「レオナール・フジタ展 - よみがえる幻の壁画たち -」@横浜そごう美術館
昨年の秋に、上野の森美術館でやった「没後40年 レオナール・フジタ展」と基本的に同じシリーズだが、展示数が半分くらいに減っていて、そのかわりに、日本でキャンバスに描いた大きな「壁画」数点が追加されている。乳白色ではなくカラフルな色付けでフランスの風景にフランス女性の井戸端会議みたいな作品になっている。壁画なのになぜキャンバスかというと、日本は地震が多いので壁に描くよりこっちのほうがいいとフジタが判断したらしい。
画像は壁画「野あそび」 志摩観光ホテルクラシック蔵。これは7月2日でホテルに帰ってしまったので見られず、今日は単なる白壁になっていた。
縦横3mの群像大作4枚《ライオンのいる構図》 《犬のいる構図》 《争闘 I》 《争闘 II》は、狭い美術館のため、4枚横にくっついて、ほぼ床から天井ぎりぎりまできっちり展示されていた。ってことはそごう美術館には高さ3m以上の作品は展示できないってことだな。で、まあ、そのせいか、あんまり大きく見えなかったわけで。
学芸員によるギャラリートークがあって、およそ45分間のトークに40数人がぞろぞろ移動しているうちに、会場をほぼ網羅してしまった。学芸員も、ここは狭くて・・・とか、天井が低くて・・・とか、やや自嘲気味に語って笑いを取っていたくらいだ。
<<おまけ>>
ひさびさに「フジタ上野展」のサイトをクリックしたら工事中のメッセージがあれこれ出てくる。
→ http://www.fujita-ueno.jp/
なんじゃこりゃヽ(。_゜)ノ
工事中のメッセージが出てもめげずに「TOPへもどる」を何度も押してみてね。
昨年の秋に、上野の森美術館でやった「没後40年 レオナール・フジタ展」と基本的に同じシリーズだが、展示数が半分くらいに減っていて、そのかわりに、日本でキャンバスに描いた大きな「壁画」数点が追加されている。乳白色ではなくカラフルな色付けでフランスの風景にフランス女性の井戸端会議みたいな作品になっている。壁画なのになぜキャンバスかというと、日本は地震が多いので壁に描くよりこっちのほうがいいとフジタが判断したらしい。
画像は壁画「野あそび」 志摩観光ホテルクラシック蔵。これは7月2日でホテルに帰ってしまったので見られず、今日は単なる白壁になっていた。
縦横3mの群像大作4枚《ライオンのいる構図》 《犬のいる構図》 《争闘 I》 《争闘 II》は、狭い美術館のため、4枚横にくっついて、ほぼ床から天井ぎりぎりまできっちり展示されていた。ってことはそごう美術館には高さ3m以上の作品は展示できないってことだな。で、まあ、そのせいか、あんまり大きく見えなかったわけで。
学芸員によるギャラリートークがあって、およそ45分間のトークに40数人がぞろぞろ移動しているうちに、会場をほぼ網羅してしまった。学芸員も、ここは狭くて・・・とか、天井が低くて・・・とか、やや自嘲気味に語って笑いを取っていたくらいだ。
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