人物入れ完了。
明日から背景です。写真は、最終ページの2コマ。実質のラストシーンです。この後、大きなイラスト的1コマのモノローグ。そのコマには、葵は描いてありません。
あの表情で終わります。
ラブストーリーのつもりだったのに、ちょっとテーマが違うかも。
私には、女性が好む世界を描くのは難しい。
早く終わらせて続編描きたい。
「葵の花」は投稿作になります。
いよいよ「葵の花」人物入れは後2P。先程、前にブログに書いたムスクのシーンにペンを入れました。この作品にとってムスクの香りは、キーワードになってきます。
葵の本性は外面の真逆。自分の邪魔をするものには徹底して戦います。そんなの僕には関係ないというセリフがあるんですけど次作2のアラサー編では、連発するかも。
でも、怖い方がイケメンになりますね。
これからペン入れですが、昨日書いてた3コマをご紹介します。初体験から、どんどん技(笑)が増えていく感じ。時間経過も表していて、この他にもう一コマ。
３番目はコレ
４番目は企業秘密。
トップはコレ。
次はコレ
３番目はコレ
４番目は企業秘密。
葵は、中学生時代の3年間、家庭教師のショタコンのオモチャでした。で、女が嫌いになってしまい。子供みたいな陽という女の子と付き合う事で男の自分を取り戻します。
続編で描く予定のセリフに「調教」されてたのっていうのがあります。30代目前の彼は、オネエ言葉で他人を煙に撒きます。特に医者という職業だけで寄ってくる猛禽女から。
陽は、弱々しく一見猛禽女ですが、芯が強く曲げないことは絶対に曲げない。
もうすぐ人物入れが終わります。来週から背景。
急襲が始まりました。Ｈはしても、やることは子供。表情も子供。思春期の２人。
脱稿したら2のアラサー編をすぐ描くつもり。今日の作画はここまで。空いてるコマ3コマは、明日。初体験より、かなり大胆なシーンが入ります。時間がかかるので明日。寝ないとね。
ペンタッチが、かなり戻って来てます。このシーンは、できる限り綺麗に描きたかった。まずまず。
陽は初めての体験なので、やっぱり泣いちゃった。痛かったよね。マジ。
女性にとって、この体験は大きいと私は思います。後の人生に大きな影響を与える。コレをどう評価するかで自分の人生観も変化する。関係ないっていう女性もいると思いますが。
男女関係は、ここから始まるというのが私個人の考えです。
写真には文字が入っていませんが、実際は入ってます。
これは通過儀礼
女の子が女になる痛みを伴う儀式
僕たちの間に「愛」はない
そんなもの無くたって意味はきっとある
と、葵のモノローグが入ってます。
この後のシーンで駅で分かれるんですが、葵が「もう、来ないな。好きなのは、お兄ちゃん」「だからな」
お兄ちゃんは、陽の従兄弟で葵の親友、翔。
この葵のセリフ。ネームでは無感情だったのですが、作画で何とも言えない寂しい表情に葵がなりました。キャラが勝手に演技しました。よくあること。不思議。