オオヨシキリは夏の渡り鳥です。
初夏に葦の茂る諏訪湖岸や川沿いで、けたたましく囀る声が聞こえます。
雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず・・・伴侶を求めて囀り続け、
涼を感ずる頃には渡去します。
オオヨシキリの姿は、まさに宮沢賢治の詩歌そのものです。
湖岸のイタチハギやウキヤガラの茂みでは声を抑えていますので
多分、このあたりでも営巣して雛が育って居ると思われます。
残念ながら、私は未だ雛を見た事がありません。
先日、fukulou様が、オオヨシキリの雛をblogして居られます。
是非拝見してください。
(※fukulou様・コメント欄が閉じて、お留守でしたが、
リンクさせて頂きました。よろしくお願い致します。)
★ループ形式の動画ですので、スクロールして過去の動画をご覧頂くと
過去の動画の複数のBGMが重なり騒音になります。
現在ご覧の動画を一時停止にしてから過去の動画をご覧下さい。