この処、零下4度~5度の朝が続いています。
信州の寒さはこれからですが、ここ連日、庭のシソ科の植物『シモバシラ』が
見事なシモバシラ(氷華)を見せて居ます。
シモバシラはあまり極寒では出現せず、零下4~5度が
一番出現に適している様です。
2022.9.16写す(花は茎の片側だけについている)
朝陽が当たり始めると氷の先端から溶け始めます。
10時頃の様子
シモバシラの氷柱は茎が吸い上げた水分が、気温の低下で凍てついて、
茎に氷柱となって纏わりついているシモバシラ特有の現象ですが
何度目にしても興味深く感じます。
写真を写した翌日は雪模様で朝の気温は-1度
シモバシラは出現しませんでした。
★ ループ形式の動画ですので、スクロールして過去の動画をご覧頂くと
過去の動画の複数のBGMが重なり騒音になります。
おはようございます。
見事な霜柱ですね。
実はシモバシラの霜柱はまだ見たことがないのです。
不思議な現象ですね!
家に居ながらにして、このような自然がつくりだした
芸術作品を目にできるとは、ある面羨ましいことではありますが、
零下4度~5度の中での撮影は身震いしそうです。🥶
時間を追って変化する現象を克明に記録できたのも
自分家の庭だからこそで、出先ではこうはいきませんね。
今朝は−5度。
見事にシモバシラが出現して居ます。
茎が吸い上げた水分が徐々に蒸発して行きますので、
シモバシラが出現する時期も限られ。スケールも小さくなって行きます。
シモバシラの花は手間いらず・放置で育ちますが、
開田高原は寒冷すぎてシモバシラの出現は望めないかも・・・。
それとも、かなり早い時期に出現するかもしれませんネ。
草丈は1m位で、氷華の丈は長いもので30㎝位在ります。
今年は雨が少なく、乾燥状態でしたので、氷華の出現を懸念したのですが
寒冷注意報が出た朝に出現して居ました。
昨日は雪が少しちらついて、外気温が0度でしたので出現しませんでした。
今朝は−5度・見事に氷華が立ち上がって居ます。
仰せの通り、氷華は庭でなければとても観察不可能です。
ranさんのブログは 私の憧れものが続きます。
「ミコアイサ」は釜口水門の脇を通ったのに「見られずじまい」(車窓から白いもの達が見えましたが・・)
「白鳥」は松本城にいた(老衰のためいなくなったようですね)白鳥をみていただけです。
今回の「シモバシラ」は 苗を購入してきましたが「霜柱」は見られずじまい」
「零下4~5度が一番出現に適している様です」
そうなんですか! 我が家では気温が足りなかったようです。
ranさんの撮られた 素敵な写真でしっかりと拝見しました。
「霜柱」って 昔食べた「ねり飴」みたいにも見えました。
まだ葉がきれいでした
そういう気象条件でできるんですね
素晴らしいです
こちらもようやく霜が降り小売りが張りました
今朝の外気温は0℃でした
シモバシラの氷華を初めて知り、初めて拝見しました。自然がつくる見事な芸術に感動。
子どもの頃冬の寒い朝、土の道に霜柱が出来、それを踏み踏みしながら登校しました。
今では霜柱、氷、つららなどめったに目にすることがなくなり、遠い昔の思い出になりました。
少し赤鉄橋寄りで集合して居ますネ。
小さいので、車からは白い点にしか見えなかったことでしょう。
性能の良いカメラをお持ちですから、今度通過された時には是非写してご覧ください。
かなり長期滞在しますので・・・
そうでしたか・・・氷華は咲きませんでしたか?
今年は雨が降らずに乾燥しているので、どんな氷華が咲くかと⁇
立派なしっかりと居た氷華が現れましたヨ。
水遣りもせず・・・全くの野趣のまま庭の隅に咲いて居る花ですが・・・
零下4~5度の日は注目します。(笑)
ねり飴?
食べた事がありませんが、氷華は触るとすぐに壊れそうに華奢です。
きっと、育てたお在り在りなのが容易に想像できます。
我が家でも、放置してあるので盛大に育ちすぎて・・・
茎の途中を、麻縄でまとめていますヨ(笑))
もともと野草ですから、手間いらずで、私むきの植物デス。
そちらは気温が高いので氷華の出現は難しいのでしょうネ。