても終わるまで2年かかる。描き上げたいなぁ。

先週まで、この方たちの話を書いていました。

神澤 翔(かんざわ かける)21才
引きこもり中の大学生


田中 陽(たなか あかり)高3
金髪碧眼のハーフの日本人

2人は母親同士が姉妹で、あかりの母が看護師で母子家庭。見た目で虐められるので保育園に行けなくなる。あかりの母が姉にあかりの子育てを手伝ってもらうために姉の住む街に引っ越してきたのは、あかりが5才の時。
週の半分を叔母の家で暮らし、この2人は兄妹のように育つ。

続きは、この2人の結婚から始まります。

その前に縄文時代を描くので、今年後半かな。

最悪の結末を迎える22年の結婚生活。最強のマザコンの長男を描くのが楽しみです。



ペンタッチ

2021-01-18 08:31:00 | 日記
薬のおかげで手の震えが治ったのですが、先日描き上がった原稿には間に合いませんでした。
人物を描いた頃は、目いっぱい震えが来てて線がヨレています。

今は、殆ど震えません。それでも元のタッチに戻るには練習が必要なようです。
しばらく、ペン画を描こうと思います。

縄文時代。まだ、本格的に研究が始まったばかりなので、資料も限られています。背景は、殆ど苦手な自然物。

手をつけ始めたばかりの大長編は、縄文時代と現代のシーンが交錯する話です。
一作目は現代のファンタジーとして描きましたが、ここから先は、出てくる登場人物が同一人物だと言うことが分かってきます。転生ものではありません。

翔(カケル・ショウ)と陽(あかり・ヨウ)とアマ。この2人の物語です。

作品によって陽の外見は変わります。翔は基本同じ顔で年齢が違います。

縄文時代は、水晶球のペンダントをしているアマ。この時代には研磨技術はありましたが、Crystalは日本にありません。

昨日、アマが柿を齧ってるシーンを入れようと思ったら、縄文時代には渋柿しかなかったようで、干し柿はというと平安時代に食べられ出した高級スイーツだそうです。
野いちごあたりになりそうです。






投稿作

2021-01-17 09:29:00 | 日記
ルールは1話完結の読み切り。ページ数は制限があったり無かったり。

私は長編が得意なので無しの賞を選びます。そして必ず、批評を付けて返してくれるところ。

今までに原稿が紛失したことが一回あります。その出版社には2度と投稿しません。
ボツ原稿でも作者には世界でたった一つのものだからです。特にアナログは。

昨日から次作のストーリーに取り掛かっています。半泣きで描いていてもやめられません。




新作準備

2021-01-16 08:56:00 | 日記
本当に疲れた。朝、完成原稿を出版社に送って後はぶっ倒れるように寝てた。

今日は、とんでも無くメチャクチャな家の中を片付けながら、新作のプロットを始めます。

絵の女の子は、主人公ではありませんが物語の最重要人物。最初のエピソードは、構図、セリフとも頭の中に出来ています。

「Crystal Ball 0章 我の男」
昨日送った作品の起点のストーリーです。これも、読み切りで描ける話なので投稿作になります。

縄文時代の話。
Crystal Ballは、全編が記憶と心がメインテーマになっています。
記憶にすがって生き続ける老人と行くアテのない孤児の話。

とにかく、今日はかたづけ。