★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

諏訪湖のマルガモ

2024-01-05 10:08:21 | 日記

 

諏訪湖には、冬の渡り鳥・マガモが比較的早くから飛来します。
マガモの♂は頭部全体が緑の玉虫色なので、直ぐに見付けられます。
このマガモの♂と諏訪湖の留鳥・カルガモの♀との交雑種マルガモは
カルガモのDNAを受け継いで、留鳥なので、一年中見られます。
マガモ♂とマルガモ♂との姿はそっくりですが、よく見ると
マルガモには顔面に
歌舞伎役者さんの様な隈取りが在り、マガモとの違いが一目瞭然です。
マルガモの夏羽はダークグリーンで見付けづらいですが
冬羽は後頭部が色鮮やかな緑に変色するので見つけやくなります。
今日はマルガモの♂とマガモの♂との違いをご紹介してみました。


冬のマルガモの♂(2022.2.16写)

 

        

       夏のマルガモの♂(2022.06.09写))

 

マルガモの家族?(2021.11.03写)

 



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白鳥の湖

2024-01-01 10:02:11 | 日記
新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって、良いお年で在ります事を願って居ます。

諏訪湖には、例年、冬の使者・コハクチョウが飛来します。
一昨年の飛来日より2日遅れのクリスマスイブに、
一組のコハクチョウのカップルが飛来しました。
コハクチョウは遠くシベリア大陸から渡来しますが
何と飛距離は、約3000㎞~4000㎞にも及ぶそうです。
早速、諏訪湖に一番のりで飛来したコハクチョウのカップルに逢って来ました!
カップルは、朝陽を浴びながら、長旅の疲れを癒しているかの様に見えます。




コハクチョウが飛来する時期を同じくしてオナガガモキンクロハジロ
ホシハジロ達も飛来して来ますが、
諏訪湖では餌撒きをして居ませんので飛来数はあまり多く在りません。

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