★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

春の気配

2023-02-25 17:47:03 | 日記

太陽を浴びて庭の福寿草が開花しました。

昨日迄シモバシラの中で埋まっていたのですが・・・

小さなスプリングエフェメラル。

逞しい生命力には元気付けられます。

福寿草は太陽の陽が射さない日は開花しません。

今日は曇り。

花弁を閉じて太陽の陽を待っている姿も愛らしいです。

 

福寿草より一足早く開花したアネモネ。

アネモネも太陽が射さない日は花弁を閉じています。

外気が低いので未だ8分咲きです。

今朝の気温は−3度。

未だ霜が降りている庭にヒヤシンスが蕾を持ち上げています。

芳香を放ち開花するのは未だかなり先です。

       

              2022.3.27

 

 

友達から,とても簡単に調理できる稲荷あげ餅を頂きました。

味付けしてある油揚げにお餅を入れ、電子レンジで1分加熱すると

お餅が柔らかくなり、美味しい稲荷揚げ餅が出来上がるとの説明書きです。

袋の中身

出来上がった稲荷揚げ餅です。

お餅と味付け油揚げがマッチして美味しかったです。

 

 

 

 

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旅立ちのウォーミングアップ

2023-02-21 18:47:45 | 日記

例年諏訪湖には何種類かの渡り鳥が飛来します。

水鳥は小鳥と違って大型で動きも緩やかなので私でも写せるシーンが多々あります。

この処、低気圧の通過で強風注意報が出て居り、諏訪湖の波は荒れています。

短艇競技場の防波堤内にカワアイサが避難して居り

盛んにウォーミングアップをして居ます。

カワアイサは渡り鳥の中でも比較的早く北へ帰る水鳥で、

諏訪湖が結氷していた頃、群れて居た多くのカワアイサは、もう殆ど見られなくなりました。

カワアイサは何と言っても、ユニークな頭髪と丸い瞳の♀が興味深く

気が付くと♀ばかりを追って居ます。

観察していると湖面からボート寄せに飛び上がりました。

仲間を呼んでいるのでしょうか?

別の♀もボート寄せに飛び上がりました。

北風が強く吹いているので、頭髪がさらに逆立って見えます。

十二単の様に幾重にも羽が重なっている様子を初めて見ました。

折りたたむとこんなにスッキリ!

此方は別の♀です。

落ち着かず盛んにウォーミングアップしています。

彼女も厚着です。

♀の仕草は何処となくしなやかですネ。

羽を広げたり閉じたり・・・いざ飛行か⁉

残念! カワアイサは水かきで水を蹴って飛び上がります。

    

           飛翔例・2023.2.6 投稿

今日は北風が強いので頭髪が一段と逆立って居ます。

来年まで逢えないかも知れないと思うと名残惜しいです。

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特別なオンリーワン

2023-02-18 12:56:17 | 日記

雪景色からなかなか投稿できない日々が続いてしまいました。

此方では、またまた寒冷な冬に逆戻りで、春らしい話題がありません。

伺った皆様のお部屋では一足早い、超満開の梅の便りを拝見していますが

早朝が、零下4℃~6℃の日が続いている私の地方では夢のまた夢です。

数日前から砂利の敷いてあるに庭の片隅から

地面を這うようにアネモネの葉が伸びて来ていました。

外の地面はシモバシラでイッパイですが、砂利が敷いてある一部は太陽熱が蓄熱されて

一足先に春が来ている様です。

観察を続けていると1㎝位の蕾を抱いた葉を見つけました❕

アネモネは春風が吹くと開花する花なのでギリシャ神話では『風の妖精』と呼ばれています。

太陽が射さない日は開花しません。

昨日は快晴で待ちに待った一輪が開花しました。

私にとってはNo1でしかも、特別なオンリーワンの花となりました。

もう少し快晴の日が続かないと全開の様子は見られません。

 

 

ボタンの花芽

シモバシラの中から芽を出してきた福寿草

 

 

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諏訪湖岸の雪景色

2023-02-13 07:48:54 | 日記

古くから『雪のあしたは裸で洗濯』という言葉が伝わって居ますが

カミユキの翌日は快晴で、日中はかなり気温が上がり、雪解けが始まりました。

主幹道路は除雪して整備されて居ますが、日陰は未だシャーベット状態の道路もあります。

市民の足・かりちゃんバス。

湖岸公園の遊歩道はすっかり除雪されており、

羊飼いの群れの中に、小さな雪だるまが出来ていました。

日中は暖かなので、公園の傾斜を利用して、そり遊びする家族も見られます。

朝の気温が零下でしたので湖岸が結氷して水鳥は殆どみられません。

公園の芝生を啄みに雪上に飛来したでしょう。

積雪の上にはヒドリガモの足跡がイッパイ付いています。

芝生は諦めて、湖底の水草を食んでいる様子が見られました。

『芝が食べたいな~』

雪原に何度か上がって居ますが行き場がありません。

やはり湖に戻って行くより仕方がない様です。

ドッコイショ!!  段差を飛び上がって居ます。

ヒドリガモ♀

仕方なく再び湖岸に・・・

ヒドリガモの♂

2羽の♂は、遠くを眺め、良い餌場が無いか探している様に見えます。

 

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かみゆき

2023-02-10 18:44:38 | 日記

今日は1日中カミユキが降りました。

カミユキとは長野県特有の言葉で

普段、雪があまり降らない中南信地方に

立春を過ぎてから降る水分の多い、春を告げる雪の事を指します。

今日のカミユキは15㎝位は積もりました。

雪かきをしても次々降って来るので、何度も雪かきに追われます。

     (角 倉)

雪かきが一段落したところで高島城公園に行って見ました。

公園内は人っ子一人居なく静まり返って居ました。

冠木門

冠木門から見る公園は、額縁に入った絵の様です。

今日のこの気温ですと、明日にはかなり溶けてしまうでしょう。

急いで、カミユキを頂いた高島城の記念撮影をしました。

カミユキと相対してシモユキと呼ばれている雪は

低気圧が長野県北部を通る時に降るサラサラのパウダースノーの事を指しています。

 

カミユキとシモユキの解説

 

 

 

 

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