★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

氷華・シモバシラ

2024-12-15 08:00:12 | 日記

 

       

 

この処、零下4度~5度の朝が続いています。

信州の寒さはこれからですが、ここ連日、庭のシソ科の植物『シモバシラ』が

見事なシモバシラ(氷華)を見せて居ます。

シモバシラはあまり極寒では出現せず、零下4~5度が

一番出現に適している様です。

 

 

    2022.9.16写す(花は茎の片側だけについている)

 

★シモバシラ(氷華)が出来るメカニズム

 

 

 

朝陽が当たり始めると氷の先端から溶け始めます。

 

     

             10時頃の様子

 

シモバシラの氷柱は茎が吸い上げた水分が、気温の低下で凍てついて、

茎に氷柱となって纏わりついているシモバシラ特有の現象ですが

何度目にしても興味深く感じます。

写真を写した翌日は雪模様で朝の気温は-1度

シモバシラは出現しませんでした。

 

         

 

 

         

 

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白鳥の湖

2024-12-12 07:39:50 | 日記

 

 

日本列島は冬型の気圧配置で寒令な日が続いています。

快晴の朝、諏訪湖にコハクチョウのカップルが渡来して居るのを発見!

遥かシベリアから3000~4000㎞もの距離を飛行して渡来し

ゆっくり羽を休めている様に見えます。

今の処、諏訪湖に飛来して居るコハクチョウは、この2羽だけです。

 

     

 寒冷で空気が澄んで快晴の日には富士山がクッキリ見えます。

 

                             

          八ヶ岳連峰はスッカリ雪化粧して居ます

 

 

           

 

 

 

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モミジバフウの紅葉

2024-12-10 06:56:27 | 日記

モミジバフウは高木で、三角錐の美しい紅葉を見せるので存在感が在ります。

高木の頂上から色付き始め、下方に向かって紅葉が推移するので

紅葉の時期が比較的長いのも特徴です。

木の下から見上げれば、色とりどりのモミジ葉が見られ、

沢山の実も見つけました!

 

 

  モミジバフウの実

 

                           

        多色な紅葉

 

           ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

          

春先にいち早く咲くミツマタは、未だ紅葉した葉を沢山残しています。

近付けば来春咲く花芽をイッパイ付けて越冬する様です。

 

   

 

          

       春一番に咲くミツマタの花

  

 

 

        

 

         

 

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ハシロカイツブリ

2024-12-07 08:35:54 | 日記

 

例年諏訪湖に渡来する渡り鳥を観察して居ますが

今年は、湖岸に設置されて居る渡り鳥の案内板に掲示されて居ない渡り鳥を

2種類見ています。

1種は先日ご紹介して居るハシビロガモ・もう一種はハシロカイツブリです。

ハシロカイツブリは、遠くユーラシア大陸西部、中国東北部、

北アメリカ大陸北部等から、冬になると集団で

北海道や寒冷な日本の湖沼などに飛来するそうですが

集団からはぐれた1羽を諏訪湖で見付けました。

 

 

カイツブリとほぼ同じ大きさのハシロカイツブリ

 

          

 

ハシロカイツブリの大きさは普段見かけるカイツブリの白色バージョンで

渡り鳥のカモ類の中に混じると特別小さく感じます。

終始潜水して採餌している様子は、カイツブリそっくり!

潜水して次にどこに現れるか⁇

気が付けば、かなり長時間遊ばれてしまいます。

 

               

 

 

 

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霧の諏訪湖

2024-12-04 08:11:21 | 日記

 

諏訪湖は盆地の底辺に位置していますから、周囲の山々から冷気が降りて来て

湖面に溜まる現象が起きます。

一般的には『冷気湖』と呼ばれ、急に冷え込んだ朝等に

湖上に濃い霧が発生する事を指しているそうです。

一時的に対岸が霧で全く見えなくなりますが、太陽が射し始めた処から

少しずつ視界が広がって来て、短時間ですが、幻想的な世界が見られました。

 

       

         霧が消えていく様子

 

    対岸にスッキリ見え始めた穂高連峰

 

 

             

 

 

 

           

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