どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

男女の精神年齢

2022-11-20 06:30:00 | 日記


メソメソ泣く葵を叱咤する陽(あかり)。
女の方が男より心は大人。3つ違いのこの2人は、精神的には陽の方が大人かも。

SEXは生殖行為です。欲望処理の商品でも快楽の追求でもありません。

愛と命は同じもの。
今日、描くシーンは「作り変えた葵の花」のテーマに当たる所です。

性に傷つけられ、愛する女性にめぐり逢い、彼女との肌の触れ合いで心が再生して行く、頼りない18才の男性、葵。

愛という言葉の意味の重さを知る15才の陽。だから、彼女は葵に「愛している」とは言いません。言葉の軽さ、虚しさを知っているからです。

「愛のない者が、愛してると言いたがる」と陽が吐き捨てるシーンが「Crystal Ball」の後半に出てきます。陽は何よりも嘘と欺瞞を嫌います。

「Crystal Ball3 捕縛隊の結成」では、葵に「帰ってくるから待っていて」と言って陽は去っていきます。
「葵の花」の後、7年間の別れ、その後24年の別れ、葵は待ち続けます。

死んでいる人間を待ち続ける彼を周りの人達は心配し再婚を薦めますが、「アカリが待っていてと言ったから、マテしてる犬のように待っている」と言って、家中を彼女の写真で埋め尽くします。

アカリは、そんな彼を見ています。
「不実な人間など我には必要ない。」と言いながら。

愛を知る人

2022-11-19 07:39:00 | 日記


陽(あかり)は、日本人の母とオーストラリア人の父を持つハーフ。外見は金髪碧眼。

母は元神道の女宮司。父はシドニーの教会の牧師です。いわゆる「学校の勉強」は壊滅的に出来ませんが、自分の信念を強く持っています。

葵が好き。でも、拒絶されても彼の心の傷に寄り添って別れ際に頬にキスをします。自分の気持ちを押し付けるのではなく、友情の証として。
泣きたくても泣くのは家に帰ってから。友達になれたよと自分で納得する彼女。

自分の思い通りになることが幸せでは無いし、愛は押し付けるものでは無い。

陽は、それを知っています。

愛してるから愛されるでは無いということを。欲しいものは努力では手に入らないことも。
それでも、自分の気持ちを押し付けて思い通りにするのは最低な行為だとわかる。彼に罪悪感や厄介ごとを押し付けてはいけない。15の少女は、このくらい大人で自制心があるのです。

彼女の育った環境、倫理観に導く宗教の家。神道とキリスト教。夏休みにはシドニーの父親の教会のお手伝い。年末年始は、母の実家の巫女バイト。

教義を超えて自他共に心に誠実であること。どんな悲しみも苦しみも涙を流しながら、声を立てずに泣き顔もみせません。

他者の罪悪感や同情心を利用しません。


話は変わって、母の介護。
再認定の手続き。オタ弟は猛反省ちう。コレクションのプラモ売却。貯金が無いんですよ。給料のうち10万家に入れて、残りはオタ趣味で使い切り、ボーナスは全部使い切り、施設入所の初期費用も無い。介護休暇を取るにも、その間の生活費も無い。

何度も何十度も嗜めましたが、生活を変えることはなかった。でも、現実に直面して変わったようです。
お金は無くてもレアもののプラモとフィギュアは持ってるので売るしかないとわかったようです。
コドオジ、大人になり始めたかな。

陽(あかり)の性格

2022-11-18 07:15:00 | 日記
気が強く、わがままではあるが、正義感と責任感が強く、自分の力不足に悩んでいる。


生まれて初めて男の人を好きになり、下着姿で彼に迫る。彼は激怒。陽は土下座。その後のストレートな告白シーン。
「好きになっちゃったの。でも、私は中学生のガキ。明日、あなたに高校生の彼女が出来ちゃうかも」と涙を浮かべながら言っています。

葵は、「君は僕を知らない」と言って自分の本当の姿を語り始めます。

母、エリと幼い葵。エリは20才で56才の父の子を産み。結婚は望まず、愛情だけの関係を望みます。
父の妻、百合は現在67才。エリは30才で病没。百合は天罰だとしか思っていません。

百合は夫、哲也が与えてくれる生活が保障されるなら、女遊びには目を瞑ります。哲也は、金で手が切れる女とずっと浮気をしていました。常に複数。

エリが現れてから、他の女との関係は清算し、子供まで産ませ妾宅を与え入り浸ります。哲也が心から愛したのはエリだけ。
百合とは、病院経営の融資元の銀行がバックに付いていた故の損得感情の結婚です。

陽(あかり)とエリは性格が似ています。
優しそうで激しいことこの上無い。
好きになった男を愛し抜くためなら、何でもします。

15の少女は、大人になるにつれ底知れぬ情念を持つ怖い女になって行きます。
金で繋がっていた百合を小馬鹿にしていたエリのように。エリも陽も好きな男の心を掴んでおくことが1番重要。

葵は、気が強い女が好きなんです。マジ、すぐ泣くし。。。男がメソメソ泣いても良いと思いますよ。人前はダメだけど。


ところで、昨日、弟に色々言いました。オタ趣味人生を考え直すと反省していましたが、はてさて。。。



疲れが出る

2022-11-17 06:55:00 | 日記
出かけた次の日は、作業が遅々として進まない。やっぱり年ですかね。


このページを含む4ページを今日ペン入れの予定が、下絵が後一枚残ってる。今日中にペン入れまで完了させたい。

話は変わって、私の弟はオタクのコドオジである。大企業で働いている。
母親の認知症が進んで、特殊詐欺の被害を立て続けに受けている。
もう、1人で家に置いておけないので施設介護しかないのであるが、お金がない。
弟と母のコドオジ母子家庭だったのだが、弟は母に10万渡して残りの収入は全部オタ趣味に使っていたのである。

施設の費用が無い。介護休暇を取るにも、その間の生活費3ヶ月分のお金すら無い。
家を売るのは嫌だ。この理由は、フィギュアを手放さなければならないからだと思う。

私のところは、お金があったから、施設に入れられたみたいに言われたよ。
私、オタ趣味に何千万も使っていませんが?
3ヶ月分の生活費、50万の現金が無いって何?もう、破綻してるのにフィギュアが1番大事。

私が介護資金で鬱が酷くなり自殺未遂を繰り返していた時、弟も母も助けてくれなかったでしょ。
今更、電話してくんな❗️お金は貸さない。


帰宅。。。地震くる?

2022-11-16 07:46:00 | 日記
ヒカルと桃花

2つ違いの兄妹。
人間と神様のハーフ。なのに、他の八百万の神よりも神力が強い。

ヒカルは赤子の記憶を持ち、不仲の両親の理由を知っている。変化や召し上げ、飛翔の力を持つ超絶マザコン。

桃花は、7歳で身体の成長が止まる。心と思考力は大人。頭脳は優秀。飛翔と念動力の力を持つ。父親、カケルにべったり。

この兄と妹は仲が良い。髪色は父と同じ青。兄は父を嫌っており、八つ当たりで父を殴りに行く事もある。父親のカケルはケンカが弱く、ボコられている。
2人の頭の良さは父譲り。桃花は父と同じ天才の部類。

久しぶりのカラー。絵の具はホルベイン。
超高級透明水彩を買いました。ドイツから。海外から買うと、あちこちの国を経由するので、全くもって到着日が分からない。3日遅れで帰宅した昨日到着。
28,300円。これでも、日本の最安より10,000円安かった。


シュミンケホラダム36色。単一顔料で混色しても色が濁らない。

実は、もう一つ注文中。イタリアから。マイメリブルー。36色で39,800円。これは土曜日到着。
持っていた使わないものは、メルカリに出品する予定。ファーバーカステルとウィンザー&ニュートンの絵の具。

ホルベインとマイメリ、シュミンケで、これからは描く予定。それと分離水彩。

で、今日は地震来るのかしら。怖くて昨晩は眠れなかった。
これから「葵の花」の続きの作画。今日は
18から〜21P。

地震は勘弁してくれ〜‼️